2006/11/11

デイジー(’05)  アジア

やや気になっていたアンドリュー・ラウ監督の韓国作品。先日見た「ヨーロッパ特急」でも少し登場のオランダ、アムステルダムが舞台、ヒロインの画家の卵のチョン・ジヒョンを巡る刑事(イ・ソンジェ)、暗殺者(チョン・ウソン)との数奇なラブストーリー。

今回のチョン・ジヒョンは、ナイーブで運命に翻弄される受身の「イルマーレ」等の時のようなソフトな感。似顔絵を描く広場、レトロな祖父の骨董品屋、運河や港、特に絵を描きに行った山間の、小川が流れデイジーが咲き乱れる田園風景は、まさに劇中でも話が出ていた印象派の絵画の世界のような趣。桃源郷、というか、黒澤作品「夢」の「水車の村」が重なるような。彼女に人知れず送られてくるデイジーの花、というのもロマンティックなエピソード。

そういう世界に、彼女に近寄る謎の男達の背景が絡み、ハードボイルド調になっていくのは、未見ながら「インファナル・アフェア」等のアクション系のラウ監督色ならでは、という所なんだろうけれど、何と言うか韓国作品の型にはまらなさ、も感じたものの、チョン・ジヒョンとヨーロッパの落ち着いた街並み、彼女が描く柔らかなタッチの絵画の世界、そういうソフト感だけでも味わえた作品。(http://www.daisy-movie.com/http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FJGW6M

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2006/10/23

つきせぬ想い(’93)  アジア

先日見た「忘れえぬ想い」のイー・トンシン監督作。内容ははっきり知らずに見て、パターン的には純愛・難病ものではあったけれど、結末がわかり、その上でもう一度見た作品。

スランプのミュージシャン(ラウ・チンワン)と、母の一座で歌う天真爛漫な少女(アニタ・ユン)との出会い。野外での歌や、小屋での京劇、安アパートの鉢植え、夜店の熱帯魚や指輪、棒に刺した饅頭アメ、花火、山頂、水上の屋台等そういう2人が過す香港の街の日常の断片が、終わってみると、輝きを持っていたような、珠玉作。

キュートなアニタ・ユンの放つテンポ感が基調で、最近では「2046」で見かけたカリーナ・ラウや、元歌手の母(フォン・ボー・ボー?)らの重厚な女性陣、彼女らの歌の哀切感も絡み、独特な風味。行くつもりだった東京国際映画祭の今日上映の「考試」は都合で断念。晩の「ナチョ・リブレ・・」試写会には。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00018GY1A忘れえぬ想い(’03)

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2006/10/18

忘れえぬ想い(’03)  アジア

香港のイー・トンシン監督作品。事故で亡くなったミニバス運転手だった婚約者の子供を引き取り、自分も修理した彼のバスの運転手になって暮らしていこうとするヒロイン。

定番的ストーリーながら、雰囲気がどこか常盤貴子似、という気もする一途、気丈なセシリア・チャンと、残された子供(日中ハーフの原島大地君)、いつしか彼女らに寄り添う事故現場に居合わせた運転手(ラウ・チンワン)のバランスが、ラウの朴訥な人柄もあってほのぼのとした感触。

見守ってくれる次の相手に自然にシフトした感もあって、それはそれで特に小賢しい流れでもなかったものの、「忘れえぬ・・」というタイトルとはややニュアンスが異なる気もするけれど、特定の停留所はなく、タクシー感覚のミニバス、やや込み入った香港の街の交通事情など、街のゴチャゴチャした混沌さの中の熱気、息吹を背景にした、悲しみから未来へ歩を進める物語。AOLからジャック・ブラック主演「ナチョ・リブレ覆面の神様」の試写会招待券が。(http://www.wasureenu-omoi.com/http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FTRW2K)

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2006/10/3

アメノナカノ青空(’03)  アジア

韓国のイ・オ二監督作品。病魔に冒された少女が、知り合ったアパートの下に住むカメラマン、友人関係のような母と共に日々を過していく物語。この手の病気絡みの作品は、多少辟易、と思いつつ、何故か見ている内にそこそこ引き入れられてしまうのは、この種の韓国作品の素朴・実直な味ゆえで、やはり邦画だと、どこか白々しくなりそうな作風。

ヒロインのイム・スジョンは日本人女優では昔の池脇千鶴風、のキョトンとした天然のキュートさと意地っ張りさが魅力。身体にハンディを負っての微妙に揺れる想いの表現が、ラフで強引なキム・レウォン(どうも印象が一部サッカーの北澤選手と重なったり)とのバランス、彼女が名前で呼ぶしっかり者の母役イ・ミスクとのストレートな間柄の雰囲気も好感が。

