2009/1/22

SONGS 小泉今日子/Kiroro  音楽

昨夜の「SONGS」は小泉今日子、一部オンタイム一部録画で。先々月の「Mラバ」以来。2回シリーズの前半で、歌ったのは「艶姿ナミダ娘」「月ひとしずく」「小泉今日子はブギウギブギ」「木枯らしに抱かれて」

近年女優での方が馴染み、本人も、しばらく歌からは離れていて、歌うことは、舞台、文章を書くこと、演技をすること、等全部総合されたもので、監督、演出家もいないから自分でしなければいけないし、一番怖く、一番見透かされてしまうものと思って、なかなか進まなかったけれど、最近楽になってきた、等コメント。

先日の稲垣潤一と同じ’82年デビュー、5年振りリリースのアルバムタイトルも「Nice Middle」。この人も今年44才、だと。デビュー時のワンピースのアイドルルックスから、「なんてったってアイドル」等での、個性的、本人がいう攻撃的スタイルへの変化の映像も。

この人のアイドル時代と言えば、そういう変遷期だったか、エイズ疑惑のスキャンダルで騒がれた時、その自分の実際の検査の陰性結果の用紙がプリントされたTシャツ発売、を思い出し、スタッフが、彼女の心情を察して欲しい、旨コメントしていたけれど、Tシャツで、という意表を突いた形が、何だか本人自身の芯のようなものを感じて、インパクトだったのだった。

今回、「月のしずく」という井上陽水+奥田民生作品もあったのだった、と思ったけれど、やはり耳に残ったのは「木枯らしに抱かれて」。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090121.htmlユメ十夜('07)空中庭園(’05)雪に願うこと(’05)平山みき/小泉今日子

また先々週はKiroro、歌ったのは「Best Friend」「長い間」「未来へ」「幸せの種 〜Winter version〜」。特に好き嫌いないグループ、でもやはり「長い間」は、玉城千春の声質にも合っていていい曲だった、と。

一時期、玉城千春の声が出なくなったりして、活動休止、という時期もあったようだけれど、今2人とも2児の母、今年で結成10周年、だと。玉城千春は今故郷沖縄基点のようで、今回そこで小学生達と「未来へ」を歌ったりする様子。女子高生の頃「NHK素人のど自慢」に出て、賞をもらった時の素朴なショートカット姿の映像も。

「長い間」の他特に思い入れはないけれど、デビューの頃か、金城綾乃のどこまで天然、というキャラが、歌番組等でうけていた覚え。また、こういう風にデュオではあっても、一人が伴奏のみで、全く歌わず、と役割がはっきり別れていたのは、他ではとっさには「バンバン」しか思いつかなかったけれど、「グレープ」も知る限りではそうだった。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090114.html

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2009/1/20

ミューズの晩餐 稲垣潤一  音楽

先週末の「ミューズの晩餐」は稲垣潤一、先月の「SONGS」以来。昔ギターのFコードに苦労、ギターは駄目だと思い挫折して、中3の時、当時3万円のドラムセットを10回分割払いで買った、と。確かにFとかは押さえにくかった覚えだけれど、それがこの人のドラム+歌スタイルの原点だった、というのも意外。

卒業前の謝恩会が初ステージで、その時ベンチャーズ、ビートルズ、寺内タケシ等と共に演奏したボビー・へブの「サニー」は、初めて聞いて気に入った、そうでMy first songに挙げていた。「サニー」は最近何かの洋画で聞いた、と思って検索したら、「迷子の音楽警察隊」のローラースケート場で流れていたのだった。イスラム圏に入ってきた西洋文明の象徴、みたいな使われ方だったのかもしれない。

高卒後就職した石油会社を1日で辞め、19才の時上京して初台で4畳半にバンド仲間3人と住んで、ベッド代わりに押入れに寝た、というのは「トキワ荘の青春」のようでも。辛い下積み、というより修学旅行気分のようではあったけれど、チャンスを掴めず、故郷仙台に戻って7年ハコバンとして働いていて、東京のテレビ局スタッフに見出され、’82年に28才で意外と遅咲きデビュー、だったのだった。

アイドル全盛期、でもこの人がアイドル、とはやや違和感あるけれど、「花の82年組」の一角、だったようで、キョンキョン、シブがき隊らが同期、最近リリースのデュエットアルバムでの相手の一人、中森明菜も思えば同期だったのだった。

ヒットは出し続けつつ、筋肉疲労のような状態になり歌うのが楽しくなくなったりしたけれど、そういう時に作った曲に、救われた、というリスナーの声に励まされ続けた、とか、デュエットでのカバー、セルフカバー企画も、今流行の色んなシンガーのカバー企画は商業的、マンネリとも言われるけれど、もしかしたら本人には、女性シンガーと声を合わせる事で、気分転換のような意識もあったのかも。

