2008/10/28

東京国際映画祭で気になった作品  分類なし

東京国際映画祭が一昨日閉幕、今回の上映作で、見には行けなかったけれど、目に付いて気になった作品は、

「ザ・ムーン」:来年1月16日公開、NASAの世界初公開という月の蔵出し映像、が気になるドキュメンタリー。
「コトバのない冬」:渡部篤郎の初監督作品、高岡早紀主演+北海道の街舞台という興味。
「櫻の園ーさくらのそのー」:来月8日公開、割と好ましかった「櫻の園」('90)の中原監督によるセルフリメイク。
「少女ライダー」:遊園地の曲乗りオートバイライダーを目指す少女ヒロインのイラン作品。
「私のマーロンとブランド」:イスタンブールの少女がイラクの恋人に会いに行く、ロードムービーのトルコ作品。
「夏休みの宿題」:田舎町舞台、10才の少年の夏休みの様々な体験を描いたトルコ作品。
「親密」:印象的だった「ラヴソング」('96)の脚本家だったアイヴィ・ホー初監督作品、切ない社内恋愛の物語。
「WALL・E/ウォーリー」:12月5日公開、孤独なゴミ処理ロボット主人公の「ファインディング・ニモ」のスタントン監督新作。
「ブーリン家の姉妹」:先週末公開、ナタリー・ポートマンと姉妹役でスカーレット・ヨハンソン出演の歴史もの。
「モーツァルトの街」:音楽ものではなさそうだけれど、ソウル舞台に、様々な背景の人生が交差する物語。
「その日のまえに」:来月1日公開、大林宣彦監督新作、峰岸徹さん遺作ともなり、余命を宣告された妻、その夫の物語。

すでに公開中、公開予定・未定のものもあるけれど、折に触れチェック出来れば、と。最終日のデイリーニュース新聞の、コンペ部門の新聞社ジャーナリスト星取表では、「ダンフールのために歌え」「パブリックエナミー・ナンバー1(Part1&2)」が同数トップだったけれど、サクラグランプリはカザフスタン舞台の「トルパン」だった。先日新聞で指摘あったように、今回も余り興行成績に結びつく、という大衆にアピール的受賞作、ではなさそうだけれど、

大草原舞台で遊牧民の暮らしを描いている、とのモンゴル作品のイメージのような素朴なスケール感は少し興味引かれ、今の所公開情報は見かけないけれど、昨年受賞の「迷子の警察音楽隊」は沢木映画コラムで挙げていた事もあってDVDで見、割と好感だったのだったけれど、これはどうなのだろうか、とは。

10/29追記:昨日の朝日新聞文化面に、「同映画祭を振り返る/監督多彩 作品粒ぞろい」というタイトルの記事、それを読んで「buy a suit・・」スレッドに書いた分にも少し加え修正したけれど、「トルパン」についてはその他、ワールドプレミアでなく残念、という事や、主人公の若者が羊の出産を成功させる場面は、本物の迫力で強い感銘を与えた、等書いており、やはりモンゴルの「らくだの涙」等とイメージが重なったりするけれど、フィクション作品とはいえ、そういう日々自然と生きる遊牧民の、ドキュメンタリー的なテイストもありそうでも。(http://www.tiff-jp.net/report/daily.php?itemid=873http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=25迷子の警察音楽隊(’07)

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