小道具の、内側に青空と雲が描かれた傘、自分達の小さい写真を手足のユニークなネイルアートにしたり、ハワイ旅行予定だったイメージでの青い海へ潜る水中の綺麗な映像等、哀しい筋ながら、ファンタジックな味付けが散りばめられた珠玉作。

それにしてもここ数週間、近隣レンタル店で、在庫的には4、5本ずつある「空中庭園」その他見るつもりの洋画等がずっと1本も見あたらず出払っており、今日借りたのは、日付的には明日リリース予定で新着欄に見つけた「プロデューサーズ」。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EDRGXC

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2006/9/19

僕が9歳だったころ(’04)  アジア

韓国のユン・イノ監督作品。原作は韓国で異例の130万部のロングセラー小説「9歳の人生」(’91)、公開は今年初旬、一応「見て損しなかった映画」ランク、公開当時の「ぴあ」の観客満足度調査等で1位だったらしい気になっていた作品。

公式サイトに書いてある”少年少女版冬ソナ”とは思わなかったけれど、低年齢韓国版「ジェレミー」という感も少し。転校生の少女と隣に座る少年の、9歳なりに、互いの家族背景、周囲の子供達への微妙な波紋も絡みながらの、ぎこちなく淡い感情の交錯。「映画監督として突っ走ってきて振り返ると疲れを覚え、記憶・思い出の力で人生を克服しようとした」旨の監督談が。

中心の2人以外は素人の子供の起用で、サイトにキアロスタミ監督作品の子供達を彷彿、というレビューもあったけれど、「友だちのうちはどこ?」のように、子供の視線での描写だからこその教師ら大人の身勝手さ・脆さのような部分も垣間見え、今はさすがに韓国の学校でも体罰はタブーのようで、多分70年代という設定ゆえの感情的体罰シーンには嫌悪感が。

主人公演じたキム・ソクは、ルックス的には太眉で渋め、リーダー資質のある誠実・素朴な少年で、「チャングム・・」にも出ているらしいイ・セヨン演じる、少女らしい優しさもありつつ気まぐれな都会っ子的少女とのバランスの揺らめき、何の打算もない幼い好意の表現等、同様の内容で作ったとしても邦画だと、どことなくあだとくなってしまいそうな、珠玉作。(http://www.boku9.com/

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2006/9/15

風の伝説(’04)  アジア

韓国版「Shall We ダンス?」とのことで、春頃の韓流特集で知り気になっていたパク・チョンウ監督の韓国初のダンス作品。「Shall We・・」が頭にあったものの、一応日常生活に根付いた日米版に比べ、かなり漫画的・破天荒なストーリー展開。

社交ダンスに魅了されてしまったもののいつしかジゴロ的な生活を送る男(イ・ソンジェ)に、潜伏調査で近づく女性刑事(パク・ソルミ)。春先に見た「ダンサーの純情」もあったし、韓国でもそこそこダンスブームはあるのかもしれないけど、お話的には、真剣にダンスを極めるなら何もわざわざこんな道を?とも思える設定。「冬ソナ」での憎まれ役のパク・ソルミの初映画出演作でもあり、彼女は一応正統派美人役の今回の方が結構好印象。

やはり見ものはイ・ソンジェのダンス修行の旅や、キャバレー、屋外でのユーモラス、優雅、ほんのりするダンスシーンの数々。最後に二人が「ディア・ハンター」の女性ボーカルでのワルツのテーマ曲「カヴァティーナ」にのせて踊ったダンスが最も印象的で、この曲にも懐かしさが。(http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/pakchonu_densetsu.htmlhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000GG4EIW

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2006/8/24

世界(’04)  アジア

中国のジャ・ジャンクー監督作品。北京に実在する、世界の各名所を10分の1に縮小したテーマパーク「世界公園」が舞台。そこでダンサーや警備員として働く若者達の日常。

特に何が次々起こると言うわけではない、華やかさの裏で日々揺らめく人間模様。特典映像で、都会の表面には現れない人々の息遣いを描きたかった、という旨の監督談も。去っていく人々を見送ったりするリーダー格のダンサーのヒロインの、恋人との関係も含めた何とも言えない漠然とした閉塞感。

テーマパークと言うと、スイスの光の木とか綺麗だった子供の頃行った大阪万博。ふとしたことで長期アルバイトした筑波博。休憩時によく和みに行ったダイエーのピラミッド「詩人の家」。今たまに交流ある当時の仲間の一人とも、もうあの頃の話はめったにしない。ひと時の蜃気楼のような空間だけれど、確かにあそこに住んでいた、というか日々それなりに燃焼していた思い出。

