一人静かに時間を過ごす・・・そんなことはなかなか出来ない。さみしい生き物ですよ。男ってやつは・・・愛媛・松山から流れてたどり着いたのだ!

2008/6/30  1:51

友人が撮ってくれた写真  秩父の隠れ家アトリエ

同行した友人がミクシー経由で送ってくれたのでアップします!

今、深夜1時。会社の経理で決算の現金合わせを終わらせたら8時から暴睡。
こんな時間に目覚めると、明日からの仕事が大変だ。

でも、肩の痛みや手の振るえなどのストレス症状は消えた。

経理は本当に「正確なこたえが出る」から嫌だ。一円くらいずれたっていいじゃん!クリックすると元のサイズで表示します
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2008/6/29  15:23

外見  

かなり古くなった!モルタルのペンキ塗りをみんなでやりましょう!

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2008/6/28  13:55

スタジオ工事もうすぐ完成力こぶ  

大分完成した。窓の追加をお願いした!申し訳ないです。

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2008/6/26  19:37

『父の後ろ姿』  ラスト



●「あの10万円の札束がうちのものだな」と愼一少年は考えていた。

昭和32年もあと2日で終わるという年の瀬。今日は父が経営する小村鉄工所(仮名)の仕事納めの日だ。
普段は父の会社に入れてもらえない愼一少年だが、この日だけは特別。

●この日は半日で仕事を終え、午後から30人くらいの社員が交替で威勢よく餅をつく。つきたてのお餅を醤油や大根おろし、きな粉につけてほおばると、気分はもうお正月。

●餅つきが終わり、後片付けが済むと、今度は「餅代」という名の賞与が配られる。それが父の会社の仕事納めのしきたりだった。
社員にとっては、一年でもっともうれしい瞬間だったことだろう。

●昭和32年といえば、公務員の初任給が9,200円、パートの時給が40円という時代だ。この年、5千円札が初登場したが、一万円札はこの翌年まで待たねばならない。
いつのまにか、銀行員が運び込んでくれた大型カバンの中には千円札の束がびっしり入っていた。
愼一少年は遠巻きにそれを見ながら「わ〜、すげえ〜」と思った。
「父のお金か、銀行のお金か」が気になったが、それだけのお金を用意できることは、それだけですごいことだと思った。

●世間は「なべ底不況」に突入し、景気はよくなかった。

父の会社も仕事が減っていた。たぶん赤字だった。だが父は、ニコニコして上機嫌そうにひとりひとり声をかけながら賞与を手渡していく。

「はい、ごくろう様やったな」、「親孝行せえや」、「風邪引くなや」、「よくがんばったな、来年も頼むで」、「子供にええ服着せたりや」・・・。

「はい、ありがとうございます」

と、社員もうれしそうだ。

●あらかじめ封筒に現金を入れてあるのではない。
カバンに入っている千円札の束をひとつずつテーブルに出し、紙帯を切って、母が封筒にお金を入れていく。金額は一人ずつ決めてあるようで、ノートの数字を見ながら入れている。その封筒を父が社員に手渡す。

●たくさんあった札束がみるみる減っていき、とうとう最後の一束になった。
愼一少年は、「父が一番エライんだから、あのひとつの束はうちのものだろうな」と思い込んでいた。

「あれで何のおもちゃを買ってもらおうか」と。

●だが父と母は、無情にも最後の束の帯も切った。

千円札はあれよあれよと減っていき、最後には三枚しか残らなかった。
「ふう、終わった」とため息をつき、父はその三枚を母に手渡す。
母は笑顔でそれを拝むように受け取り、「おつかれさまでした」と父をねぎらった。

●8才の愼一少年はその光景に衝撃を受けた。

「一番エライと思っていた父の賞与が一番少ない」
なぜなのか分からなかったが、子供心にそれが社長というものだと、父の背中が語っているのが分かった。
三枚の千円のおかげだろうか、その日の夕げの食卓に家族全員に尾頭付きと赤飯が出た。普段お酒を飲まない父も、この日だけは母と熱燗を一本分け合った。

この年末、愼一少年はおもちゃをおねだりしなかった。

●あれから半世紀たった今でもこの昔話を聞かせるほど、愼一少年にとって、三枚しか残らなかったことがショックだった。
いや、三枚しか残さなかった父の姿勢に感銘したというべきか。
少年が見た映像は、社員もまた同じものを見たはずだ。