この1曲、に挙げて歌ったのは、ハコバン時代歌っていた特別な曲、というエルトン・ジョンの「Your Song」。訳詞が出て、余り歌詞をじっくり意識した事はなかったけれど、これはさり気なく始まるメロディラインも好きなスタンダード曲、日本シンガーだと阿川泰子版が手元に。先週「SONGS キロロ」録画。「ヤンヤン 夏の思い出」の途中。(http://www.tv-tokyo.co.jp/bansan/backnumber/index.html迷子の音楽警察隊(’07)SONGS 稲垣潤一

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2009/1/15

タビうた 岩崎宏美・平原綾香  音楽

2日夜放映の録画を見た番組。岩崎宏美と平原綾香が長崎を旅しながら各地で歌う内容。歌ったのは、2人で冒頭「聖母たちのララバイ」ラストに「Jupiter」、岩崎「はじまりの詩、あなたへ」「思秋期」、平原「朱音 あかね」「カンパニュラの恋」

2人は初対面のようで、平原綾香が、岩崎宏美について、意外と男性的で驚いた、俺について来い的で、歌とのギャップが、等と言って、それに対して、前に「みゅーじん」でも語っていたように「自分は体育会系で、歌っている時が、女かな、という一番の時かもしれない」と言う岩崎側に、「そんなこと、ないです」と平原側がフォロー、という会話も。

歌について、平原綾香が、大きな意味の愛の歌は、判らないからこそ、歌ってみたいと思うけれど、身近な恋の歌は、どうも照れ臭くためらう、と語り、岩崎宏美が、自分も最初の頃、恋の歌を歌うのが恥ずかしかったけれど、いつ乗り越えたのか、それが照れずに歌えるようになったのは本当に最近、等と応じていた。確かに平原綾香というシンガーは、今は声質とかが、スケール感ある曲を歌い上げる、というイメージ。

長崎は未踏、今回2人はちゃんぽんや、やはり名産らしい「角煮まん」「豚まん」を食べていた。訪れた場所で印象的だったのは、「聖母・・」を歌っていた浦上天主堂の色鮮やかなステンドグラス、原爆死没者追悼平和祈念館の入り口の広い水盤。犠牲者の命の象徴の7万の小さな灯り、その当時の渇きを癒すため湛えている、という水面。また由緒ある花街丸山の界隈、以前三善英史の「丸山 花街 母の町」という曲があったのを思い出した。

それと、平原父のサックスプレーヤー平原まことは長崎出身で、幼少時住んでいたらしく、平原綾香が父が通っていた幼稚園を訪ね、父の当時の写真が幼い表情だけれど、面差しが娘似、という感が。また、そこの「人の心が判る人に」等とおっとり悠然と語る101才の女園長さん。曲は、やはり岩崎宏美は丸山のシックな史跡料亭で歌った「思秋期」、平原綾香は「カンパニュラ・・」が耳に残った。(http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20090102_doc.htmlSONGS 秋川雅史・平原綾香岩崎宏美/Mr.Childrenカンパニュラの恋/ノクターン(’08)

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2009/1/2

紅白歌合戦  音楽

一昨夜第59回紅白歌合戦、やや気忙しく、折々にオンタイムと一部録画で。浜崎あゆみと布施明でスタート。布施明は昨年と同じ「君は薔薇より美しい」、やはり「シクラメンのかほり」か「積木の部屋」ならば、と。

4組目「崖の上のポニョ」の前に宮崎アニメシリーズ。「となりのトトロ」から、男3人の羞恥心、女3人のPaboというユニットと少年少女合唱団で「さんぽ」、久石譲氏のピアノで「風のとおり道」。

「天空の城ラピュタ」から、平原綾香、青山テルマ、初耳の吉岡聖恵で「君をのせて」。平原綾香は久石氏の友人、とのことで、武道館公演でも「・・トトロ」の歌を歌っていたのだった。そして「ハウルの動く城」の映像が出た時、ハウルの声優だったキムタクが、久石氏のワルツ曲について、この映像の魅力を100%引き出せるのはこの音楽しかない、等コメント。

そして、このステージで一応解散、という藤岡藤巻と大橋のぞみの「・・ポニョ」。今改めて、でもないけれど、こののぞみちゃんというのは、美少女系ではないけれど、キョトンとしたコケティッシュさが、ポニョキャラクターにもマッチした感触。両側、赤いスモッグ状の服装の子供達がポニョ人形を両手に、一緒に振り。審査員達も、このポニョ人形を手に。

