2008/10/19

風のガーデン(’08)〜第2話エゾエンゴサク  日本

引き続き先日の2話目録画で。やはり札幌に学会で来た医師白鳥貞美(中井貴一)と、富良野の祖父と子供達それぞれの進行。冒頭白鳥と北海道に来て、別ホテルの豪華な部屋を取ってもらった歌手の茜(平原綾香)、相手の生活や事情を察している風でもなく、どうも恋人とも言いきれにくそうな微妙な距離、そういうキャラクターなのか、媚というのでもないけれど、初回の方がナチュラルだったという感も。

白鳥と済界の曲者らしき二神達也(奥田瑛二)が、共に同じすい臓がん、と病名が判り進行具合も4Bという用語では同じようで、白鳥が横たわる二神に自分を重ねてしまう、という様子もあったけれど、片や折に痛みはあっても医師として日常生活を送り、片や再びひどい症状で病院に運び込まれ、というのが、個人差もあるのかもしれないけれど不可思議さも。

祖父の緒形さんは、今回ビニールハウスのそばでガッツ石松と話している時は、やや儚げな風情だったけれど、愛犬の蛍が死に、ショックを受けてなきがらを抱き沈む岳(神木君)に、暖炉の前で命について切々、朗々と語るシーンには、内からの静かな力強さというか魂を感じたりした。

毎回テーマの花に祖父が作る独自の花言葉、今回のエゾエンゴサクという青い花には「妖精達の秘密の舞踏会」、前回のスノードロップは「去年の恋の名残りの涙」、ロマンチック路線だけれどこれもちょっとした楽しみ。

白鳥が札幌の友人の医師(布施博)の病院で検査されている時、過去の亡き妻とのトラブルらしき回想の断片が浮かび、それが祖父と子供達との溝のようで。病気の影もあり、そういう亀裂も徐々に埋まっていく筋かとは思うけれど、家族の問題に、二神(や経済界の影)が絡むとしたらどうくるのだろうかとも引き続き思ったりも。金曜夜「プロフェッショナル宮崎駿」再放送、「SONGS 美輪明宏」再放送録画。(http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.html風のガーデン(’08)〜第1話スノードロップ

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