2007/11/1

牧水  短歌

「テルーの唄」と萩原朔太郎関連で、若山牧水の短歌「白鳥は・・」との類似の指摘も見かけたので。この歌は、最初に知ったのは中学位の国語の教科書かと思うけれど、白と青のコントラストで、視覚的にも絵が浮かびやすく印象的だった覚え。「カモメのジョナサン」とも重なったイメージ。

白鳥は かなしからずや 空の青
         
      海の青にも 染まずただよふ   

「どうして孤独なのか?」「どうしたらいいのか?」を主眼にはせず、自分の孤独のありさまを白鳥に託す歌が、「ゲド戦記」の(不評の一因でもある)ある意味娯楽、開放性というより文学的なテイストに通じるのでは、という旨、確かにキャラクターの感情の経緯の説明が少ない事など粗雑、という感もしたのだけれど、それは所構わず言葉の波にさらされる現代の日常だからの違和感、と思えなくもない。昨夜「SONGS 山崎まさよし」録画。

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