ダーバンは暑さ本番。5分でも太陽の下にいようものなら、ジリジリと皮膚が焼けていくのを感じるほど。オーストラリアを抜かし、世界で一番太陽光線の強い国!らしい(よね、ジュンコちゃん?)。皮膚が太陽にあたる度に アレルギー性の湿疹が今年は出始め、ヨーロッパ在住の暗い冬を過ごしている人々には申し訳ないのだが、これならヨーロッパの冬の寒さの方がどれだけましか、と思いつつある。
Dは一段と成長してくれて 夜は6時間近くも寝てくれるようになった。12時にミルクをやれば、朝の6時まで寝てくれる という有難さ。それでも、私は疲れがなかなかとれず低血圧をひきずりつつあって年を感じずにはいられない。
Dが産まれてから 数々と届く贈り物のなかに多いのが ぬいぐるみ。面白いのでコレクションしてみた。

Dの日本語名に由来する馬。
イギリスから南アケープタウンに旅行した際の 義姉クローディアからのお土産。古いタイアのチューブを使って作られた馬。中はビニール袋が詰め物の完璧なリサイクル品。私が気に入った。いつも彼女の趣味の良さに 安心して贈り物の包みを開ける自分がいることを今回改めて認識する。間違いない。

カリフォルニアでの束の間ルームメイト、今は日本で頑張っているミドリに「ちょっと奇妙な感じのヌイグルミ、日本で探してよ」と頼んだところ送られて来たのが このお猿。日本に居るのでアクが落ちたか、、、ミドリ。意外に普通で可愛いじゃない。ガラガラなんだけど、まだDは物を掴めないので これも頂き物の南ア産ビーズ細工のモービルにぶらさげられて『ミドリザル』は大活躍。ほんと、大喜びで見上げてます。(Dの目線で撮影。焦点が合わないところもベベの目線ということで。)

こちらは私のアメリカの母 アンナからの、孫へのプレゼントとも言えようか。すごく、アメリカっぽい。色も形もデザインも、何と説明したらいいかわからないけど とにかく「アメリカ産!」という感じがする昆虫。羽を握ると パリパリ とベベが喜ぶプラスチックをくしゃくしゃしている音(案の定 この音、Dの心をつかんだ模様)がして、お腹を押すとエレクトリック音なミュージックが流れる。

別の義姉、ロンドンのスーザンからDへのぬいぐるみは 床に落とすとニャーオと一声なく猫。耳とシッポの縞が たまらなく可愛い。かなり強く叩かないとなかないところ、なかなか我慢強いヤツとみた。

先に記したクローディアからの ぬいぐるみ2は、インド産の素敵な素敵なネズミ。また私の気に入りに。彼女からのは どうしてもDよりも私の気に入りになってしまう。
ということで、他にもまだまだ頂いているのでパート2でご紹介。それにしても、ぬいぐるみには物心ついてからほとんど興味がなかった私。こんなに自分の家に集まるのは初めてのこと。みんな、本当に有難う。
そして、恵まれているDには 物心つくようになったらしっかりと こんな風にたくさんぬいぐるみを持てない子供たちがこの世にはたくさんいることを しっかり伝えたいと思う。