皇太子殿下ご臨席の「第17回全国みどりの愛護のつどい」に出席しました。
殿下のお顔を見るために、家から歩いていって3時間も待ったという人から、「
あんたええなあ。わしは式場に入れーせんで、日焼けしてまったがね」とうらやましがられました。また「
155線で車止められて、なんやしゃんと思っとったら、皇太子様が手え振って通ってかっせたがね」という人もありました。
私にとっては万博開会式以来ということになりますが、殿下が会場に入られると、照明も変わらずファンファーレが鳴るわけでもないのに、
あたりがぱっと輝いたようになる不思議を、再び体験しました。
大臣、知事といえども及ばぬ品位と格調をもって(失礼!)
「参加できてうれしく思います・・・みどりの愛護、自然環境の保全に責務を感じます・・・みなさんの心と活動を通して、自然環境づくりが発展することを願っています」
と語りかけられます。(例の私のメモだから、正確ではありませんが)
ほんの少し前まで
桜が咲き乱れていた場所だけに、
「緑の愛護」の精神がこの地にさらにしっかりと根づくことを、私も祈りました。気候が穏やかになると、人間の心も和むものですね。
芭蕉おどりほか郷土芸能が披露されました。皇太子殿下のお写真も、式場外で撮るにはとったのですが・・・ばちが当たって(?)全滅でした。

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