2008/4/10

笑う大天使(ミカエル)(’05)  日本

先週木曜夜放映の録画を見た小田一生監督作品。原作は未読だけれど川原泉のコミック、上野樹里ヒロインとのことで見てみた作品。お嬢様女子学校「聖ミカエル学園」を舞台に、女学生が繰り広げる騒動を描く青春コメディ。

冒頭の、列車が煌く湖の上を学園の島に向かうシーン、いつも花びらが舞う西洋の庭園のような学園、ヒロインと兄が歩く大きな三日月の下のブルートーンの夜の街、小さな部屋で亡き母と物語を読むセピアトーンの回想シーン等、折に綺麗、と思う部分はあったり、

「ごきげんよう」と挨拶を交わす超お嬢様達の世界と、関西弁での庶民派上野樹里のギャップ、同様の猫かぶりだった関めぐみ、平愛梨と共に、地を出していき、チキンラーメンを学園で紹介したり、等、上野キャラに合ったようなコミカルさもあったり、

実は悪人だったシスターとの船上バトルでは、初めて見た一応アクションシーン、思えば今日本人若手女優でアクション派、というと余り思い当たらず、上野樹里とかは、そういう方向を期待する訳ではないけれど、体格からしても、こなせれば見栄えはしそう、とも今回思ったり。「カナリア」以来の谷村美月が根っからのお嬢様役、ヒロイン兄役伊勢谷友介は、もったいなかったような。

でもそもそも漫画的、アニメ部分もあったり、ではあるけれど、3人の庶民派少女の背景の描き方が余りに適当、学園内の守護神的な黒い犬とか、ややとってつけたような船上バトル等、CGが半端な感じ、一時心和む乙女チック色もありつつ、色々詰め込みすぎな怪作、という後味だった。昨夜「SONGS 90’青春のバラード」録画し損ね再放送で。(http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%91%E3%81%86%E5%A4%A7%E5%A4%A9%E4%

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