音楽でも、映画でも、小説でも、
どこか寂しさを感じるものに弱い。めっぽう弱い。
それは自分が寂しいだろうかな?
孤独は誰でも感じるものだろうけど、孤独に埋もれててはどこへも行けない。
ある種の人々が表現することを始めるキッカケは、
自分の欠落を埋めるために始めることが多いのかもしれないけど、
何かを表現することによって欠落が埋まらないことに気付いたとき、
ふと絶望してしまうこともあるのかもしれない。
表現することは「欠落を埋める」ためではなく、
「欠落をより細かく知る」ことだったりするからだ。
だけど、その絶望を越えて欠落を受け入れることで、
すごいチカラの作品が生まれたりする。
単に欠落の反映ではなく、それを越えて行ける「何か」のチカラをもった作品が。
「絶望」とは、弓を引いた時の状態。
「希望」は、弓を放つ瞬間。
そう思えば、すべては一連の流れの中。恐れることは何もない。
さぁ、そろそろ行くよ。
自分が少しずつ帰ってくるように。
まぁ何かと気持ちが不安定だったけど、
問題が外側にあると思える時は、たいがい内側にあったりするんだよな。
外側は内側の反映であることが多いような気がする。
抽象的でゴメンナサイ。
だが、すべてに通ずる…。
good night...

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