2008/4/6

ルーヴル美術館展ーフランス宮廷の美ー  文化・芸術

東京都美術館で今日までの、気にはなっていた展示会、花見も兼ねて母と。上野公園の桜は、一部枝垂桜とかの他は散りかけていたけれど、花見客で結構な賑わい。展示会もまあそこそこ混雑。18世紀フランス宮廷で使われていた約140点の展示。

絵画は少数でほとんど装飾品、1部がルイ15世、2部がルイ16世パート。一番印象的だったのは、カードも買って再度見に行った「ナイアス 通称「泉」」、木の根元の岩の上に、樽を抱えた女性が座っているデザインのブロンズ装飾品。ドイツのマイセンに対抗したヴァンセンヌ製作所で、という表示。

他にカードはフランソワ・ブーシェの「ポンパドゥール夫人の肖像」、大きな瞳の楚々とした表情が印象的、これはどこかで見て、カードもある気がしつつ。同夫人はルイ15世の寵愛を受けて、芸術家のパトロンとしてロココ美術の発展に尽くした人だった、と。

それと薔薇模様の帯飾り鎖付き懐中時計のミニファイル。これも再度見に行ったけれど、意外と小型。でもそういう、肖像画入りの彫金細工の煙草入れ等、ミニチュア的でも豪華な品々も多かった。その他インパクト残ったのは、マリー・アントワネットの「旅行用携帯用品入れ」、それぞれが豪華な90品もの旅行グッズ、もさすが貴族、納めたカバンのデザインも大変だったろうとは。

ショップでは、関連の装飾品やお菓子、池田理代子の「ベルばら」グッズ等も並び、年齢層は様々な女性客が買ったり見たりしていた。ジュニア向けのベルばらキャラクター入りのパンフを買ったけれど、この贅沢の極みの軋みの果てが、フランス革命を呼んだ現実、でも昨年の「マリー・アントワネット」とも重なる、一時の、夢の宴、の徹底した豪華・華やかな世界、ではあった。

フランスと言えば、先日新聞を整理していたら、先月分に「ルノワール・・」展の記事、今やっているフィルムセンターでの、「フレンチ・カンカン」のみDVDで見たジャン・ルノワール名作選も、少し行こうとは思っているけれど、別枠で。昨夜「東京フレンズ」録画。(http://www.asahi.com/louvre08/

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