学校改革の中の図書館  学校図書館

 今日は中学顧問の先生が校外での仕事に出ているので、代わりにチームの面倒を見ようと思い、久しぶりにグラウンドに出ようと気合を入れて出勤したら、中学チームはお休みだったらしく、高校生も昨日の疲れを考えてオフにしていたので、ちょいと鉄研に顔を出して、デスクワークをこなして学校を出る。

 今日は2校をはしごする。最初に、部員17人という京都最大の図書館部を擁する学校にお邪魔する。図書館長は、部長会の参加メンバーとして、各分掌間の意見調整を行うとともに、各部長は評議員として経営会議にも参加するらしい。教務長は学内理事も兼任しているというから、部長に相当強い権限が与えられているようで、その権限を生かしてグイグイと諸改革を動かしているのだろうか。校舎の中央につくられた吹き抜けに面した明るい館内は、静かに本を読み自習する空間としての雰囲気が漂っている。
 全国大会のトロフィがごろごろと飾られたケースの前を通って、オリンピック選手が練習した体育館をのぞかせてもらい、中庭の菩提樹の下で話を聞いたりして、お暇する。ちなみに先生は、来週には山のお寺での1週間の勉強合宿に付いていくそうで(下界で教材を準備して山に持って上がるんだそうだ)、大変だが生徒のためにひと肌脱いでやろうと気合を入れてらした。

 次の学校は、「メディア教育部」の下に、図書館と情報教室とを抱えている。ただしその両者が別の校舎にあって物理的に離れているので、両者の融合はなかなうまくいっていないのが現状らしいのだが、2年後に学校の移転を控えていて、そのときには図書館にメディアセンターとしての機能を充実させる計画があるそうだ。現行でも十分に調べ学習やパワーポイントを使った発表授業も充実していて、オープンスペースに置かれているPCでは、生徒がレポート課題らしき資料作成に精を出していた。
 ちなみに高校では3コース(今後さらに増える予定)、中学でも3コースあるそうで、教員どうしの間でも誰が何をしているのか把握しづらいくらい、業務の内容が細分化されてきたのだとか。
 図書館から情報教室に移動し、医学部進学コースの特別教室も見せてもらった。
 おお、電子黒板!
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 昨日行った学校もそうなのだが、今日行った学校は両方とも、つねに学校改革を推し進めていて、それへの賛否だとかいろいろな見解はあるだろうが、少なくとも、学校としては淀んではいないのだ。それはそれで、組織としてはありうる選択だと思う。
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