BOSTON というバンドは知らなかったけれど、
Tom Scholz(トム・ショルツ)は知ってました!(だから何なの?)
<Shannonからのお願い>
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「中」以上だと
レイアウトが崩れますので。
BOSTON / Greatest Hits
2004.2.18 オリジナル盤発売1997
以前、しっかりしぇんか〜さんのバンドBlast From The Past がBOSTONをコピーしてるとかいうお話があったんです。
でも、ヒヨコShannon、
「BOSTON? アメリカのボストン市なら知ってるけど〜」(爆)
しかし、なんやら皆様方、トム・ショルツがど〜たらこ〜たらと話していらっしゃるじゃありませんか〜っ!
トム・ショルツ〜?! 私、知ってる〜っ!と突然身を乗り出すミーハー
Shannon!\(^0^)/ (知ってること、ホント少ないトホホなもので・・・)
そうなんですっ! トム・ショルツはアメリカのトップ・エリートを輩出してきた、あのMassachusetts Institute of Technology(MIT/マサチューセッツ工科大学)の出身なんですっ!(そんなことは みんなとっくに知ってるぜ!)
で、ええっと〜… (^o^;)
し、知ってることは…
実は… それだけなんですぅ〜(やっぱトホホじゃ〜ん!)
しっかりしぇんか〜さんの冷静なるレス。
Shannonさんへ
トム・ショルツを知っていて、Bostonを知らないという方は…
…「はじめて」です(笑)
あ、(^o^;)… そ、そういうものなんでしょうか〜
そんないきさつがありましたが・・・
基本的に「イケメンからハイル」のが得意なワタクシ。 で、今回は…
「エリート・トム・ショルツからハイル〜!」!\(^0^)/
Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y
で、まずは憧れのMITのHPに行ってまいりました!
↓よろしかったらどうぞ〜♪
(お時間のない方は、下の写真右、Tom Scholz様のお名前をクリックしていただくとショートカットでGo!です。 ヨロシク!>MIT様 )
MIT トップページ (毎日更新されてるのはさすが!)
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Tom Scholz '69
↓
(≧∇≦)♪ やはりいらっしゃいました〜!
まさに「注目すべき同窓生」として紹介されてました。
さすがっ!1969年の卒業生かな。
Tom Scholz(トム・ショルツ)
1947年3月10日生まれ。
アメリカ合衆国オハイオ州出身。
彼については、実はお顔も拝見したことがなかったんです。
初めまして。トム・ショルツ様・・・(ドキドキShannon) (*^_^*)
彼の紹介文(by Elizabeth Durantさん)ですが、要約すると以下のようなお話になるのかな。
MITを卒業後、トム・ショルツはPolaroid社で働きながら、夜は音楽
活動をしていた。そして、1976年の夏、デビューアルバムBOSTONに
よって注目を浴びることに…。
このアルバムは、通算1700万枚ものセールスを記録。史上もっとも
売れたデビューアルバムとなった。
その後、Polaroid社をやめ、作曲者、プロデューサー、エンジニア、
ミュージシャンなど、BOSTONの原動力として活動を続け、計6枚の
アルバムを製作、アメリカ国内で3100万枚ものセールスを達成。
そんな中で、彼は音楽活動を愛し、楽しみながらも、一方で音楽業
界におけるさまざまな問題にも直面し、失望したこともあったという。
CBSの訴訟問題などを乗り切ってこられたその陰には、彼自身の音
楽を愛する心とファンの支えがあった。
トム・ショルツのエンジニアとしての技術は、彼の成功にとって
不可欠なものであった。彼は34もの特許を得ている。
1980年には、Scholz Research and Design (SR&D)を設立。Power
Soak やthe Rockman headphone ampなど、ミュージシャン向けに
いくつかの発明を残している。
その後、1995年にはSR&Dを閉じ、さまざまなチャリティー活動など
に関わるようになっていった。
2002年に6枚目のアルバムCorporate Americaをリリース。
彼は今でもバンドとしてのツアーを望んでいるが、聡明な息子
(彼もMIT!)との暮らしも大切なものと考えている。
(訳責:Shannon)
注:
Power Soak、the Rockman headphone ampについては、どんなものか調べてありませんので、そのままの言葉にしてあります。(で、何だ、これ?)(爆)
MITでは、見学ツアーもあるそうです。
こちらに学内の写真も〜 →
visiting MIT
近代的な建物が多く、とってもステキなところのようですね。
憧れ〜 ♪ ('▽'*)。。oO
Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y
というわけで、アルバム
Greatest Hits(←クリックで試聴可)ですが…
cover design
Peter Bollinger
収録曲
1 Tell Me
2 Higher Power
3 More Than a Feeling ( 1 )
4 Peace of Mind ( 1 )
5 Don't Look Back ( 2 )
6 Cool the Engines ( 3 )
7 Livin' for You ( 4 )
8 Feelin' Satisfied ( 2 )
9 Party ( 2 )
10 Foreplay/Long Time ( 1 )
11 Amanda ( 3 )
12 Rock&Roll Band ( 1 )
13 Smokin' ( 1 )
14 A Man I'll Never Be ( 2 )
15 Star Spangled Banner/4th of July Reprise
16 Higher Power [Kalodner Edit]
オリジナル・アルバム名
( 1 ) BOSTON (1976)
( 2 ) Don't Look Back (1978)
( 3 ) Third Stage (1986)
( 4 ) Walk On (1994)
( 5 ) Corporate America (2002)
この数週間、毎日聴いていましたが、絶賛です!
これがトム・ショルツの世界だったんですね〜☆
BOSTONは彼のワンマン・バンドと言われてるようですが、ホントに彼って多才なんですね〜。ギターからピアノまでなんでもこなしちゃう!
完璧さを求めるがゆえに、アルバムの量産もしない。ホンモノなんですね。
BOSTONの曲全体を通してまず感じたことは、ヴォーカルも含めて、すべてにおいてサウンドとしての調和がとれていて、違和感を感じないこと。
そして、どの曲もコーラス部分が流れるように溶け合って、無理がなく、自然で洗練されてること。
明るくって、爽やかで、キャッチーなフレーズ満載だけど格調の高さが感じられること。お風呂上りにビールを飲みながら聴くのではなく、休日の午後に紅茶とチーズケーキのセットといっしょに聴きたい曲。
BOSTONには、グラボネおじさまや、ゲリバデおじさまも入れない。
もちろん、Markさんのハイトーン・ヴォイスも似合わない。
鉢巻が似合いそうなドギー・ホワイトおじさんもお断り。
トム・ショルツ先生、いいヴォーカリストを的確に選んでますね。
言葉が水を得た魚のごとく泳いでいて…
波に乗ってるサーファーみたい…
1、2の新曲がまず美しすぎ!
CDをセットした瞬間、イントロなしのI stand on my own〜♪。
まさに口説きのパターン!(Shannonはこういうパターンにホントヨワイ!)
3は1stの大ヒット曲!
5のアルバムタイトル曲がまたすばらしい!
好きなのは7!
ロマンチックな映画のエンディングに流れ出したら、きっと涙ポロポロ。・。・。
それも、ハッピーエンドじゃないラスト!
愛し合ってるのに別れなければならない二人。それぞれの道を歩いていこう、それが二人の愛し方だと…。
見つめあい、そっと最後の口づけをかわす二人…(くぅ〜っ!)(><)。・。
他には、11のAmanda、12、14も好き! 全部スキ!
BOSTON、すっかりファンになりました! (*^_^*)
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↓
2007/3/20「BOSTON &Brad Delp」

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