評論集『凛然たる青春』、完成しました!
現代俳人23人を対象に、その十代二十代の頃の作品を
中心に鑑賞した本です。蛇笏や不器男といったビッグネームから、
正木浩一や川口重美などあまりいまは取り上げられない
夭折作家まで、幅広く人選したつもりです。
全編自信作とは、さすがにいえません。
でも、どこかたった一行でも、その作家の本質に届く
言葉が書けていれば……
そして、読んでくださる方に共感してもらえたら、
作者としてはこれ以上ない喜びです。
願うのは、それだけです。
東京の本屋さんに並ぶのは、22日の月曜日からのようです。
もしよろしかったら、お手にとってくださいませ。