「整形手術でナショナル・チーム除名処分 韓国女子フェンシング選手」
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081137205776.html
エキサイト/ロイター・ニュースより
あ、「細かいこと」とは思われてないのね。
個人的には整形なんてよーやるねえ、と思うけど、まあ私もそんなハンサムじゃないし、若い女性ならその願望だけは分からんでもないです。
ただ、これほど美容整形手術というものが一般化してくるほど医療技術が進歩してきているということは、いずれ競技に有利なような手術も可能になるんじゃないか、なんて想像が働いてしまいます。
もっとも、現実には怪我、故障のたぐいを直すことができれば御の字、といったところで、ただでも常人以上の能力を持つ肉体を更に強化するなんていうのは夢物語なんでしょうけれど。それでも、たとえばまつ毛を直すっていうだけでも、極論すれば競技のための肉体改造にあたると言えなくもないわけで、いつかはドーピング並みに外科手術の履歴チェックも厳しく実施されるくらいのことは現実になるかもよ。
まつ毛だけなら、競技のためということで、良かったのか?
でも何の事はない、実はパッチリ二重にしたかっただけで、言い訳なんじゃないか、とも勘ぐってみたり。
まあ、逆まつ毛になりやすい人で手術で二重にして改善する、っていうのは実際にあるんですけどね。
SFの世界では、とっくに全身生身の人間が少数派になってそういう人達限定のオリンピックが細々と開催されている時代、なんてのを描いた小説があったりしましたが、何だったっけな?
あと、トリノ五輪って来シーズンかとつい最近まで思い込んでた。

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