・連休中は、泊りがけで茨城の龍ヶ崎へ。「鷹」の龍ヶ崎句会の皆さんとの吟行句会でした。
降り注ぐ日射の下、霞ヶ浦へ。浦と同じくらい広いかと思われる蓮田も圧巻でした。彼方には筑波峯が。目の前にあらわれた、ぶ厚いまくなぎにも夢中に。
夕暮れ時に牛久沼へ。白鳥がシロツメクサを食べる、と聞いたので、ちぎって投げてやると、確かにぱくついていました。
翌日はからっと晴れ。大賀蓮、小川芋銭、青大将などの句材を各所で拾い、句会の前は、おむすびとコロッケの昼食。
もりだくさんの二日間でした。いつかこの思い出が俳句になることを願いつつ帰路に。上野駅までは夢の中でした。