2007/2/24

ククーシュカ ラップランドの妖精(’02)  ヨーロッパ

ロシアのアレクサンドル・ロゴシュキン監督作品。第2次対戦中のフィンランドの最北地ラップランドが舞台、先住民族のサーミ族の女性と、彼女が助けたロシア兵、フィンランド兵の三人の物語。

とにかく互いの言葉が全く通じないまま、寡黙なわけではなく、3人3様、相手の意向が不明のまましゃべりたい事をしゃべり、交わされる(と言っていいのかどうか)会話。日常の中、自分の語りかける言葉に無反応の相手との交流は考えにくいけれど、そもそも言語が通じないことで、自分が相手に伝えた気になり、それなりに共に過ごし、男同士、男女としても交わる時間は、かえって通じない方が円滑な部分も、というやや寂しげな皮肉も見受けられるユニークさが。

背景の、野生の手付かずの湖や森の抑えた色調の北欧の風景、質素な木造りの家。地味ながら、ラストの”3人”の姿のニュアンスも味わいある後味。(http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=3768

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2006/12/31

キリクと魔女2(’05)  ヨーロッパ

ミッシェル・オスロ監督作品。一昨年劇場で見た影絵のアニメ「プリンス&プリンセス」がファンタジックでとても良かったので、同監督の「キリクと魔女」も見て、先日DVDリリースのその続編。

アフリカの小さな村、魔女の企みもあり色々起きる問題を、前作同様、小さな裸のキリクが機転と大胆さで解決。その度に彼を讃えて村人が歌う、ユニークでエスニックな歌。花が咲き乱れる森等の、独特の素朴な色調での鮮やかさ。

大人の鑑賞にも耐えるアニメ、との触れ込みだけど、足が速い以外特殊能力を持たず、柔軟なアイデア、企みを見抜く勘、という素手の知恵で活躍する、日本のアニメの子供にはありにくいタイプのヒーローかも。母が年越しうどんを作って食べた。今年も終わり’07年が来る。「半島を出よ」は少しは進んだものの、年を越す事に。何にせよ1日1日、余分な事に心煩わせず笑顔で有意義に過したい。(http://dvd.sonicmart.jp/product/detail/ALBD-5393S.html「プリンス&プリンセス」

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2006/12/25

DOGORA(’04)  ヨーロッパ

パトリス・ルコント監督作品。「列車に乗った男」以来、百人程の子供とオーケストラによるシンフォニー音楽「DOGORA」の演奏+同監督の弟が住むカンボジアの映像の合体。「役者、科白、言葉もない、ただ純粋に感情だけに訴えかける音楽映画を撮るのが長年の夢だった」そうで。

ドキュメンタリーでもなく、ミュージックビデオでもない、濃厚さは全く違うけれど、以前、外国の様々な場所を、佐伯伽耶というシンガー兼女優がただ歩くシーンのバックに、洋楽や彼女の歌が流れるだけの、結構いつも見ていた深夜番組があったのを思い出した。

風景に音楽が被る事によって、最高6人!乗りのバイクや荷台に溢れそうな人を乗せて走る車、自分の背丈には大きい自転車をこぐ少女らの姿に、躍動感、子供や人々の何気ない表情に、ドラマティックさが生まれたり。カンボジアという場所の、太陽の光線、生活、混沌、貧困、息吹等、そういうシュールな断片に”情感”を与える、映画音楽の効果、を端的に示す作品、という感も。

これはクリスマスらしい作品、というわけではなかったけれど、個人的ベストクリスマス映画、といえば洋画では「34丁目の奇蹟」(オリジナル’47、リメイク版’94)、邦画では「大統領のクリスマスツリー」(’96)という所。(http://www.rosalba.ne.jp/culture/backnumber/03/index.html

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2006/11/6

ひまわり(’70)  ヨーロッパ

ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。図書館で上映会があると知り、先週末都合がついたので鑑賞に。ビデオで含め何度目か、で、新宿武蔵野館でまだクラシック映画を上映していた頃、パンフがある’98に「愛に生きたヒロインたち」という企画で「慕情」「モロッコ」「旅情」と共に上映があった時、見て以来。

