
1945年(昭和20年)8月15日 第二次世界大戦(大東亜戦争・太平洋戦争)終結
1946年(昭和21年)11月3日 憲法発布記念祝賀大祭の記録。
元幸町(現在:所沢市元町東)の記録ではあるが旭町も含め
所沢各町内が山車を巡行したと思われる。

西宿囃連(現在:西宿囃子保存会)は元幸町(現在:所沢市元町東)
の師匠であったこともあり助撥で参加されたと思われます。

青山伊助は昭和3年に元幸町山車を製作した時の棟梁である。

三代目古谷吉之助(旭町太鼓連)は当時50歳、新調した太鼓でこの大祭に
参加されたはずです。
1942年(昭和17年)戦時中実姉との写真 陸軍航空工員副長だった。
関東大震災・第二次世界大戦と・・・最後まで重松流祭囃子にご尽力された。
追伸
埼玉県知事のブログを抜粋しました。
3月25日(金曜日)の一打 「自粛の自粛」
私は今、全国48の県、市などで構成しております全国競輪施行者協議会の会長を務めています。競輪はまさにギャンブルではありますが、公がきちっと運営し、利益を出し、その利益で福祉や教育に還元する仕組みになっております。埼玉県は競輪と競馬を施行していますが、いずれも黒字を出して、県民サービスに還元しています。
東北関東大震災の影響を受け、現在こうした公営競技が中止や延期となっています。もともと厳しい経営状況なのに、このまま行くと赤字が増え経営が困難になり、従業員の雇用にも影響が出てくると、理事長が相談に来ました。そこで私は「震災復興記念の競輪をしたらどうだ? そして利益の半分を義援金として被災地に寄付をする。こういうアイディアで世の中を明るくしたらどうか」と提案しました。
世の中「自粛ばやり」です。私の日程を見ても、4月末までのほとんどの行事が自粛による中止、延期になっています。しかし、それでなくても日本経済が縮小している状況です。こうした行事の中止、延期が、更に拍車をかけないかと心配です。飲食店、イベント業者、貸館関係、中小商店・・・。様々な業界が、火の消えたような状況になっております。各団体から、「計画停電」の在り方についての疑問が出ていますが、同じように「自粛」によるマイナスについての声も届いています。
やはり「自粛」すべき時期もあるでしょうが、この先どこかで政府は、「立ち上がろう! 日本」「頑張ろう! 日本」というかたちで、自粛を自粛することが大事ではないか。私は今このように考えているところであります。来週早々にでも、枝野官房長官や仙谷官房副長官など、政府首脳にそうした趣旨を伝えようと考えています。
知事のブログ 知事の太鼓 打てば響く
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/room-taiko/

0