中盤、久石氏は「私は貝になりたい」の曲については、夫婦の絆を現したかった、と。そのワルツ曲演奏をバックに、劇中夫婦役、今回司会コンビの中居君と仲間由紀恵がコメント、中居君は、今は色んな事が恵まれすぎて横着になってしまっている、もの、人、お金、家族、何より命を粗末にしてほしくない、仲間由紀恵は、愛する人に先立たれた遺された人達の悲しみ、悔しさ、ぶつけようのない怒り、そういう心の傷は、いつまでたっても消えない、戦い、争いは決して許してはいけない、等。それに続いて、秋川雅史「千の風になって」は流れ的には良かったと思った。

見た中、視覚的にはやはり小林幸子の黄金の溶岩〜巨大な羽衣装はいつもの派手さ、久方の再結成SPEEDの「White Love」、意外に初出場だった、水谷豊のやや緊張気味の「カリフォルニア・コネクション」等もあったけれど、今回一番耳に残ったのは、徳永英明の「レイニー・ブルー」。一昨年「壊れかけのRadio」も良かったのだった。

それと、記憶に新しい平原綾香の「ノクターン」。この曲の前に、緒形拳さんの大河ドラマ「峠の群像」「プラネット・アース」、秋頃見たドラマ「帽子・・」での映像が出て、「武士の一分」で共演したキムタクが追悼のコメント。丁度昨年末、放映を見たのだったけれど、「武士・・」では緒形さんは彼の剣の師匠、なのだった。物語を離れた所でも、役者、人生の師匠として、大きな糧を与えてくれて、お芝居に対する情熱を真近で感じられた事を、今でも自分の大きな財産と思っている、等の内容。

「風のガーデン」の名は出さなかったけれど、最後の出演になったドラマの主題歌、とのことで、緒形さんは亡くなる5日前にドラマの発表の席で、この曲を聞いていた、と仲間由紀恵が紹介。平原綾香が黒のノースリーブドレスで熱唱。そう長い曲ではないので、出来れば一緒に「カンパニュラの恋」の方も聞きたかった。今年も勝ったのは白組。昨夜「コレリ大尉のマンドリン」録画。(http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/’06紅白歌合戦’07紅白歌合戦 寺尾聡等崖の上のポニョ私は貝になりたい武士の一分(’06)カンパニュラの恋/ノクターン(’08)

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2008/12/26

クリスマスの約束  音楽

昨夜クリスマス恒例の小田ライブ、一部録画一部オンタイムで。ブルーグレイの毛糸の帽子姿、歌ったのは「こころ」「愛を止めないで」「たしかなこと」「さよなら」「生まれ来る子供たちのために」「言葉にできない」「ラブストーリーは突然に」「もう歌はつくれない」、メドレーで「夏の終わり」「眠れぬ夜」「やさしさにさようなら」「between the word & the heartー言葉と心ー」、松たか子・佐橋佳幸とのセッションで「おやすみ」「今日もどこかで」、「東京の空」「さよならは言わない」。

昨年還暦を迎え、今年史上最年長のドームツアー、今回最初の方で各地でその名所に出かけた”ご当地紀行”の映像も。自然や建築物に感動したり、体力作り兼ねて走ったり、地元のファンとざっくばらんに接したり、呟いたりする様子。

ファンの希望で小田さんのひざに乗ったり握手した赤子が泣き出し、「親は良かったね、とか言うけれど、子供は嬉しくねえんだ」と苦笑い、また中学生か女子高生位の子から、通りで母が好きなんです、とサインを頼まれ、カメラに向けて「(ファンは)お母さんだと思ったよ」等とこれも苦笑い、等のシーンも。

ゲストは今回松たか子と佐橋佳幸夫婦のみ。松たか子は一昨年も出演、この夫婦は今回初めてツーショットで公の場に出たそうで、佐橋佳幸は松たか子のライブでもバックにいたと思うけれど、じっくり姿を見たのは初めて、もう少し長身2枚目系、と思っていたけれど、背は松たか子よりやや低く、どちらかと言えばずんぐり体型だった。

松たか子の初めての小田提供曲「本当の気持ち」、は元々小田さんと接触あった佐橋氏が、小田さんに書いて欲しいと頼んだ、という経緯だったのだった、と。松たか子にとって、音楽について、その場で素直に判らない事を聞けるプロデューサーだった、等のコメント、仲は良さ気でステージを去る時も、手を繋ぎ、肩を組んで、の姿。

松山市では伊丹十三記念館を訪ね、宮本信子が迎え、憧れだった人、ということで初対面だったのかもしれない。伊丹さんにはあちこち影響されている部分があるように思い、好きだったので、感慨深いものがあり、是非お会いしたかった、等と語っていた。小田さんと伊丹作品、というのはユーミンと市川準作品、等に比べるとやや意外な繋がり、ではあった。

例年より、オフコース時代の曲も割と多かった。小田版「眠れぬ夜」は多分初耳、毎年思うけれど、ゲストに鈴木さん(出来れば他の元メンバーも)登場で、一時でも再結成実現、はないだろうか。今回もやはりハンカチで目頭を押さえる女性達の姿もあった。

