2008/10/22

東京国際映画祭で会った映画ファン  分類なし

一昨日東京国際映画祭に「buy a suit スーツを買う」を見に行き、インターネットで当日券予約はしていたけれど、会場での自動発券器でチケット購入、という手続きもあったし、早めに出、会場を間違えたりしつつ、TOHOシネマズ六本木ヒルズで無事チケット入手、一息ついてアイスコーヒーを買ってロビー脇に座り、会場にあった映画祭デイリーニュース新聞を見ていた。

開場まで40分程あるし、「クライマーズ・ハイ」も持っては来ていたけれど、隣に座っていた、(舛添要一+デーブ大久保)÷2という感の40〜50代位らしき男性が「何かいいのありますか?」と話しかけてきたので、「buy a suit・・」を見に来たんですけれど、と答え、それを機に、映画の話が続き、

結構エスニックな作品はじめ、幅広くご覧になっているようで、映画祭のパンフを持って、作品に○、△、×等つけ、今回の一押しは、コンペ部門のインドネシア作品「アンダー・ザ・ツリー」で、そのガリン・ヌグロフ監督は、私は初耳だったけれど、本来コンペ部門に出る自体おかしい、等と熱心に言っていた。

「buy a suit・・」は余り興味がなさそうで、市川作品は「BU・SU」が、今娘持ちだけど当時富田靖子のポスターも貼っていたし、良かった、「さびしんぼう」はもう少し出番が多ければ、と。気になっていたイラン作品(「ハムーンとダーリャ」)はどうですか?と聞いたら、年をとった監督だけど、映像は綺麗なのは確かだと思う、等。このエブラヒム・フルゼシュ監督も初耳、後で検索したら、キアロスタミ監督より1才上で69才、同監督と映画スタジオを創設した盟友だった、と。

イラン映画では「桜桃の味」がお気に入りらしく、「友だちのうちはどこ?」等は知らなかったようで、一応お勧めはしておいた。デイリーニュース新聞に載っていた「コトバのない冬」は、高岡早紀はお好きなようで、作品自体は意外と良さそうだ、と。

最近見た新作では「パコと魔法の絵本」が面白かった、旧作では「愛のコリーダ」的だけれど杉本彩の「定の愛」が映像も魅惑的で良かった、等。黒沢清作品が好みのようで、「崖の上のポニョ」は、聞かれたので見たし良かったと思う、と言ったらそうでしょうね、と言われ、作品については賛否半々でまあ好意的、という感だった。

途中、今「櫻の園」の監督が通った、と言われ、昨夜「櫻の園ーさくらのそのー」上映の関係か中原俊監督が来ていたようで、「櫻の園」「苺の破片」は見たけれど、本人はTVでも画像でも見かけた覚えなく、見逃してしまった。「桜の園」は割と好きな作品、先日夜放映があったけれど「プロフェッショナル 宮崎駿」再放送と重なり保存録画出来なかった。

少し緒形拳さんの話になり、その人は「風のガーデン」は見てないようだけれど、「あつもの」が良かった、と言い、初耳だったけれど、菊の花が結構出てくる話のようで、後でチェックしたら「厚物」という菊の種類があり、それを咲かそうとする老人が主人公の話のようで、菊と言えばどうも「犬神家・・」のおどろおどろしさが思い浮かぶけれど、こういう作品もあったのだった。

そういう話をしている内に「buy a suit・・」開場時間になり、またもし見かけたら声かけて下さい、と言われ有難うございました、と別れたのだったけれど、私はごくたまに、友人と電話で映画の話になったり、一緒に見に行ったらその後食事しながら作品の話したりはするものの、そう日常に見ている映画好きの友人、知人は身近におらず、ああいう風に映画ファンと直に四方山話、というのは、思えばかなり珍しい事だった。

その人は、初日から毎日来て、インド映画等は見た、と言っていたけれど、映画祭ではこういう風にブラブラして人と話すのも好き、と。そう趣味が一致、という訳でもなかったけれど、通常の上映の劇場だったら、ちょっとありにくいケース、私にとっては久方に出かけた、映画祭ならでは、というムードも手伝って、という一期一会のちょっとした遭遇だった。

「コトバ・・」は渡部篤郎が初監督、という事ではそう気にならないけれど、高岡早紀と北海道舞台、での興味、渡部+高岡というのは、それで知り合ったかどうか不明だけれど、以前ストーカーのドラマ(「ストーカー 逃げきれぬ愛」('97)だった)で共演していた覚え。公開未定だそうで、後日DVD化確定でもないし、今日上映、気にはなりつつやや忙しなさもあり見送った。北海道と言えば松山千春の自伝映画化「旅立ち 足寄より」が明後日、好きな曲はあるけれど、人物的に興味今一つ。ずっと見ていないイラン映画の機会、「ハムーンとダーリャ」は明日か明後日だけれど、考慮中。(http://www.tiff-jp.net/ja/http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works9http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works5

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