改めて見て、前半の幸せな2人と後半の、戦争で運命を分かってしまう2人の哀切さの対照が顕著な構成。幸せな日々のイタリアの明るさ、戦場や夫の消息を辿るロシアの地の押さえた色調、運命のすれ違いを苦く甘受する夜のミラノ。そういう背景を通して、ソフィア・ローレンの強く切ない女性・妻としての感情・存在感があざとい駆け引きなく貫き通され、やはり色褪せない秀作、と。

対照的な、瀕死のマストロヤンニを救ったロシア女性役リュトミラ・サべーリエワの、芯の強さを秘めた一見柔和な雰囲気(やや面差しが東洋人のような)は、今回初めて気に留まったかも。劇中、ソフィア・ローレンが歩き、ラストでもスクリーンを覆う一面のひまわり畑、最近では邦画「いま、会いにゆきます」でも見かけた光景だけど、これは戦争の背景や物語の哀愁のニュアンスを孕みやはり圧巻、の視覚的インパクト。(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD12169/index.html

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2006/10/27

アート・オブ・クライング(’06)  ヨーロッパ

東京国際映画祭、渋谷Bunkamuraオーチャードホールで上映、デンマークのペーター・ショーナウ・フォー監督作品。雰囲気自体、のどかな北欧の街の自然の背景、子供や老人の着ているセーターの色合いや模様等も北欧らしい・・などと序盤で思っていたら、なかなかシビアな、ある家族に潜む問題を子供目線でえぐり、展開していく、一筋縄でいかない、という作品。

心が弱く妻に見放されており、その代償に娘にスキンシップの慰めを求め、交際相手に嫉妬する父。心を病んでいく娘。そんな父と姉を見つめ、”彼なりに”彼らを個々に励まそう、救おうとする11才の息子。幼い顔に黒ぶちメガネをかけた彼の容貌、その恐れを知らぬ純粋さゆえの行為が、何ともシニカルな空気も生み、家族間の距離、というものの危うさが、淡々と描かれていく。

上映後、監督、ディレクター、父役のイェスパー・アスホルト出席でのティーチ・インがあり、その流れもあってか、上映終了後、結構な数の拍手が起こり、ある意味鑑賞し応えのあった作品、であったのは確かながら、拍手、というのは、どこか違和感を感じてしまったりも。

ティーチ・インでは、これはデンマークの”ドグマ”という撮影方法には則らなかった作品であること、自伝的原作があり、それを(ラストは脚色したものの)忠実に再現したかった旨等の監督談、イェスパー氏はデンマーク作品「ミフネ」(’99)にも出演しており、折あれば日本映画出演への意気込みも、というような話も。

ここでも、質問に対して監督が語っていた、愛を受けてこなかった者が、家族に独断的に振舞い、その子供が自我を育てる時間がないまま成長して、家族を持った際に同じ事を無意識に繰り返してしまう、という悪循環。この作品では、子供にとって性的虐待、という形でも。

親子間の愛着と自我との衝突、という複雑さは、折に仕事でも間接的に関わる問題で、そのための距離、というのはなかなか計りがたいけれど、外から見えにくく介入し難い、いわば家族という密室でのエスカレート具合は危険性を含み、言葉にするのは容易いけれど、子供(周囲の人間)を自分のはけ口にしない大人のエスプリが必要、と、改めて。

明日予定の「リトル・ミス・サンシャイン」も家族の物語のようで、アリゾナ〜カリフォルニアのロードムービー、とのことでも楽しみ。(http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=1リトル・ミス・サンシャイン(’06)

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2006/9/25

オリバー・ツイスト(’05)  ヨーロッパ

最新のロマン・ポランスキー監督版。やはり制作費80億円、「戦場のピアニスト」同様最新技術での19世紀のロンドンの街並みの再現、郊外の平原の伸びやかな風景、登場人物の衣装等、映像的な見応え十分。

オーディションで選ばれたらしいオリバー役のバーニー・クラークは、デビッド・リーン版の少年よりも現代的な利発さが漂い、終盤、元親分の悪人フェイギンの中の人間味を察してか謝意を表わすシーン等もリーン版にはなかった切り口で、今回のサー・ベン・キングズレー演じるフェイギンの方がリーン版のアレック・ギネスよりも善悪、強弱の振幅の大きい人間、として描かれていたような。