やはり一番インパクトは「ラブストーリー・・」、いまだにイントロで反射的に「東京ラブストーリー」のシーンの幾つかが浮かぶし、久方に聞いてDNA的切なさが掘り出されてしまう褪せない曲。この曲でステージから下りていって、観客にマイクを向けて小刻みに歌わせるシーンもあった。(http://www.tbs.co.jp/program/christmaslive_2008.htmlあの歌がきこえる「言葉にできない」フィルム空の鏡(’97)あの歌がきこえる「生まれ来る子供たちのために」’06クリスマスの約束’07クリスマスの約束

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2008/12/21

宙船(そらふね)(’06)  音楽

先週の「SONGS」はTOKIO、歌ったのは「青春」「AMBITIOUS JAPAN!」「あきれるくらい 僕らは願おう」「宙船(そらふね)」「雨傘」。彼らの歌はどうも馴染み、というのか、今まで聞いた覚えなく、割愛しようかとも思ったけれど、

中島みゆき作品「宙船(そらふね)」は、インパクトあったので。一昨年日テレのドラマ主題歌としてTOKIOが歌い、中島提供曲、としては研ナオコの「あばよ」以来のオリコン1位になった曲だったのだった、と。今回長渕剛からの「青春」、椎名林檎からの「雨傘」等も提供曲だったけれど、やはり重量感が違う、という感が。

長瀬君は、俳優としては映画では「真夜中の弥次さん喜多さん」や、ドラマ「白線流し」等印象に残っていたり、浜崎あゆみ関連で浮かぶ位、ボーカリストとして、というのもほとんど意識なく、今回イメージよりは骨太、と思ったけれど、

「宙船(そらふね)」は、先月この番組で工藤静香も歌っており、本人版(「宙船(そらふね)」)がやはり真打ち、にしても、他のシンガーが歌っても、曲自体に言霊、というか、幾度となく挫け倒れかかっても、筋を通して一歩一歩歩いてきた、歩いていく(べき)一筋の道、が根底にあるカツ入れ曲、という感触も。今この曲を聞いた、というのも、何か偶然でもないのかもしれない。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.htmlSONGS 工藤静香

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2008/12/7

SONGS 稲垣潤一  音楽

先週の「SONGS]は稲垣潤一、一時期割と馴染んだシンガー。歌ったのは「ドラマティック・レイン」、メドレーで「ロング・バージョン」「夏のクラクション」「バチェラー・ガール」、「1ダースの言い訳」「クリスマスキャロルの頃には」、小柳ゆきとのデュエットで「悲しみがとまらない」。

数々詞を提供してきた秋元康と、六本木辺りから夜の都内をドライブしながらトーク。タイマーずれで録画の最初が少し切れていて、途中からの映像だけだと2人が車のセットに座っているようにも見えたけれど、You tubeで見かけると、実際秋元康が運転の車の助手席に座って、の収録のようだった。

「ドラマティック・レイン」は作詞家としての秋元康の出世作、でもあって、稲垣潤一の声が、都会のネオンやイルミネーションに似合う、また、「クリスマス・・」は同じフレーズが8回繰り返され、稲垣側がちょっとくどいのでは?と意見したけれど、そのくどさが良かったし、稲垣潤一の声には”温度”があって変化し、繰り返しも違って聞こえた、等のコメント。

角松敏生等の系列で馴染みアルバム何枚か録音、マイベストはやはり「ロング・バージョン」、次がユーミン曲の「オーシャン・ブルー」。「ロング・・」は久方だけど、やはりドラマティックでややほろ苦い感触、の名曲、詞は湯川れい子だったのだった。「オーシャン・・」は「Faces」('93)で本人もセルフカバー、バラード版と2バージョンあり気に入った曲だったのかも。稲垣潤一は角松・杏里のように特に海系ではないけれど、疾走感あるイントロも独特、海の広がりも似合う、と思った曲だった。

徳永英明のようにデュエットアルバム「TWO HEARTS TWO VOICES」を出したそうで、「Hello my friend」「あの日にかえりたい」、大貫妙子との「サイレント・イブ」、中森明菜との「ドラマティック・・」、山本潤子との「秋の気配」等気になる所。その中から杏里曲「悲しみが・・」だったけれど、小柳ゆき、デビュー時に「あなたのキスを数えましょう」で、その声量とか個性とか、ちょっと注目だったけれど、見かけたのは久方だった。

稲垣潤一は、割と好感だった忍足亜希子の「アイ・ラブ・ユー」('99)音楽担当だったのだった。「SONGS」その前は槙原敬之、あみんで録画は見たけれど割愛。昨夜「あなたになら言える秘密のこと」録画。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.html

