2007/12/4

めぐり逢い(’94)  アメリカ

一昨夜深夜放映を見た、グレン・ゴードン・キャロン監督作品。デボラ・カーの'57年版がオリジナルかと思っていたら、「邂逅」('39)が最初でこれが2度目のリメイクのよう。元フットボール選手と音楽家の女性が飛行機で出会い、不時着した島で、それぞれ婚約者がいつつ恋に落ち、3ヵ月後N.Yのエンパイア・ステート・ビルで再会を約束、というラブストーリー。

タヒチののどかな風景、ロシア民謡等多彩で軽妙な音楽、ウォーレン・ベイティを魅了するアネット・ベニングの、やや中性的な美しさ。アクシデントですれ違った後、それぞれの想いを秘めての再会シーンが印象的。冒頭クレジットにキャサリン・ヘップバーンの名が見え、ウォーレンの叔母役だった。登場シーンは少しだったけれど味のある風情。

エンパイア・ステート・ビルでの再会の約束、というのはメグ・ライアン「めぐり逢えたら」でもあったけれど、N.Yの俯瞰の街並みがロマンチック、というかソフトに見えた作品。細かい波乱は省き、生々しさには欠けるけれど、久方に見た、一時和みの王道ロマンス。

たまたま先々週「ニューヨーク・ストーリー」からN.Y舞台の作品3つ目。昨年辺りから劇場鑑賞したN.Y舞台作品は「ワールド・トレード・センター」「プラダを着た悪魔」「ラストラブ」「レッスン!」等、DVDでも挙げてみたら割と出てきそうではある。マイベストN.Y作はやはりいまだに「ジェレミー」。(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10953/index.html

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