保育園のことライオンズのこと、やることいっぱいあったけど…この土日は結局
一つことに打ち込んでしまって、特に今日は幸せな
「ひまわりDAY」でした。
初めての試み…
日本初と大げさにぶちあげた
「観光講談」…だから
精一杯やらざるを得なかったというのが本当のところで、結果が
「幸せ」と出て、よかったなあと思っています。
午前9時20分、一宮の駅にひまわりさんを迎える。尾張弁でいう
「こーとぇー」和服姿のひまわりさん、一宮に降り立った姿がとても印象的・・・お化粧っ気もなく・・・
いいなあ。でも、今朝何時に起きて、何時の電車に乗られたんだろう、
三鷹から・・・すごいなあ、プロは。
そのまま
138タワー見学。展望台から、私の
脚本の根拠になっている景観を見ていただく。清洲城だって小牧山だってちゃんと見えるんですよ、と案内したけど・・・
春霞の底に沈んで朦朧としている。
「あ、見えた。
あのボーっとした三角の山が、小牧山です。」という調子だったが、一生懸命見ていただいた。とにかく
「講談師見てきたようなうそをつき」には、これでならない。
10時30分、会場の
真清田神社参集殿へ。音、あかり、スライドのタイミングなど打ち合わせ。そして
リハーサル。ひまわり師匠、休む暇なく動き回り、指示を出す合間にも脚本を読み返し。
昨夜も東京で本番、そのあと今日の本番が気になって4時まで脚本を検討していたから
1時間ほどしかねていないとのこと。若さもあるけど、
プロはすごいなあ。
私が主催者としてあいさつ。そのあと
出囃子に乗って神田ひまわり師匠登場、いよいよ本番だ。
ここまでくればもうわれわれの出番は・・・
あ、マイクが出ていない! 冷や汗かきかきマイクセットして、逃げるように客席に・・・。
でも、救われました。動じることなく始められたひまわり師匠の
名調子、力があり通る声、ピーンと緊張感が会場を支配する。
東京のプロが熱意を込めて語る尾張の物語・・・お客さんはひまわりさんの世界に入り込みます。
感激です。
もっともっとひまわり師匠のことを書きたいけど、
遣り残したほかの仕事が気になって目が覚めてしまったんだから、この辺で打ち切って、そちらに頭を切り替えます。
こんなのもらっちゃいました。いいでしょう!
これも、いいでしょう!
ひつまぶし!

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