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2008/11/20

SONGS 工藤静香  音楽

先週の「SONGS」は工藤静香、特に好き嫌いない人、この番組では昨年春にも。歌ったのは「黄砂に吹かれて」「空と君のあいだに」「宙船」「慟哭」「雪傘」。

今回全て中島みゆき作品で、中島作品カバーアルバム「MY PRECIOUS」('08)もリリースしたようで、その中から「空と君のあいだに」「宙船」も。「空と君・・」は安達祐実の「家なき子」主題歌だった、と。

中島作品カバー、というと、意外と浮かばず、薬師丸ひろ子の「時代」、最近の徳永英明の「わかれうた」「時代」位。他の人が先にカバーアルバムを出したりしたら後悔すると思って、とのことで、やや軽くサラリとしすぎな気もするけれど、工藤調中島、で、「お前が消えて喜ぶ者に お前のオールを任せるな」の歌詞への共感を語っていた「宙船」等は、この人なりの肝の据わり方、が出ている気がした。

アルバムの曲名を見ると、浅野ゆう子+柳葉敏郎で中島さんも医者役で出ていたドラマ「親愛なる者へ」の主題歌だった「浅い眠り」、増田恵子が歌っていた「すずめ」、等懐かしい。「浅い・・」も映像だと割りと工藤節的に似合っている感も。

やはり元々中島ファン、中島作品の提供の一番多いシンガーだけあって、すごく憧れ、素敵だと思う、多くの言葉を持ち、それが色のように溢れる、等とその敬愛ぶりを語り、中島さんからも、オールナイトニッポンでのくだけた口調で、工藤静香の写真を初めて見た時感じた、人間離れした根性、等とエールのメッセージ。

昔から絵も描いていて、ピカソの画風ではないけれど、よく行くという国立新美術館で、今開催中のピカソ展を見ながら、「泣く女」の絵が気に入っているようで、その前で、(ピカソには)この女性の泣き顔がキュートに見えたのだろう、自分も感情が出易く泣き虫でアニメ等を見てふと泣いたりして、子供に笑われる、とか、微笑んで語る様子が、やや年をとったとは思うけれど、やはり何か無意識にしろ女的バイタリティ、吸引力オーラ感じる人。

この展示会と連携開催らしいサントリー美術館の方のピカソ展は招待券があり、行こうとは思っているのだったけれど、この国立新・・の方も、出来ればとは。泣き関連で、一番ヒットした「慟哭」は、詞を読んで凄く悲しくて嫌だ、と思って、悲しい顔をして歌う歌ではない、と思った、等のエピソード。

久方に中島さんの映像も少し。アルバム「あ・り・が・と・う」位までは結構聞いたし、やはり某雑誌での等特別な思い出あるシンガーで、今回ステージでギターを抱えての「地上の星」熱唱の姿、等は以前よりも、凄み、を感じたり。メインは工藤ボーカルを通して、ではあったけれど、何処か根底からそれぞれの孤独を激励、カツ入れ、という感が一時でも改めて。

工藤静香が自分へのコメントに「夜会」で忙しいのに、と言っていたけれど、「夜会」に行ったのも随分前、その後は「紅白」で見かけたり、その原作だった映画化「2/2」を昨年DVDで見たのだった。先週金曜「恋うた2008秋冬ラブソング特集」昨夜「SONGS 槙原敬之」録画。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.htmlSONGS 工藤静香2/2(’05)

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2008/11/9

SONGS 矢野顕子/福山雅治  音楽

先々週「SONGS」は福山雅治、特に好き嫌いない人。歌ったのは「想 〜new love new world〜」「HIGHER STAGE」「明日の☆SHOW」。

スウェーデン旅行で北極圏からの水を飲んで以来、水にこだわりをもっているらしく、富士山の雪解け水を求めて御殿場へ。小川で湧いている自然水を味わったり、そこで出来た各種ブランデーを自分でブレンドしたり、凝り性的な一面も。富士山伏流水、と言えば、以前ビュフェ美術館目当てで小旅行した時、沼津の街中で流れていた小川の綺麗な水、を思い出した。カメラマンの一面もあり、北京オリンピック等でアスリート達を写した写真紹介も。

俳優、シンガーとしても均衡取れたラフな2枚目というか、特に余りこれといって思い入れない人だけれど、浮かぶのは常盤貴子とのドラマ「めぐり逢い」。記憶薄れているけれど、アパートで隣同士だった、ダンサー志望のヒロインと青年との、紆余曲折のラブストーリーで、やや朴訥な青年のキャラクターが似合っていた覚え。曲ではやはり「桜坂」。一時期内田有紀と噂があったけれど、余りスキャンダルも聞かない。今回故郷の話もしていて、長崎出身だったのだった。

