2008/8/11

北京五輪開会式ハイライト  分類なし

先週オリンピック開始、余り競技も見ていなし、開会式も本番中継はチェックし損なったけれど、土曜のNHK録画でのハイライト放映を一部オンタイム、一部録画で。チャン・イーモウ監督がプロデュース、やはり最近では「王妃の紋章」の紫禁城シーンのような、どこからがCG?と思ってしまうような、夥しい人の波やワイアーアクション、TVを通してだし、規模やコンセプトは違っても、ユーミンコンサート以来の煌びやかな光と色の洪水ショー、で見入ってしまった。

中国の歴史が折り入れられ、古代からの四角い太鼓を叩く2008人の群集、伝統的な紙を作る過程の映像から、巨大な紙が広がり、人が身体を使って字を描き水墨画の世界を表現したり、人文字で活版印刷の文字が自在に変動したり、五輪の白い光の輪が浮き上がったり、女の子が空に浮かび楽しげに凧揚げしたり、宇宙飛行士が舞い降りたり、躍動、立体的な演出の数々。

音楽も伝統的琴のような楽器や26才のピアニスト郎朗(ラン・ラン)氏の演奏等多彩、春にチベット問題、その波紋で聖火リレー妨害騒ぎもあったりしたけれど、古代〜現代誇れるものを取り入れ、国の長い歴史、成長してきた威信をこの時とばかり披露、という感。

花火も色とりどり、街の上空、靴跡の形で競技場に向かったりするユニークなものもあったり、ラストも2008発打ち上がり、とにかく豪華。選手団入場は国名の中国の漢字表記で最初の文字の画数の少ない国からで、23番目登場した日本の旗手は福原愛選手、コスチュームは紺のブレザー、赤のスカーフ、白のズボンやパンツ姿でオーソドックスな印象。聖火点灯は、最終走者のメダリスト体操選手が、空に浮き会場上空絵巻物のような映像の壁づたいに走って、のダイナミックさ。

イーモウ作品は、幾度か触れていたようにやはり素朴な人情系作品の方が好みではあるのだけれど、こういう大舞台で映える「LOVERS」「HERO」「王妃・・」等的華やかな映像芸術面を改めて、というイベントでもあった。(http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=1558&e=2008_summer「王妃の紋章」「単騎、千里を走る」

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2008/8/11

ぷりてぃ・ウーマン(’03)  日本

4月放映の録画、途中で中断していた渡邊孝好監督作品。実在の劇団がモデル、市民サークルの発表会で、芝居をすることになった老女達の奮闘ぶりを描いた人情コメディ。

シナリオライターの仕事に行き詰まり、帰省していた孫娘、その祖母の提案で、彼女の台本で、市民サークルの日に劇をすることにしたおばあちゃんグループの面々。淡路恵子、庄司照枝、馬渕晴子、イーデス・ハンソンらベテラン女優陣が、たどたどしくほぼ台詞棒読み状態、の芝居をする素人達として子供役、男役等含めて劇に挑むユニークさ。

孫娘も、老女達の指導役にうんざりしていたのが、一番憶えの悪い草村礼子演じる老女の、無心の練習ぶり等に心動かされ、徐々に馴染んで自分の再生にも繋がっていく、途中メンバーの不幸事があったりしたけれど、ハートウォーミングな展開。孫娘役は「クライマーズ・ハイ」にも少し出ていたのだった西田尚美、老女達の中、若手では、オーソドックスな彼女と、今回無愛想な市役所職員の市川実日子の対照的なキャラクターコンビ。

リーダー役の淡路恵子のキップのよさ、草村礼子はやはり控え目でも一番品のある風情。ハイライトの家族人情劇披露シーンも学芸会的でのどか、全体にやや女優陣が素朴な素人的に作りすぎ、というぎこちなさもしたり、特に目立つ作品ではないかもしれないけれど、「死に花」の老女バージョンというか、高齢ながらの奮闘ぶりが微笑ましい和みの余韻だった。(http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B7%E3%82%8A%E3%81%A6%E3%81%83%

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