2007/11/9

Little DJ 小さな恋の物語(’07) AOLブログトークスレッド  日本

「Little DJ 小さな恋の物語」

 スレッドマスター:- BLOG
アクセス数:1516
投稿日時 2007/11/9 10:20:39
更新日時 2008/3/7 10:15:20

「作品スレッド・・」で紹介頂いた「Little DJ 小さな恋の物語」(←関連サイト)は来月15日(土)公開のようで、ほのぼの音楽系で、少なくとも私は劇場かDVD鑑賞はしそうな作品で、スレッド立てておきたいと思います。

原作は鬼塚忠の実話ベースの小説、’77年、函館が舞台、海辺の病院で入院生活を送ることになった少年が、院内放送のDJを任され、初恋のときめきもあったりしつつ、患者を勇気付けていく、という切なくノスタルジックな内容のようで、

大作ではないかもしれませんが、子供にとって本来狭く辛い病院、という限られた世界で、正当な形で自分の任務を見つけ、周囲の人々と音楽、という楽しみを分かち合う時間を持った、ある意味幸せな少年の物語、でもあるでしょうか。

主演神木隆之介君、その他初恋の相手役に福田麻由子嬢、広末涼子、光石研、原田芳雄、日本のDJの草分け小林克也氏等。自分の好きだったシュガー・ベイブの「SHOW」やフィンガー5、その他QUEEN、サディスティック・ミカ・バンド、キャンディーズ等’70年代の懐かしい音楽が流れるようで、それも楽しみでもあります。

ご覧になった方、なる予定の方の率直な感想、批評、コメントある方等、自由にどうぞ!(投稿でもメールでも結構です)



2 >1 続き

投稿者:- 投稿日時 2007/12/19 11:30:25
更新日時 2007/12/19 11:30:25

終わった後、後ろの席の女性は鼻をすすっていて、母は、可愛すぎる話だけれど、周囲の人の心遣いは大事なものがある、等との感想でしたが、ラブストーリー的には、逃走劇とか確かに「小さな恋のメロディ」要素もあり、ヒロインが同じ病気だった「セカチュー」ジュニア版、という感も。不自然な突っ込み所はあり、70年代という時代柄、病院、という場所柄にしても、主役の2人もかなり純朴、周りもいい人ばかり、余りにピュアなお伽話、という感触ですが、

思いがけない場所、でも正当な形で、夢を叶えた少年のDJ体験は、やはり親御さんにとっても幸福な類の思い出ではあったと思うし、音楽、という共通項で様々な状況の人々が気持を共有して、「想いを伝える」という、真っ当すぎるようなコンセプト、作品の魅力・効用は様々で、こういうテイスト作品は、病気絡みのパターンにはやや辟易だったり、見るとしても最近大方DVD鑑賞でしたが、

情報の氾濫で、言葉の軽さ・希薄さが言われたり、無理が通れば道理引っ込む的な、世知辛さも多い現代だからこそ、日常の中、見えないものに心が疲れていたり、不透明で無意味な理不尽さにうんざりしたりした時、リセット浄化作用に、たまにはこういう作品もいいかな、というしみじみした後味、だったでしょうか。



1 函館発小さな命の純真物語

投稿者:- 投稿日時 2007/12/19 11:06:14
更新日時 2007/12/19 11:06:14

先週末公開され、昨日都合が合ったので久方に母と見てきました。観客はまばら、やはり若目の女性が主だったかと。病室も近年TVがあり、院内の音楽も、せいぜい有線放送のクラシック位かもしれませんが、まだ病院にまでTVが普及しきっていない頃、患者達が院内に流れる音楽に耳を傾けていた、という時代が偲ばれたりも。

中心の2人は、主役クラスで意識したのは初めて、神木君は、やや少女のエキスも入ったような、柔らかいナチュラルな魅力、病魔への恐れ、混乱はほとんど見せず、DJ任務に使命感を持って従事する、悟った天使のような心の象徴のような役がフィット、ちょっと今後注目、と。

福田嬢の方は、上手すぎ、というか、病床の彼を励ますべく明るいのは良かったですが、私には笑顔等やや作り過ぎのような後味が残りました。成長後のアクティブな広末涼子とのイメージのギャップは、そんなになかったのですが。

皆穏やかな物腰のいい人ばかりの中、心中は同様に彼を見守り好感を持ちつつ、一人やさぐれた世俗感漂わせていた村松重や、一言も話さなかった孤独な老婆、森康子等が渋い存在感。

レトロな曲の数々はやはり郷愁で、院内DJ活動第一曲目の「SHOW」は、病院で山下達郎、というミスマッチ感はありましたが、実際患者のメンタル効果的には悪くないのでは、と思えたりも。上記の曲の他、チューリップ「ブルースカイ」、クイーンの「愛にすべてを」等もこの頃だったのだった、と。ラスト〜エンドロールの「年下の男の子」の使われ方は、少々わざとらしくも、ベタに切ないものが。

函館は私は未踏、舞台の映画は「キッチン」等が浮かびますけれど、今回、2人の逃避行の背景の街の淡い異国情緒、函館山での夜景映像は今一つでしたが、朝の街を見下ろすシーン等印象的、元の実話は神奈川で、あえてこの街を舞台にしたようですが、全体のピュアなイメージ的には似合っていたかと。

またラジオという媒体の持っていた、一方通行のTVとは異質の、DJ含め人との連帯という包容力、というのもやはりノスタルジックなものが。
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