ichizentinoは昔、高校〜大学生ぐらいの頃、
熱帯魚を飼っていたそうナ・・・
ワリと凝り性なんで、グッピーから始まって、
ネオンテトラ、エンゼルフィッシュ、熱帯魚の王様・ディスカス、
特に、アフリカの湖に住む魚たち(アフリカン・シクリッドと呼ばれている)の、
まばゆいまでの色彩には完全に魅せられました。
まあでも、海水魚に比べるとやっぱり淡水魚は色彩は薄いんですが・・
海水魚は飼育が大変難しいと聞いていたので、あきらめました。
それはさておき、熱帯魚やる前は金魚も飼ってました。
60cmの中型水槽に、上部ろ過器と、底面ろ過器も取り付け、
水質はいつも上々、水を替える必要などありませんでした。
しかし・・・
どうも魚の色ツヤが良くない・・それも、成長すればする程。
エサが悪いんかな?とか考えて、いいエサを与えてもダメ。
そのうち、白点病にかかって全滅。
原因は結局、水替えのタイマンにあったんですねえ・・
水槽内で排泄された魚の糞や食べかすは有害なアンモニアへと変わりますが、
ろ過器内に発生したバクテリアによって、亜硝酸という物質に分解されます。
次に、この亜硝酸も、ろ過器に発生した他のバクテリアによって、魚にとって無害な硝酸に分解されます。
しかしいかに無害とはいえ、大量に蓄積されるとやはり有害になってしまいます。
「水槽」という閉ざされた小さな空間内では、硝酸も蓄積されやすかったのですね・・
魚も病気への抵抗力を失ってしまったのでしょう・・・合掌。
そーゆーワケで、水替えは定期的におこないましょう!w

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