ジャーマン・メタルと「エリーゼのために」・・・その不思議な出会い
Metal Blast
From The Pastより
(DVD)
Metal Blast From The PastというACCEPTのメチャカッコイイDVDを見てしまった私。(2006年6月7日の記事参照→
Wolf Hoffmann)
白いFV、サラサラブロンド、そして192cmのウルフさま!
宿命的な出会いだったかも〜。(≧∇≦)♪ (junさん、感謝です!)
彼ほどカッコよくって、チャーミングで知的なジェントルマンは初めてで、
そのあまりのカッコよさに、クラクラめまいが・・・。
毎日が「はぁと〜はぁと〜はぁと〜」のドキドキShannon、オメメにはキラキラお星様〜☆。・。・。・恋する乙女は美しい!キャー!
〜なぁんてアホなことばかり言っててはいけません。
もっとウルフさまのことを理解してさしあげたくって(敬語使用)、このたびはACCEPTの名盤と言われている6作目METAL HEARTをゲット!
ウルフさまのためにひたすらお勉強です。
★ウルフさまご自身のHPは右サイドバーからどうぞ。
リンクさせていただいてます→
★junさんもHPでウルフさまのことを紹介していらっしゃいます。
こちら → Electric Guitar & JZA80 Supra
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ACCEPT/ METAL HEART
(1985)
収録曲
1 Metal Heart
2 Midnight Mover
3 Up to the Limit
4 Wrong Is Right
5 Screaming for a Love-Bite
6 Too High to Get It Right
7 Dogs on Leads
8 Teach Us to Survive
9 Living for Tonite
10 Bound to Fail
1、2、3、5、9の5曲は、すでにDVDでも聴いていますが、あの時は、ウルフさまのお姿ばかりを追っていて、見終わった瞬間、正直「もう何がなんやら〜状態」(;^^) ・・・
今回少しは冷静に聴けたなぁと感じられたのは、1曲目のタイトル曲Metal Heart。イントロにチャイコフスキーの「スラブ行進曲」が使われてるんですね〜。この曲、聞くところによると、セルビア民謡から採られた主題にロシア国歌を配した序曲だそうで、重〜い印象。でも、この重々しさこそが、
ACCEPTの持つアーミーっぽい男性的な重厚感にピッタリなんですね〜。
まるでMetal Heartのためにオーダーされたようなフィット感。
そして、途中で現れるのが、短調から長調への転調も美しい、ベートーベンの“短編小説”的「エリーゼのために」!
ウルフさま、魅力全開ですね〜!
この曲、私も何年か前にピアノで遊んでいた曲ですが、楽譜どおりに弾いたからといって、「それがどうした?」って感じの曲なんですよね。むしろ、楽譜はインプットしながらも、その通りに弾かないことで魅力が生まれるというか、「想像力+創造力のある者勝ち」というか…。
「エリーゼ」のモデルではないかと一説で推測されるウイーンの大地主の娘・テレーゼ・マルファッティー。当時40歳だったベートーベンとは20歳もの年齢の差。ベートーベンは彼女との結婚を願うも惨憺たる結果に・・・。
恋の苦悩があったからこそ生まれたとも言われる名曲ですが、ウルフさまのメタル的アレンジ(?)には、美しい恋人を心から賛美する余裕さえ感じてしまう私なのです。
そうそう余談ですが、この「エリーゼのために」、実は私が小学校1年生の頃、父にデパートで買ってもらった初めてのオルゴールに入っていた曲でもあるんです。ウルフ様のギターの音色を聴いたとたん、真っ先にこのオルゴールのことを思い出しました。中には大切なアクセサリーなどの宝物を入れていましたが、何度も何度も開けたり閉めたりしてるうちに、ふたが壊れてしまいました。探せばみつかるかな〜。
junさんが、コメント欄で書いてください
ましたが、この楽器シタールっていうん
ですね。特殊なギターかと思いました。
ジャケット裏の1曲目Metal Heartのとこ
ろを見ると、確かにウルフさまの使用楽
器にELECTRIC SITARと書かれていました。
ありがとうございます。
にっこりウルフさま♪
かわいい!

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