もっとも生徒数の多い高校は?  私立中学・高等学校について

 頭が動かないときには、手を動かすといいというから、このところ、全国学校総覧の数字を最新版に入力しなおしている。

問題
(1)鹿児島県でもっとも在籍生徒数の多い高校は、何市(町)にあるでしょう?
(2)日本でいちばん在籍生徒数の多い高校は、どの都道府県にあるでしょう?
(生徒数は2011年5月現在)

















正解
(1)屋久島町
(2)北海道

解説
(1)屋久島おおぞら高校で、6,464人が在籍していました。
(2)深川市にある「クラーク記念国際高校」の生徒数は、12,480人でした。

両校はいずれも、広域通信制高校。

 通信制高校は、1980年代後半から少しずつ規制が緩和されたこと、さらに2000年代の教育特区の追い風もあって、事情を抱えた生徒の受け皿として普及してきている。かつてはサポート校に通って大検を受けた層が、こうした高校に在籍して高卒資格を得ることが可能となったわけである。
 学校法人は、(たとえば英会話学校みたいに)経営危機によって学校が突然閉鎖されることを防ぐために、基本金制度が導入され、独自の資産を持っていなければならない。教育活動に必要な学校施設(校舎、グランド、放送設備など)も一定要件を満たすことが求められる。
 しかし、通信制高校においては、この要件がきわめて緩いので、簡単に開校できるわけである。
 最近は、この制度を利用して、授業時間もクラブの練習に充てる「高校」も出てきて、問題となっているそうな。
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