本日付の読売新聞夕刊で告知されていますが、4月2日から読売新聞夕刊「読売KODOMO新聞」の夕刊で、小学生向きの投句欄の選者を務めることになりました。
このページをまさか小学生が見ていることはないと思いますので(笑)、ご自身や知り合いの家族に小学生のお子さんがいるという方は、気軽に声をかけていただけるとありがたいです。
大人たちの俳句は、十七音で作ることや、季語を入れることなど、ルールをわきまえた上で成り立つものですが、こどもたちの作る俳句は、それとは少し別のものと考えています。はじめは十七音でなくても、季語が入っていなくても、一向にかまいません。俳句を通して、言葉を使うことの楽しさや怖さ、不思議さを知ってもらえればと思っています。
自分で作った俳句と、住所、学校名、学年、氏名、電話番号をはがきに書いて、下記の宛先までお送りください。学校で授業中に作った俳句を、短冊などのまま応募することもできます。
〒104―8243 読売新聞東京本社 「週刊KODOMO新聞 俳句係」
採用者には図書カードがもらえるそうです。