間もなく還暦になる愼一少年は、父の意志を継いで立派な会社に育て上げている。


傑作だ。
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2008/6/24  16:03

これは本当なのでしょうか?  ラスト

2ちゃんねるで見つけた記事らしいが、これは事実なのだろうか?
私は、「受信料」以外は・…だが、生活保護は本当なのかとても知りたい。

税金税金と騒がれる時代であるなら、選挙権も国籍もあたえ、平等にするべきだと思うが。

あまりに過激な差なので、事実が知りたいです。

    ↓    ↓



《在日特権》これが在日朝鮮・韓国人の実態です。

[地方税]  固定資産税の減免
[特別区]  民税・都民税の非課税
[特別区]  軽自動車税の減免
[年 金]  国民年金保険料の免除
       心身障害者扶養年金掛金の減免
[都営住宅] 共益費の免除住宅・入居保証金の減免または徴収猶予
[水 道]  基本料金の免除
[下水道]  基本料金の免除
       水洗便所設備助成金の交付
[放 送]  NHK受信料の免除
[交 通]  都営交通無料乗車券の交付・JR通勤定期券の割引
[清 掃]  ごみ容器の無料貸与
       廃棄物処理手数料の免除
[衛 生]  保健所使用料・手数料の滅免
[教 育]  都立高等学校・高等専門学校の授業料の免除
       国公立大学に「帰国子女」の枠で入学できる
       国公立大学の大学院に「留学生」の枠でも入学できる
[通名]   なんと、公式書類にまで使える。( 会社登記、免許証、健康保険証など )
       民族系の金融機関に偽名で口座設立 → 犯罪、脱税し放題。
       職業不定の在日タレントも無敵。
       犯罪を起こしてもほとんどの場合、実名では報道されない。
[生活保護] 家族の人数 × 4万円 + 家賃5万円
       在日コリアンは、ほぼ無条件で貰えます。
       日本人は孤児だろうと病気だろうと、絶対に貰えない。
       予算枠の大半を、人口比率1%未満に過ぎない在日が独占。
[早期復帰] プロ格闘技ヒーローズでヌルヌル事件を起こしても一年未満で復帰できる。
[偏向報道] 報道機関に抗議攻勢をかけ、在日採用枠を獲得、報道局に多数の韓国籍を送り込み、偏向報道や韓流を画策する。
[パチンコ] 日本人をパチンコ中毒にかけ、脱税を連発し、その巻き上げた資金で政治家も買収して他の一切のギャンブル産業をつぶすえげつなさ。
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2008/6/21  7:31

名機  

懐かしの名機クーガー2200(^-^)/中学生の頃BCLにハマっていた頃のラジオです。おふくろがずっと使っていたが壊れてしまった!修理して使えるように(^O^)/
まさに、壊れかけのRadio

思春期のガキが、メタボのオヤジになってしまった!

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2008/6/18  23:12

『和僑に捧ぐ』  ラスト



●「対日感情が好転 国際緊急援助隊の派遣で」という記事を見つけた。

四川大地震の被災地に、世界に先がけて日本の国際緊急援助隊が派遣されたことで、中国での対日感情が改善しているという。

●中国政府による災害救助の手際の悪さが被害を拡大させているという批判が高っている。

そうした中、最新鋭の機材を用いて手際よく救助にあたるプロフェッショナルな仕事ぶりと、救えなかった命に対しては、整列して黙祷を捧げるなどの日本隊の行動が中国人の胸を打っているというのだ。

●「日本人民は非常に礼儀正しい」、「中国人は日本人の質(人格)を学ぶべきだ」といった賛辞も寄せられている。

日本の援助隊による夜を徹しての手作業での母子救出劇について、「ありがとう!中国人民は彼らを絶対忘れない」「以前の嫌悪をすて、ともに“家庭”を作ろう」といった感謝の書き込みも集まっているともいう。

※参照記事↓
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080517/chn0805171922017-n1.htm

●久々に胸のすく記事を見た思いがする。

共産党政府による意図的な反日教育も、目の前の事実には勝てない。
自分と家族を助けてくれた日本人に対する恩義は一生忘れないことだろう。

●そうした意味で、外国で働く日本人は、間違いなく日本を代表していると言えよう。

5月17日「和僑会世界大会」が開催された。
和僑会とは、海外で働く日本人の価値を高めたいという思いをもつ日本人起業家たちのネットワークだ。
今回は150人が集まったが、大半が起業家とその予備軍たち。

●地元香港や日本のメディアも駆けつける中、筒井会長による開会宣言で熱気ある大会の幕が切って落とされた。
瀬戸社長(シンセン和僑会)によって発表された「和僑会クレド2008」。
それには、和僑会憲章と行動規範なども成文化されている。

