学校図書館と総合的な学習  学校図書館

 教えて欲しいことがあって、午後からの半日週休を使って、某校の司書教諭さんのところに出かけていった。
 ちょうど、中学2年生の「総合的な学習」の時間のためのガイダンスをやっているところだった。この学校は、総合の時間を各教科が担当し、中1は理科が米作り、中2は聖書科による人権教育、高3は国語科が・・・、というふうに、図書館を拠点とした授業を年間を通じて展開する。
 今年図書館担当になった先生がちょうど国語の先生だったので、国語科の出した課題(絶対にインターネットでは調べられない=図書館で紙メディアを駆使して調べないといけない=「画像」「キーワード検索をするとヒットしまくるもの」)の話から、電子辞書の話になる。うちの英語の先生も同じことを言っていたが、国語でも、その場でちゃちゃっと調べるのに便利な電子辞書と、きっちりと言葉についての理解を深めていく紙の辞書との使い分けを意識して授業されているようである。
 もっとも、こうした図書館と教科との連携ができている学校は、圧倒的に少数派であるし、この学校とて「進学実績」「学力向上」の謳い文句の中にあって、いわゆる予備校のような授業が増えてきているそうである。
0



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