映画デビュー作「ほんの5g」('88)は富田靖子と共演で未見、「BU・SU」の翌年公開だったのだった。再来年の大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬役に抜擢、と見かけた。http://www.nhk.or.jp/songs/archive/081029.htmlhttp://news.aol.co.jp/story/news.date=20081107164813

先週は矢野顕子。歌ったのは「春咲小紅」「ひとつだけ」、大貫妙子とセッションで「いつも通り」、「変わるし」。ゲストは糸井重里、「春咲・・」や、30曲程詞を提供だったのだった。ピアノだけで全国各地に出向く「出前コンサート」発案も。最初、彼女と横尾忠則は夢に出そうで、嫌だ、と思った、というエピソード。

その変化自在な濃い存在感と曲、Charaにも通じるような軟体さ、最初「電話線」等面白いと思った覚えだけれど、アルバム「いろはにこんぺいとう」('77)の中の「家路」という曲が、割と正統バラード、日本の田園風景の夕暮れの、ユーミン曲「晩夏(ひとりの季節)」に通じる、何とも言えない叙情感、で別格のマイベスト。

大貫妙子とは坂本龍一絡み的にも余り仲がいい、という印象はなかったけれど、70年代デビューの珍しかった女性シンガーソングライター同士、30年来の音楽仲間、という紹介でセッション。矢野音楽の魅力について、ピアノ弾き語りは、自分のリズムで歌を載せられるし、歌とピアノが一体、というのは説得力がある、というような大貫談。

今回「いつも通り」は矢野顕子が選曲したそうで、マイベスト大貫曲だし、感慨が。2番の矢野ボーカルが、この曲の自由な広がりに合っていて、大貫:硬質な透明さVS矢野:柔軟な奔放さ、というコントラストが並べられた気もしたセッションだった。これまでも度々セッションはあったようで、You tubeにやはり好きな大貫曲の2人での「横顔」があったりした。

昔坂本一家が高円寺に住んでいた、そうで、坂本龍一が、商店街の中の文具店によく来ていた、とか聞いたり、何年か前、矢野顕子が小さな惣菜屋等を訪ねて、そこの奥さん達と思い出話しているような番組があった。

数週間前「ミューズの晩餐」で、つじあやのが「戦場のメリークリスマス」に文語調の歌詞をつけて歌っていて、歌詞付き「戦メリ」は初耳だった。矢野顕子は思えば「崖の上のポニョ」でポニョの妹達の声、だったのだった。スクリーンでの姿はゴールデンカップスの「ワンモアタイム」でインタビューを受けていたのが見た最新。金曜夜「ミッドY 久石譲in武道館」昨夜「美の巨人たち デュフィ」録画。

11/11追記:今日の新聞にゴールデンカップスのリーダー、ボーカルのデイブ平尾氏の訃報、心不全で享年63才、「ワンモア・・」の前年に再結成されていて、今月末に1年ぶりの単独公演も控えていたとのことだった。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.html「ワンモアタイム」SONGS 大貫妙子http://www.sanspo.com/geino/news/081110/gnj0811101911031

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2008/10/25

SONGS 美輪明宏  音楽

先週と今週の「SONGS」は2回シリーズで美輪明宏、特に好き嫌いない人、でもやや苦手意識だった。歌ったのは「砂漠の青春」「ヨイトマケの歌」「花」「ミロール」「ボン・ボヤージュ」「愛の賛歌」。

余り歌手、という印象はなく、どうも歌声を聞いた覚えもなかったけれど、シンガーソングライターの草分け、でもあったそうで、昭和30年代にしてアンニュイなワルツの「砂漠・・」が印象的、「東京野郎と女ども」という映画のシーンが出て、ユニセックスファッションと呼ばれたらしい、ピーターのイメージが重なる、麗人風のクールな容貌。

そういう元祖ビジュアル系から、貧しい友人の母の姿に感銘して作った「ヨイトマケの歌」への180度転換。「父ちゃんのためならエンヤコラ・・」の部分は覚えあったけれど、この人の歌だったとは初耳だった。槙原敬之や桑田佳祐もカバーしている、と。

長崎での原爆体験もあり、母が子供を守るように覆いかぶさって亡くなっている親子の姿等の思い出、そこから感じた無償の愛、という事を語っていた。今回この人の「花」は、今まで聞いた他歌手バージョンの中でもしみじみ。

シャンソンで彼が表現するのも、恋愛を突き抜けた、究極の愛、無償の愛、とのことで、エディット・ピアフの「ミロール」「愛の賛歌」美輪版。ピアフは昨年「エディット・ピアフ 愛の賛歌」を気に具体的に知ったのだったけれど、折に忘れた頃に出てくる名。先日も「buy a suit・・」の劇中、妹の何かの問いかけに、兄が「それはエディット・ピアフになぜシャンソンを歌うのかと聞くようなものだ」等と答えるシーンがあったりした。

