くもり 下坂本
なかむら氏とニ人で釣行。
KC-66MH+スコ1001+12lb
KS-60L+センシライトMg2500+5lb
昼過ぎから久しぶりになかむら氏と釣行。
到着してなかむら氏に長靴を奨めるが断固拒否される。
しょうがないので私だけウェーダーを着込み釣り開始。
二人揃って1/32ozジグヘッドで始める。
ギルアタックを少し感じるがのって来るようなアタリは無し。
しばらくしてなかむら氏はジグヘッドから3インチグラブのノーシンカーへリグチェンジ。
とにかくチビッコバス狙いらしい。
ポイントを少し岬の先端側に移動。そこから先はブーツが無いと行けない状態だった。
ウィードの切れ目を狙ってキャストを繰り返していると、なかむら氏が一匹目を…。
バラシタ…。確実にバスだったのに…。
乗せ方をスッカリ忘れている感じだ。
「スィープにあわせないとチビッコはダメよ。」と、この時は余裕のアドバイス。
だが、しばらくしてなかむら氏を見ると…。
ロッドが曲がっている。ティップが結構な生命感で動いている。
本人はそんなに大きくないと思っているのかノンキなリーリング。
「ロッド立てて!結構大きいで!」と声をかけるが本人は判っていない。
魚が近づいてきて本人もビックリ。
ロッドを立てさせランディングしてあげる。
釣った本人が一番ビックリの本人自己記録を大きく上回る40cm。
40cmのしっかりした顎を持ち携帯で写真をパチリ。
メデタク彼女の親指はバスの歯形で血が滲んだのでありました。
その後もなかむら氏はチビッコとギルを釣り満足な釣行だったようです。
一方、私はと言うとスッカリとリズムを崩しノーフィッシュだったのでした。
自分の釣りを貫くって難しいもんだ。
とにかく、なかむらちゃん自己記録更新おめでとう。

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