タージ・マハル、ヴァチカン市国、ピラミッド、ロンドンブリッジ、エッフェル塔、凱旋門等、未踏ながら「東武ワールドスクエア」のようなミニチュアの架空の”世界”に住む若者達、そのあてどもない心象風景が、夜の閑散としたパークでライトアップされる建物群のシュールな佇まいと重なるような、不思議に甘酸っぱい後味の作品。(http://www.bitters.co.jp/sekai/index.html

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2006/8/2

kitchen キッチン(’97)  アジア

気になりつつ未見だった別バージョンのイム・ホー監督作品「キッチン」。富田靖子の「南京の基督」(’95)に続く、日本・香港合作作品出演作。

「南京・・」もレオン・カーフェイとの少女娼婦役が結構鮮烈でしたが、この作品の彼女も川原版とは違う柔らかで独特なムード。最初祖母の死の余波で口をきけなかったりする少女らしいナイーブさがあり、こちらのカップルの方が、香港人カップルという設定もあり森田版よりやや生々しい息づかいが。

映像も森田版と同様ブルー系の色調ながら、こちらの方がソフトフォーカスというか。森田版では触れておらずやや残念だった、原作「キッチン」に続き入っていた「満月ーキッチン2」の二人の想いが交錯する内容も含んでいたのが、ラブストーリーらしさを加える見所でしょうか。

富田靖子、最近主演作は見かけないものの「アイコ16歳」「BUSU」等懐かしいものが。(http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=83660キッチン(’89)

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2006/5/28

藍色夏恋(’02)  アジア

台湾のイー・ツーイェン監督作品。高校生の3人の淡い初恋模様を描いており、邦画ではもう見られないような、韓国作品とも違うテイストのさっぱり甘酸っぱい味。DVD表紙に松本隆の推薦文も。

ヒロインのグイ・ルンメイは街で監督が見つけたそうで、昔の高岡早紀のような面立ちで中性的、清潔な魅力を感じる女優。

片想いの少年の名前をノートに何度も綴ったり(それがいつの間にやら”木村拓哉”の名になっていたシーンも)、彼の写真の隠し撮り拡大コピーで面を作り被った親友と一緒に踊る、微笑ましすぎるシーン、飲み干したペットボトルを拾い持っていたり、そういう思春期ならではの”儀式”。

同性の親友に思いを抱きつつ、好意を寄せられた少年と接近、男子との接触への自然な好奇心に揺れ動く少女の心。夜のプールや昼の浜辺のコンサート、夜の海岸での焚き火。自転車で前をいく少年の風に膨らむシャツ。ぶつかるままの感情の交錯。そういう一つ一つがモザイクのようにはめ込まれた珠玉作。

世知辛さから心洗われる、とまでいかずとも、まあ清々しいものは見えずとも確かに存在する、と訴えかけられる趣の作品かもしれません。(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00012T23I/250-6984854-0407431?v=glance&n=561958

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2006/4/18

ションヤンの酒家(’02)  アジア

これも気になっていたフォ・ジェンチイ監督「山の・・」と「故郷・・」の間の2作目。ここでは舞台は重慶の都市。街の片隅で屋台を営むタオ・ホン演じるヒロインのバツイチ女性。

3作とも地に足をつけた生活の中の繊細なドラマですが、ここでは家族の問題・確執を抱えながら、夜の雑然とした世界に生き気丈に暮らす彼女の、日々通いつめる年長の男性への心の揺れ。

都市開発の波に飲まれそうな、彼女が守ってきた小さな屋台、それが彼女を支えるプライド。積み重ねてきた愛着の入り混じった正当なプライドを理解されず、価値観を分かち合えないゆえに迎える別れ・・やはり孤独が似合ってしまう不器用なヒロインの切なさへの複雑な共感。

質素なロープーウエイが行き来する都会の映像、飾り気ないシンプルな照明が連夜の祭りのようなアジアの混沌としたムードを漂わす屋台街を舞台とした、ほろ苦い”一人の女性の断片”でした。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002HV3KW/503-2712501-8139957故郷の香り(’03)銀の街から/東京国際映画祭

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2006/4/16

故郷の香り(’03)  アジア

気になっていた「山の郵便配達」のフォ・ジェンチイ監督の中国作品。10年ぶりに故郷の田舎に戻ってきた青年と置き去りにしていた元恋人との再会、その夫、子供との出会い。

彼女が、当初避けていた自分に一途な思いを寄せる聾唖者の男性の妻に・・という揺らめき、自分も家庭を持ちつつ後ろめたさ、懐かしさの入り混じった感情で一家と接する彼。

前半のコンセプトは「木綿のハンカチーフ」的かもしれませんが、田園風景の素朴な美しさを背景に、戻らない青春の日々をフラッシュバックさせながら進み、決別と愛情、過去と現実の交錯する珠玉作。星3つ半、でしょうか。