お人好しの娼婦が疲れた男性を必死に励ます「ミロール」、ヤクザな相手に恋したため身を落とした上流階級の娘の思いを語り+歌で、搾り出すような「ボン・ボヤージュ」、は短時間でも、やや切ない女心の一人芝居、を見ているような感覚。「愛の賛歌」は色々調べても、これ程の無償の愛、の歌はない、と。

俳優としては近年「ハウルの動く城」の荒れ地の魔女の声、が記憶に新しく、今回シーンが出て、宮崎アニメでは「もののけ姫」での山犬の長もそうなのだった、と。余りアーティストとしての馴染みなかった人だったけれど、幅広さや独自の豊かさを垣間見たようでも。先日、録画し損ねたけれど出演していた寺山修司の「書を捨てて街へ出よう」放映があったのだった。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/081015.htmlhttp://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.html「エディット・ピアフ 愛の讃歌」

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2008/10/15

SONGS スガシカオ  音楽

先週の「SONGS」はスガシカオ、歌ったのは「Progress」「19才」「黄金の月」「夜空ノムコウ」「コノユビトマレ」。好き嫌いというよりひたすら「夜空ノムコウ」の人、というインプット、異色SMAP曲、作曲の川村結花版(「夜空ノムコウ」)、杏里、東儀秀樹版等も聞いたけれど、今回浪人時代を過ごした御茶ノ水の予備校辺りを散策、看板では駿台予備校だったようで、「夜空・・」はその近くの小さな公園が舞台、

その頃の先の見えない迷い、屈折から「夜空・・」「19才」等の詞が生まれた、と。「夜空・・」は何か漠然と閉塞したナイーブさが良かったけれど、本人が言うにはそういうイケてない時代、がルーツだったのだと。尾崎豊等よりは、したたかでもあるというのか今風のやるせなさの表し方、という感じも。

サラリーマン生活を経て、貯金の百万円で機材を買って曲作りに篭り、ご飯に胃薬をかけて!空腹をしのいだ事も、とかで30才で遅咲きデビュー。その後「黄金の月」は、ポジティブなニュアンスを込めていて、是非世に出したかった曲、でも歌詞が難解すぎる、とシングルで出すのは大反対を受けたそうで、確かにストレートではないけれど何処か文学的香りもしたりして、今回割と気に入った曲。もう少し若いと思っていたら42才だったのだった。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.html

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2008/10/11

雨音はショパンの調べ  音楽

昨日近所の店で、流れてきた男性ボーカルでの「雨音はショパンの調べ」。’84年小林麻美版はシングルも買って懐かしいけれど、カバーは初耳。後で検索すると、男性でカバーしているのはデーモン小暮、だけで、多分そのバージョンだったと思うけれど割と甘いボーカル、でもこの人の歌は初耳だったし、イメージ的にも意外だった。

小林版はガゼボの「I Like Chopin」をユーミン訳詩でのカバー、メランコリックな曲調に小林麻美のアンニュイな雰囲と透明ボイスがマッチ、同様にガゼボの「Lunatic」もユーミン訳詩の「月影のパラノイア」でカバーだった。この2曲の入ったガゼボアルバムは買ったか録音した気も。

小林麻美、美人ではあるけれど女優としては「野獣死すべし」とあと1本に出ただけ、最近見かけず名前も聞かないけれど、ユーミンとは友人で、以前雑誌対談で「自分はいやだな、ということでも、どこかに興味があれば突っ込んでいくけれど、麻美ちゃんは、スッとハナから引いてしまう、そういう所が洗練されてる感じがする」「そこが自分と違う所で、ダーッといくユーミンはやっぱり努力家だと思う」等のやり取りが印象に残っている。

アルバム何枚か録音、著書はエッセイ「あの頃、ショパン」「グレイブルーの夜明け」、「PRIVÉ」という自分の撮った写真+エッセイ、詩の本等手元に。バブル期の華やぎ、でもやや抑えた優雅さが似合った一人、という感。「PRIVÉ」には中野浩一選手が落車した競輪レースを取材に来ていた沢木さんのアップ、歩く姿の写真、「敗れざる者たち」が自分の中の何かを変えた、等という旨もあった。何にしても思い出の珠玉曲の一つ。水曜夜「SONGS スガシカオ」録画。

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2008/10/6

SONGS 沢田研二 Part2  音楽

先々週の「SONGS」は「大阪物語」にも出ていた沢田研二Part2、先週は休みで金曜夜の再放送を録画。歌ったのは「時の過ぎ行くままに」「危険なふたり」「海にむけて」「君だけに愛を」「Long Good−By」。

ソロになってからプロデュースしてきた加瀬邦彦、タイガース時代の仲間岸部一徳、森本太郎とのトークも。加瀬邦彦は知らなかったけれど、「渚の思い出」という曲は知るワイルドワンズ、のメンバーだった、と。