原作は未読、そもそも産業革命のあおりで貧富の差が広がった当時、貧しい者を抑圧するシステムへの糾弾が根底にある作品らしく、主人公の少年が受身過ぎ、という声もあるようだけど、彼がそういう声を持てない弱者の象徴、と思えば自主性を持てず、ある意味運に身を任すしかない描写も妥当に思えたり。(http://www.olivertwist.jp/main.htmlオリヴァ・ツイスト(’48)

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2006/9/23

オリヴァ・ツイスト(’48)  ヨーロッパ

原作チャールズ・ディケンズの「オリバー・・」は何度か映像化されており、今年初旬公開でDVDで見るつもりだった最新版の隣に、オリジナル版として、未見のデヴィッド・リーン監督版があったのでこちらから。「ライアンの娘」「旅情」「アラビアのロレンス」「逢びき」等、結構気に入ったクラシック作品、と思ったらこの監督の作品、ということが割とあったので好きな監督の一人に。

モノクロの世界でのシックな19世紀ロンドンの街並み、喧騒。オリヴァ演じるジョン・ハワード・デイヴィスの薄幸・無垢さを表わす美少年ぶり。対照的なアレック・ギネスの骨太な悪役ぶり。物語的には紆余曲折の末ハッピーエンドながら、周りの成り行きに翻弄される少年の運命の振り子に引き込まれる古典。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HW8Xオリバー・ツイスト(’05)

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2006/9/22

ロバと王女(’70)  ヨーロッパ

「シンデレラ」を生んだジャック・ペローによるやや「シンデレラ」似の「ロバの皮」が原作。名作「シェルブールの雨傘」(’64)のジャック・ドゥミ監督、主演カトリーヌ・ドヌーブ、ミシェル・ルグランの音楽での、「シェルブール・・」のように全編歌、というわけではないものの、ミュージカル調のファンタジー。

日本でも’71に公開された”幻の名作”で、先日デジタルニューマスター版としてDVD発売、レンタル開始に。「シェルブール・・」のように特に耳に残る旋律はなく、お話自体は童話調、でもさすがに20代後半のドヌーブの美しさ、気品、彼女演じる王女や妖精の数々のドレスの優雅・鮮やかさ、中世のファンタジックなお御伽の世界を堪能、の作品。

今日飯田橋のギンレイホールで最終日の「ナイロビの蜂」「ブロークン・フラワーズ」2本立てを見に行く予定で、ギンレイホールは随分久方。その前に「ブロークン・・」のジム・ジャームッシュ監督とビル・マーレイの、少し気になっていた前作も見てみたかったものの、近隣レンタル店で4、5本ずっと在庫なく。(http://www.cetera.co.jp/roba/

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2006/9/10

旅愁(’50)  ヨーロッパ

かなり前ビデオで見たものの、DVD入手で再度。やはり劇中、ジョセフ・コットンとジョーン・フォンティンの思い出の曲「セプテンバー・ソング」の味もあって印象に残っていた作品。

ストーリー自体は、乗り損ねた飛行機事故がきっかけで、束の間の愛の隠遁生活を送る二人、というおとぎ話的ながら、現代の女優の中には見出しにくい類のジョーン・フォンティンの、心の痛みを知るような憂いある美しさ、ナポリ、ポンペイ、カプリ島、フィレンツェ等の二人が巡る名所の当時の風景等、モノクロなのが惜しい反面、モノクロだからこそのシックな味わいもある感で、改めて、この頃のこういう作品のたおやかな魅力も。

ピアニストの彼女が終盤、想いを胸にラフマニノフの曲をコンサートで弾くシーンもハイライトながら、やはりナポリでレコードで聞いたり、彼女がレストランのピアノで弾く「セプテンバー・ソング」(作品のとは多少違うけれど訳詞が書かれてたサイトが)は改めて、作品の叙情的雰囲気に似合う柔らかで懐かしさのある珠玉の名曲。(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EUYE

