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略歴

１９８０年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学教育学研究科博士前期課程修了。専門は芭蕉の発句表現。２００２年、俳句結社「鷹」に入会、藤田湘子に師事。２００４年、第１９回俳句研究賞受賞。２００８年、『凛然たる青春』（富士見書房）により第２２回俳人協会評論新人賞受賞。２００９年、第一句集『未踏』（ふらんす堂）により第一回田中裕明賞受賞。２０１６年、第二句集『寒林』（同）刊行。２０１７年度、Ｅテレ「ＮＨＫ俳句」選者。２０１８年、浜松市教育文化奨励賞「浜松市ゆかりの芸術家」を受賞。現在、「鷹」編集長。読売新聞朝刊「KODOMO俳句」選者。全国高等学校俳句選手権大会（俳句甲子園）選者。早稲田大学講師。

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2015/3/26

「徹夜祷」　　

・毎年恒例の「佐藤鬼房顕彰俳句大会」のジュニア部の選者を務めるため、仙台へ。大会前日の夜は時間があったので仙台の市街を観光。

・ハリストス正教会で「徹夜祷」の看板が出ていたため、入らせてもらう。私自身は無宗教だが、教会の雰囲気はとても好きだ。

・聖歌に耳を傾けていたら、一時間ほどでぱったりと歌が終わった。信徒たちが手分けして蝋燭の火を消していく。徹夜祷と言っても本当に夜を徹するわけではないそうだ。

投稿者: katsuhiro

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2015/3/19

「「ＮＨＫ俳句」４月号」　　

「ＮＨＫ俳句」４月号

・「ＮＨＫ俳句」４月号の「名句徹底解剖ドリル」では、「花衣脱ぐやまつはる紐いろいろ　杉田久女」を取り上げています（「いろいろ」は踊り字表記）。今月号から表紙の絵が一新されていますね。蜂谷初人さんの絵です。風生の一句から、キリンを連想するとは、意表を衝かれました。

・かなり慌ただしい日々で、もう桜が咲くのかあ、といった感じ。４月はゆっくり花見をする時間を取りたい。

投稿者: katsuhiro

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2015/3/18

「すみれ」　　

道端のすみれ。今日は少し暖かくなった。

投稿者: katsuhiro

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2015/3/13

「「案山子とラケット」試写会」　　

「案山子とラケット」HP

井上春生監督の新作映画「案山子とラケット」の試写会に。島でソフトテニスをはじめる女の子二人をめぐる物語。彼女たちを支える大人がみんな優しい。廃校の校庭で、運動会の万国旗をネット代わりに張るなど、子供のころの秘密基地作りを彷彿とさせ、主人公二人への感情移入がスムースに進んでいく。実業団のコーチとして二人に助言する役の柳葉敏郎、力強いショットを見せるなあと思ったら、資料によればソフトテニス経験者とのこと。一般公開は４月４日から。

投稿者: katsuhiro

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