「危険なふたり」は安井かずみ詞、曲はこの人だったのだった。やはり「勝手にしやがれ」と同じ大野曲+阿久詞だった聞かせるバラード「時の・・」、軽快な「危険・・」は前回書いていたように双璧のマイベスト、違うタイプのジュリーの魅力の名曲。

GS時代はリアルタイムではっきり覚えある訳ではないけれど、タイガース時代の「君だけに・・」は今聞いて、率直な歌詞、サウンド、アクションも郷愁。恍惚が高まり失神ファン、というのも、思えばあの頃ならでは、の現象だった。

やはり全盛期の映像の華やぎからは、「大阪物語」のうらぶれた芸人役、滲む渋みは全く想像出来ない。別ジャンルに進んだ岸部、音楽活動を続けているらしい森本両人が、歌い続けている彼にエールを送り、今回の話で、タイガースのリーダーは、ジュリーではなく岸部一徳だったのだった。今はすっかり俳優のイメージ、ではあるけれど。弟岸部シローの方が、メンバーとしては覚えが。

解散公演の時、ドラムの瞳みのるが、中学時代からの友人の岸部一徳に、一緒に京都に帰ろう、と言ったのが、今になってようやく気持ちが判る、等と話し、岸部・沢田歌詞+森本曲の新曲「Long・・」はその仲間に送った歌、との事で、時を越えてラフな友情漂うような曲。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.htmlSONGS 沢田研二 Part1大阪物語(’99)−追悼・市川準監督ー

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2008/9/24

SONGS 沢田研二 Part1  音楽

先週の「SONGS」は沢田研二、2回シリーズの初回。歌ったのは「ROCK’N ROLL MARCH」「我が窮状」「君をのせて」「勝手にしやがれ」「神々たちよ語れ」。 

見かけたのは久方、音楽番組は7年振りだそうで、金髪、ブルー系サイケな衣装。歌手生活40年、この人もいつしか還暦、でも毎年ライブツアーも続けてきて、今年ドームコンサートも、と。「時間ですよ」のジュリーポスター前での樹木希林の恍惚ポーズ、をふと思い出す。マイベストはタイガース時代の「青い鳥」、ソロでは「時の過ぎ行くままに」「危険なふたり」が双璧。

今回100人の合唱と共演。ソロデビュー曲だったという「君をのせて」は、イントロ部分は微かに覚えある気もしたけれど、宮川泰の牧歌的なメロディ+岩谷時子の詞、今回割といい曲と思い、こういうバラード曲もあったのだった、と。やはり阿久作品でもある「勝手にしやがれ」のセクシーさが一番馴染みで違和感なかった。歌い出しの両腕をクロスさせるポーズ、サビでの腕を頭の近くでラフに動かすアクション等懐かしいものが。

ロックンローラーは足腰、あと5年は大丈夫だけれど、等コメント。「我が・・」「神々・」等初耳のやや人生哲学的な内容の曲は、年輪もあるかもしれないけれどこの人には意外。俳優としては「夢二」が見かけた最新。田中裕子と出演の未見だった市川作品「大阪物語」を見る予定。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.html

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2008/9/17

SONGS 高橋真梨子  音楽

先週の「SONGS」は高橋真梨子、この番組では昨年も2回シリーズで登場、今回45分の拡大版、歌ったのは「遥かな人へ」「桃色吐息」「My Heart New York City」「五番街のマリーへ」「目を見て語れ 恋人たちよ」等。

思い出の地N.Yでロケ、夫ヘンリー広瀬と婚約発表したセントラルパークのレストラン、10月にコンサート予定で、’93年にもコンサートをしていたカーネギーホール、ジャズクラブ、楽器店等訪ねる様子。

前のコンサートの様子も映り「ジョニー・・」「桃色・・」「For you・・」等に混じって「センチメンタル・ジャーニー」も歌っていた。当時のニューヨークタイムズ紙の写真入り記事が出て「暖かく控えめなメゾソプラノ、まろやかでよく響き優しさと切々とした思いに満ち溢れる」等と評価、と。

高級店が並ぶ五番街を南下すると、昔ながらの住宅地、その周辺を歩きながら「五番街・・」を歌う時はこういう静かな町並みを思い浮かべる、当時阿久悠の歌詞が凄い、と思い、自分が男性だったらあの詞を見た時すごく感じる所があり、遠く離れた相手に謝りたいと思うのではないか、等と話し、思えば男性詞なのだけれど、大らかな高橋ボーカルに違和感を感じた事はなかった。ラストに歌ったのも、結構前の詞だったらしい阿久氏の遺作になった「目を見て語れ・・」という新曲。(http://www.nhk.or.jp/songs/archive/index.htmlSONGS 高橋真梨子<1><2>

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