今日は市内の小学校にて講演させていただく機会がありました。
ここへは、昨年も依頼を受けてお話しにうかがわせてもらってます。
ユネスコスクールの認定を受けているこの学校では、昨年東北の震災復興に携わる試みの中で、たまたま私たちが行なっている「祈りと和」の活動に共感してくださり、 6年生を中心に全校で取り組んでいただきました。
その成果発表会である、カーニバルという、他の学校で言うところの、学習発表会、文化祭に匹敵するものですが、そこで、実施してくれました。
お話した内容は、和ろうそくの歴史や、店の歴史、和ろうそくについて。そして、最後に「祈りと和」の活動についてでしたが、そこで感じたものを児童たちが自発的に取り組んでくれたわけです。
カーニバルには、私も伺いましたが、素晴らしい内容の発表に涙がでました。感動しました。
今年も、また、新たな6年生を中心に昨年とはまた違った取り組みをしてくださるようで、今日、改めてお話しに伺ったわけです。
45分くらいと思っておりましたが、子どもたちの真剣な眼差しについ熱が入り1時間を超えるお話になってしまいました。
子どもたちが、少しでもその想いを汲んでくれればうれしい限りです。


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