・21日は大阪中央例会で西へ。日帰りだったが、関西のみなさんに元気をいただいたためか、不思議と疲れなかった。
・「俳句」3月号の「現代俳句の挑戦」では角川俳句賞次席だった榮猿丸俳句について、「現代詩手帖」3月号の時評「句々星屑」では個人誌「新歳時記通信」について書いた。
・「新歳時記通信」は「無季有季俳句融合の理想境」を志す意欲的な企画だ。「西瓜」はなぜ秋の季語なのか? 実感として夏であるならば夏に分類するべきではないか? しばしば聞かれるこういった類の疑問に対しての、ひとつの答えが示されている。賛同するかしないかは別にして、調査の精度は信頼に足る。以下のページでその全文を読むことができる。
http://kirihito.holy.jp/saiji/