読売新聞の世論調査で理想的な父親像として「必要なときにしかる」(74%)父親という回答がトップだったそうな。
なるほどね。それはいい。
しかしそれは必要なときに叱れていないということか?
あと、「雷おやじ」ほど尊敬されているという結果も出ていますね。
そう書かれてはいないけれど、論調からして、雷おやじ推奨論のように読めましたが。
雷おやじというと、とにかく恐がられていて必要ないときでもとりあえず怒るぞ!
みたいなイメージなんですがどうでしょう?
でも第2位の「生き方や人生観を語れる」(54%)というのはあんまり雷おやじらしくないですね。「仕事に一生懸命取り組む」(52%)はそれっっぽいけど、あんまり一生懸命だと叱る必要のあるときに居合わせることが難しくなりそう。
「威厳を持っている」(49%)というのはこれぞ雷おやじ!という感じですが、一人の父親としちゃ、そんなの個性とか資質の問題だろ、放っといてくれ!と言いたくなりますよね。私なら威厳がどうこうというような見てくれとは別のところで尊敬されたいです。
まあ、何が言いたいかといえば、必要なときにしかり、そして教え諭すのは当たり前で、別に無理して雷おやじとして振舞うことたあないんじゃないか、ってことです。
それと、叱るのと怒るのは違うよ。
私は、子供とはなるべく気さくに話すように心がけてますよ。心置きなく叱ることが出来るためにもね。

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