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2006/7/10

マゴニア(’01)  ヨーロッパ

オランダの女性監督イネケ・スミツ監督作品。「マゴニア」はヨーロッパに伝わる、不運が空から降ってくる前に一時的に留まる、船の形をしていると言われる想像上の国。

何ともファンタジックで不思議な後味。父が息子に聞かせる3つの物語のオムニバスで、ロケ地はトルコの北のクルジアの街と砂漠、フランス北海岸、オランダの島で、光の反射が風景に独特の味わいを与えるオランダの伸びやかな海とその上に広がる雲が与える”楽園”のイメージ。

1話目のモスクやミナレットが立ち並ぶイスラムの街、2話目の砂漠の中の不思議な構造の黒人の老人と青年が暮らす家、3話目の港町等、舞台自体が御伽の国のようであリ、すれ違う心や漂流中の出会い、希望と失望に揺れ動く人々の、抽象的な拠り所としての美しい場所”マゴニア”。

息子役の少年がキュートで、風に乗る父子の赤い凧や3話目の船の形の凧、漂う雲の浮遊感もあり、どこか懐かしい夢の断片のような作品。(http://www.magonia.jp/

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2006/7/9

八日目(’96)  ヨーロッパ

ベルギー・フランス合作のジャコ・ヴァン・ドルマル監督作品。ダウン症患者の青年ジョルジュと、仕事に没頭し妻と子供に見放されたサラリーマンアリーのミスマッチな2人の友情・愛情物語。

アリー役のデ・ニーロの面影あるダニエル・オートゥイユは、セールスの仕事の世界の中で日々疾走、気付くと妻に”触れられると火傷しそう”と言われ、周りが見えなくなり孤独に陥る悲哀が滲み出るようで。

時が止まった世界に住む爛漫なジョルジュとの出会いによって、徐々に内面に柔らかな変化が、というパターン的には見かける話かもしれませんが、亡くなった母の面影をストレートに女性達に求めるジョルジュの姿も切なく、精神面で互いを必要としつつそれぞれの世界の違う友情。

哀しいラストではあるものの、ファンタジックな映像や折り入れられる軽妙な音楽効果もあり、どこか癒しや救いが感じられる作品。(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005FXNK/249-0451273-6559559?v=glance&n=561958

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2006/7/3

ポーリーヌ(’01)  ヨーロッパ

ふと手にしたベルギーのリーフェン・デブローワー監督作。ヒロインは66歳の知的障害を持つ幼い少女のようなポーリーヌ。彼女を巡って姉妹達が疎ましがったり愛着を感じたりする物語。

彼女の、花の写真を集めたノートや楽しげに一面の花に水をやるシーン、彼女が慕う妹ポレットの赤やピンクを基調にした洋服店の色彩が乙女チックで、時が止まったままの少女の憧憬のイメージ。

ベルギーは、以前イタリア旅行の帰途飛行機が延着で乗り換え便に遅れ、ブリュッセルに不運・幸運にも予定外に航空会社持ちで余儀なく1泊、ぶらっと街を探索してワッフルを食べたりしたのみで、実質ほぼ未知の国ですが、園芸に力を入れているお国柄らしくそういう味わいも。

ブリュッセルの夏のイベントらしい「フラワーカーペット」(は実際見てみたいもので)を見に行ったポーリーヌがとても嬉しそうで、後日同じ広場に出かけ花の絨毯がなく途方に暮れるシーンも。

靴の紐も結べないしパンやステーキの切り分けも人任せ、の現実的に手のかかる彼女に、自分の人生を邪魔されたくない、と施設に送り込む妹達。老後の介護問題も匂わせつつ、孤独になってみて、邪気なく美しいものを愛し自分を慕う天真爛漫さをいとおしく懐かしんだり。

そういう揺れ動きが程度の差はあれ介護側の正直な所かもしれませんが、弱者の排除でなく愛情が程よく漂い、テーマ曲チャイコフスキー「花のワルツ」にのせたほのぼの感の残る結構拾い物の珠玉作。(http://www.nikkatsu.com/movie/pauline/

☆ブログトークの新作スレッドです。感想やコメント等、投稿、メール、こちらにでも結構です!→「ジャスミンの花開く」「ハチミツとクローバー」

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2006/3/26

ラヴェンダーの咲く庭で(’04)  ヨーロッパ

劇場鑑賞したい気がしたものの見逃していた、俳優のチャールズ・ダンスの初監督作品。ベテランジュディ・デンチとマギー・スミスがイギリス辺境の海辺でひっそりと暮らす老姉妹役+そこへ流れ着き、姉妹の世話になる才能あるポーランド人ヴァイオリニスト青年。

