Into The Arena …
この1曲で、Michael Schenkerから離れられなくなりました。
THE MICHAEL SCHENKER GROUP
神 (帰ってきたフライング・アロウ)/MSG (1980)
入院中にマイケル自身が夢に見たと言われる場面がそのままジャケットに…。
1 Armed & Ready
2 Cry For The Nations
3 Victim Of Illusion
4 Bijou Pleasurette
5 Feels Like A Good Thing
6 Into The Arena
7 Looking From Nowhere
8 Tales Of Mystery
9 Lost Horizons
10 Armed & Ready ( LIVE )
11 Into The Arena ( LIVE )
12 Cry For The Nations ( RADIO EDIT )

all songs written by Schenker / Barden
except “Bijou Pleasurette”“Into The Arena”
written by Schenker
10〜12のボーナス・トラックが嬉しい!
2000.5.24発売のアルバムに収録。
前に書きましたが、私にとっての最初のマイケル・シェンカーは、2004年の夏に聴いたUFOの
Force It でした。
当時、何の予備知識も持たなかった私でしたが、切なく人間味あふれるギターの音色に心惹かれ、そのギタリストであったマイケルに興味を抱くようになりました。
そして、次なるマイケルとの出会い、それがこのアルバム「神」でした。確か2004年の暮れだったと思いますが、これも知人がCDをくださったんです。(CDと曲名のみ)
ヴォーカルやバンドの他のメンバーが誰なのかも知らないまま、ただただマイケルのギターばかりを無心に聴きまくっていたのを憶えています。
「なんて心地いいんだろう…」・・・それがまず最初の感想でした。他に言葉が見つかりませんでした。とにかく聴いてて気持ちよかったんです。
アルバムタイトルも邦題の「神」のみ。後で原題名を聞き、“THE MICHAEL SCHENKER GROUP”がいきなり「神」になったことに驚きましたが…。
「神」「神話」「黙示録」・・・うまいですね〜!
感心してしまいます。(^-^)v
Y Y Y Y Y
Y Armed & Ready …
今年11月のライヴでは
予定セットリストの最後(アンコールの前)に入っていますが、この曲のスピード感はたまりませんね。タイトルも好きです。
Y Cry For The Nations …
実は最初それほど魅力を感じなかった曲なんです。
「くらぁぁぁ〜〜ぁあ〜い ふぉ〜 ざ ねぇ〜〜いしょぉ〜ん♪」の繰り返しが、どうもフツーすぎるというか、いささか単調にも感じ…。
で(;^^)、少々気恥ずかしさもあって、ええっと、つまり、まったりしちゃって・・・。(^o^;)
し、しかしですね〜、このところまた毎日聴き直していたんですが、そういう“まったり部分”は大きな問題ではないことに気づいたんです!(やっぱりまったりしてるんじゃん)
優しげなイントロで油断させておいてですね〜、その後のドラマチックな展開といったらもう〜! そういう意外性、大好きなんですっ!(ミーハーなので)
そして、そして、「これでもか〜っ!」と言わんばかりのマイケルの弾きまくりギター!
マイケル様、もう私をどうにでもしてください!(#^_^#)
おまけに、ゲリバデおじさまのかすれ気味の声にもストレートに感じてしまう妙なsympathy! 最高の名曲です!(きっぱり!)
Y Bijou Pleasurette …
こういう透明感あふれる曲をいい位置に組み入れていますね〜。アルバムの構成にも感心! マイケルの優しさを感じるステキな曲です。
Y Into The Arena …
この曲を聴いた時に心の底から思いました。こういうギターが弾ける人を恋人にしたいと…。(*^^*)( いいの〜? ギターの音色で決めちゃって〜 )
11月のライヴでこの曲が生で聴けたら、私はもう他に何も望むことはありません。(ホントかぁ〜?)
Y Tales Of Mystery …
憂いを帯びたギターの音色をバックに、なぜかゲリバデおじさまの切ない気持ちが伝わってきちゃうんです。歌唱力はともかく、歌メロ作り上手と言われているゲリバデおじさま。応援します!心から!
Yそして、ラストの
Lost Horizons …
この曲もゲリバデおじさまのフツーっぽい良さが生かされてますね。私、曲の最初からウルウルしちゃいます。そして、最後のマイケルの弾きまくり!すばらしいエンディングですね〜☆ 感動!
Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y
マイケルのギターが、このアルバムを底からグ〜ッと支えているのを感じます。なんて力強いんでしょう!
キーワードは「孤独」、「哀愁」、「透明感」…そして、dynamism!
聴くたびにマイケルに惚れ直しています。ホント大好き!
〜(^_-)-☆
大変だったUFO時代…そして、MSGでの新たな出発。
マイケル、がんばってね!
Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y

2