聾唖者の夫役が、どうも似ている、と思ったら中国人俳優でなく香川照之。特典映像によると「山の・・」が日本で好評ということもあり、日本人俳優起用を考えていた監督から要望とのことで、中国語が不明の自分だからこそ適役だった旨コメントがありましたが、不器用、無骨な愛情表現が心に残りまさにはまり役、でした。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A7KN1O/503-2712501-8139957ションヤンの酒屋(’02)(銀の街から/東京国際映画祭

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2006/4/7

海風(’95)  アジア

ふとレンタル店で見かけた未見のぺ・ヨンジュン主演作で、彼の2作目のドラマだったとか。釜山が舞台、ソウルから訳ありで流れてきた青年を、短髪、ジーンズが初々しい感じの彼が演じる青春ドラマ。

そもそも故郷を離れた”訳”というのが人道・心情的に解せないし、都合よすぎな設定も、ですがまあ港町の粗雑・素朴な雰囲気の中、そこで何とか仕事にありつき色んな人々との出会い、淡い恋等、右往左往しながら溶け込んでいく青年を、青っぽくも漂々と演じているヨン様が見ものではありました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002HNQDE/503-0272353-5337562

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2006/3/9

夢と現実の日々(’05)  アジア

アラブ映画祭、気になったシリアのワーハ・アル=ラーヒブ監督作品、時間帯が合ったので鑑賞。’82のイスラエルのレバノン占領を背景に、隣国シリアでの一家での出来事を描いた作品。

封建的、独裁的な父の元、幼い頃いたずらされたための男性へのトラウマもあり、詩作の才能もありながら自分を解き放てない女子大生のヒロイン。

子供を思いながら暴力を振るったり、女性を犠牲にするこの父親自体が、人民を愛しながら自由や権利を抑圧する指導者、政治家の象徴であり、イスラエルが本土に入ってくるのではないかという不安や恐れを抑えるため女性に怒りをぶつけている・・という旨、小パンフに記載があり、初めて見たシリア映画でしたが、この国の断片を見たような。

レバノンから来た青年との仄かな接触によって自分を見出しかけるものの、父に厳しく咎められ、彼女は闘いを決意してレバノン前線へ・・それが冒頭の夜行バスシーン。それは自分の自由への闘いと、幼少時から胸に巣食っていたパレスチナを圧迫するへの反イスラエルの思いがシンクロした結果かと。

ヒロインの女優はやはりパレスチナ難民だそうですが、知的でシャイ、ながら周囲からすれば突然思い切った行動に出る大胆さ、というか純粋さを秘めた起伏ある内面が共感覚える部分ありました。(http://www.focus-on-asia.com/j/work/work01/02.html

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2006/3/2

ラヴソング(’98)  アジア

たまたま「ギャべ」と共にレンタル店で目に付いて見た、香港のピーター・チャン作品。それぞれの目的で香港にやってきた二人(レオン・ライ&マギー・チャン)が出会って魅かれあう・・紆余曲折のラブストーリー。

同志的な感情から愛情へ変化しつつあった2人の関係。でもレオンは元の婚約者と結婚。その後、妻の友人として接触を保つマギー。(「彼女が知らないなら友達になるわ。それしかあなたに会うチャンスはないもの今は・・」のYuming「DANG DANG」が)

そういう芸当は出来ない。否、されたくもない。誰かをダシにはしたくないし、されたくもない。自分にも”感情”はある。卑怯。結果はどうであれ、相手だけに堂々と向かいたいし、向かって欲しい。友人になるなら純粋に相手に興味があって近付きたいし、近付かれたい。

だから、そういう状況では面倒になって引いてしまう。心底相手を望むならどんな手段でも・・といっても、そういう風に手に入れた相手は、また同じことを繰り返すということだし、逆にそういう風に離れていった相手とは、そもそも絆(縁)がなかったということ。

勿論理屈だけで割り切れないし、この作品中ではそういう流れを含め、それぞれの別のパートナーとの絡みもあって、強がったり迷ったり色んな感情の交錯が、切ない。誰かを独占することは出来ないけれど、2人だけの思い出も消えない。離れたはずの2人の間に、ふとある共通の感情がよみがえる一瞬の切れ端。

あやうく見ないで返却しかけたDVDだけれど、久しぶりに涙腺にきた、モチーフのテレサ・テンの数々の曲の歌声のように、洋画にはない柔らかな味のラブストーリー。(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31043/index.html?flash=1

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