教育基本法改悪法案が強行採決されました。「やらせ」「さくら」で世論を操作し、具体的内容も明らかにしないまま、数で押し切る暴挙に怒り心頭です。
都政においても然り、石原都政のオリンピック東京招致やら、都財政を私物化した数々の言動に「もう限界」と怒っている都民も多いことでしょう。
私たちはかつて、都庁が伏魔殿と言われたときに、「ポストの数ほど保育所を」の都民要求で団結して、革新都政を実現した経験を持っています。
格差社会がひろがり、親も子も保育者も未来に展望が拓けない不安が、毎日のいじめ・自殺・虐待等を引き起こしていると思います。
今こそ、住民の福祉・暮らしを大事にする都政へ転換する絶好のチャンス。子どもたちの平和な未来のために、保育労働者が、がんばるときではないでしょうか。
共に頑張りましょう。
《大関 文代》(会世話人・元公立保育園園長)

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