・宇多喜代子氏の『戦後生まれの俳人たち』(毎日新聞社)が刊行された。
http://books.mainichi.co.jp/2012/11/post-a73b.html
現代俳句協会前会長である宇多喜代子が選出する、昭和20〜30年代生まれを中心とした豊饒な才能109名。彼らの秀句を味わえる、「俳句あるふぁ」大反響連載が一冊に。(版元のホームページより)
作者が自選した代表句を宇多氏が評する、といった体裁。歯切れのよい評文が読みどころだ。
・せっかくの年末休みなので、観ておきたかった映画のDVDをいくつか観る。締めくくりは「呪怨」(清水祟監督)。初夢に伽椰子が出てこないことを祈るばかり。
・みなさん、どうかよいお年をお迎えください。