2008/3/29

そして、デブノーの森へ(’04)  ヨーロッパ

フランス・イタリア・スイス合作のロベルト・アンドゥ監督作品。日本では昨年公開、その時やや気になった作品。ヨーロッパの上流階級舞台、過去を持つ作家とミステリアスな美女との官能サスペンス。

南イタリアカプリ島、ジュネーヴ等のヨーロッパのシックな風景を背景に、旅の途中ふと出合った2人の束の間のアバンチュール、に終わらず、絡んでいく運命。作家役ダニエル・オートゥイユは「八日間」以来、相手役の美女アナ・ムグラリスはブランドを着こなし、セクシーではあったけれど、作家の妻役グレタ・スカッキの、普段快活な妻、夫の秘密への苦悩を内面に抑えた、情感ある演技の方が印象に。

モチーフであるデブノーの森はポーランドのようで、そこでの結末は後味重かったけれど、森の緑の鮮やかさと深さが目に残った。もう少し幻想的ムード漂う作品かと思ったら、途中からサスペンスタッチになっていき、予想とは違っていた。(http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E3%83%八日目(’97)

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