香港でチベット支持を訴え、当局に2度にわたって連行、隔離された女性のプライベート写真などがインターネット上に流れ、洗脳された中国人の愚者集団によってなぶりものにされているという。
洗脳された人々が、全世界の何%存在するのだろう?
それを考えただけでも、身の毛がよだつ思いだ。
しかし、ここで問題なのは、これを報道した日本マスゴミの報道姿勢である。
FNNは、ネット上で公開された写真等をテレビで垂れ流したのだ。これは、大きな問題である。
会員制のプライベートページにあった写真をテレビで公開したら、結局はマスゴミも同じ行為をしたこととなる。セカンドレイプのような行為だ。こいつらはアホか?
マスゴミの大好きな著作権はどうなっている?
記事の中でも限定掲載された会員サイトから盗んだ画像であるとレポートしながら、それを堂々と公表するなど、FNNの判断には首を傾げざるを得ない。
洗脳された連中のネット上のやり取りを記事にするならば、もっと他に報道すべきことがあったはずだ。
身の危険を顧みず、何を彼女が訴えていたのか、
彼女の主張と聖火リレーとの関係はどこにあるのか、
なぜ彼女が当局に連行されたのか、
身の安全のためと言いながら、注目を浴びる場所から隔離したのではないかと私は思うが、当局の真の狙いはどこにあるのか、
アメリカで「冷静な話し合い」を主張して仲裁に入った女子学生の報道においても、日本のマスゴミは沈黙したままである。在住する彼女の両親は中国国内を逃げ回っているとワシントンポストでは書かれていたが、そんな記事はどこにもない。聖火リレーに関する報道、ダライラマに関する報道において、中国政府のメッセンジャーであるかのような報道にはほとほとあきれ返る。
残念ながら、香港に本当の自由はなかった。
(日本警察の対応を見れば同じようなものなのだが・・・)
しかし、日本にはまだ言論の自由がある。
(インターネット上の規制論議が盛んだが、自由は守られるべきである。)
彼女を強く支援する。

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