彼が、穏やかな姉妹の生活に潤いを与えると共に、2人、特に感情を抑えて暮らしていたナイーブなジュディの心に立てる波風。彼女らよりは若さと美しさ、有名なヴァイオリニストの兄、という”武器”を持つ女性の出現。もてあます、言葉に出来ない愛情と嫉妬心。

前途ある青年と老姉妹との平和な日々は続かず・・美しい風景と共に、ひと時の幸福と現実の残酷さの交錯する切ないストーリーでした。(http://www.herald.co.jp/official/lavender/

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2004/9/13

プリンス&プリンセス(’99) AOLメッセージボードスレッド  ヨーロッパ

スレッドマスター:Autumnroom 投稿日時 2004/9/13 3:21
アクセス数:79 更新日時 2004/9/13 3:21

シネセゾン渋谷で今週からレイトショーのみなってしまうので、フランスのミッシェル・オスロ監督の「プリンス&プリンセス」(←関連サイトです)を見てきました。

以前「キリクと魔女」という作品も人気があったようですが、シンプルな影絵で描かれた6話のオムニバスでした。黒い影の中の、ダイアモンドの粒や星の煌き淡い色の花弁などが何気なく美しく、CGや3Dとは趣が異なった味わいが新鮮でした。

江戸時代の日本が舞台の、葛飾北斎の浮世絵をモチーフにした、泥棒に自分を背負わせたまま名所巡りをさせるパワフル老婆!の4話目が一番視覚的にも印象的でした。

その他それぞれプリンセスが登場しますがストーリーは様々で、昔アンゼルセンやグリム兄弟の童話の絵本にわくわくしたようなファンタジーな気分が味わえました。

今回上映されてたのは日本語吹き替え版でしたがプリンセス役が原田知世、プリンスその他は松尾貴史でした。知世嬢の声それなりに似合ってたからまあいいか・・と。もしご覧になった方なる方おられたら感想お願いします。

投稿者: Autumnroom



3「キリク・・」も独特でした

投稿者:Autumnroom 投稿日時 2004/10/3 10:58:47
更新日時 2004/10/3 10:58:47

ハルさん、今後も別SNで投稿されるとのことで良かったです!今後とも宜しくお願い致します。
この作品も、反応ないかもしれないけどアニメファンの方とか一人ぐらいご覧になって投稿いただける方がいるかも・・と思ってスレッド立てたのですが、レスありがとうございます。

「キリクと魔女」はその後ビデオで見たのですが、そうですね、素朴な味わいはあるものの、スーパー赤ん坊キリクの冒険→ラブロマンスへの飛躍!は、子供にはちょっとついていきにくそうで・・やはり今回の作品の方が、恋物語はあっても6話ともお話的にはシンプルで大人も子供も楽しめる気がしました。

映像的には、「キリク・・」は結構普通のアニメのような部分も見受けられましたが、今回の方が本当に黒+色彩のコントラストで見せていた感じで、より「影絵」っぽく、私はこちらの方が好みでした。

パンフレット(開けばポスターに)に記載もなかったので、この作品はジプリ提供ではないようでした。



2『キリクと魔女』は観ています。

投稿者:CLJP haru 投稿日時 2004/9/30 22:56:32
更新日時 2004/9/30 22:56:32

 Autさん、こんにちは!

フレンチ・アニメの『プリンス&プリンスセス』(’99)の感想をありがとうございます。
この作品は、ミッシェル監督の初監督作品だそうで、私は『キリクと魔女』は観ています。
やはりおっしゃっているように影絵の絵本のような作品でしたね。

昨今、立体的なアニメが多い中、作りは素朴な感じがしましたが、内容はやはりおフランス的というか子供向けにしては難しそうで、うまく言えませんがシュールな味わいがありました。
『キリクと魔女』は、あのスタジオ・ジプリが提供となっていましたが、今回もそう?
今回は子供向けの感じでしたか?

                                                ハ ル より
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