日付もだいぶずれ込みましたが、ここ数日前に大きな異変がありました。
私の祖父が15日の明け方に亡くなったのです…。
祖父は現在の医療技術では治癒できない神経系の病気で、寝たきりの状態でしたが意識はしっかりしていました。
しかし14日に危篤状態に陥り緊急入院との報告が。
刻一刻と悪化していく中で祖父は何とかがんばっていましたが、
努力もむなしく大勢の身内家族や親戚の見守る中息を引き取りました…。
漁に勤しみ、家族を支えてきた祖父。
将棋がすごく強かった祖父。
しつけにはものすごく厳しく、それでも優しい時のある祖父。
子煩悩で小さな孫にはとても甘い祖父。
パチンコにも単車で向かっていくほど元気な祖父。
まだまだ語りつくせないほど祖父は私に多くの思い出があります。
でももう思い出のように笑いかけたり叱ってくれることはもうないのです…。
正直、悲しくて、辛いです。
祖母も私も家族も皆涙を流しました。
でも一番辛かったのは祖父なのではないかな…とふと思いました。
こんな形で皆と別れなければならなかった祖父も辛かったと思います。
だから、祖父が安心して眠る為に私達が出来るのは
今を精一杯生きる事なのではないかな…。
残された人たちが出来るのはそういうことなんじゃないかな…と。
そうすることで少しでも供養になるんじゃないか…と思うのですが…。
まだ落ち着くにはもう少しだけ時間が要るかもしれませんね…。
ですから今はこれくらいこの言葉しか出ませんが…。
今まで本当にお世話になりました。
ありがとうございました。そして、本当にお疲れ様。
ひとまずは、これにて…。
また落ち着いたらお会いしましょう…では。

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