●和僑会の活動は毎月の勉強会を中心に、相互にビジネス交流したり、経営人材を会の中に求めたりと、名実ともに中味ある活動がなされているのが特色。
外国においてこのような日本人の起業家ネットはかつてなく、前代未聞の試みが香港・シンセンなどで成功しつつあるのだ。

●和僑会の理念と活動内容に賛同した仲間が、上海、モンゴル、シンガポール、台湾に飛び火し、すでにそれらの国で和僑会が立ち上がっている。近々、フィリピンとベトナムにも出来るという。

●筒井修会長はこう語る。

「会員数の増加は喜ばしいが、いたずらに会員数を伸ばしたところで意味がない。
会員の中には、日本のベンチャーキャピタルが投資したがるような優れた企業が何社かあるが、まだまだ軌道に乗っているとは言えないような会社も少なくない。
そうした企業が成功していくような支援体制を作り上げることが今の急務だし、それが出来上がっていけば、自ずと会も発展していくでしょう。
香港在住30年、40年で、すでに大きな富を築かれた先輩たちも和僑会に入ってきて下さってい
るので、世代を超えた交流を図ることも大切なことだと思っています」

●和僑会に入るとすぐに仕事がもらえると思って入会すると失敗する。
何の会でも同じだが、自分さえよければそれで良いという考えの人ではやってゆけない。相互扶助、相互支援の精神でつながった結社的な会なのだ。

●現地は現地の常識がある。今回もビックリする話を聞いた。

ある工場では、4,000人の労働者のうち一年で6,000人くらいが辞めるという。なんと離職率150%。
日本では信じられない現象がそこにある。その理由を作っているのは、現地労働者の就労意識。常識がちがうのだ。

●だが、社員を大切なパートナーとして接している企業では意気に感じてがんばってくれる現地社員も少なくない。

●日本の緊急援助隊が中国人に歓迎されたように、和僑会会員企業の経営が現地人に歓迎され、尊敬される。そんな新聞記事を読んでみたいと思う。

★和僑会 http://www.wa-kyo.com/

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2008/6/15  0:44

中継車です  

今日はまた中継車です^▽^最近、多い。しかしながら、この歳になって、オーケストラのカット割りの台本を始めてみた!とても難しいですよ!いやはや、知らないことがあります。勉強になった(^-^)/明日から編集です。

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2008/6/14  5:01

おはようございます  

朝の鮮やかな明るさが早くなった。今日は忙しい。だけど、朝の鮮やかさに負けないように頑張って行きます!

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2008/6/12  0:54

生きているということは大切なことです。  ラスト

「多くの人に知ってもらいたいということで書きました」
「日記はリンクフリーとさせてもらいます。 コピペしてもらっても全然かまいません。」

とありますので、コピーさせていただきます。

皆さんも、考えて読んでもらいたい。



今日は空の境界を観たあと秋葉原にいった。




・・・最悪だった。
今日は人生で、生涯で一番最悪な日だろう。
僕は大切な人を二人失いました。
大学の友達・・・
こんなにもあっさりと・・・


今日は行くあてもなく適当に歩いていた。
緑信号の横断歩道。
いつも通りのグダグダな雑談。
どこにでもある平和で普通な話。
思い出すと涙が止まらない。


・・・トラックが自分らに猛スピードで突っ込んできた。
・・・ほんの一瞬だった。
隣にいた友達と俺はぎりぎりでよけて腰の打撲だけで済んだ。
本当に死線だった。
すぐ振り返った。
後ろにいた友達二人が・・・いない。
ゾッとした。
震えがとまらなかった。
その直後発せられた「逃げろ!」
ナイフを持った男?通り魔?
意味がわからなかった。
直後ひかれた友達にすぐさま駆け寄った。
・・・立ち尽くした。
素人でも分かる、重体。
自分はなにもできなくて
ただ大声で、何度も何度もそいつの名前を呼んだ。
やがて応急処置の知識のある人達があつまりだした。
・・・すごいなと思った、半面、情けない。
そんな中
回りを見回すと
カメラ、携帯、カメラ、携帯・・・
なんなんだよお前ら、馬鹿ばっか・・・
カメラぶっ壊してやろうかと、携帯逆折りしてやろうかと
そう思った。
「不謹慎です、やめてください!」
とりあえずやめさせようとした
無視された。
嫌な顔もされた。
・・・なんで?
悔しくて涙が止まらなかった。
その後救急隊が到着した。
・・・と、すぐに口から出た言葉。
「この子は"黒"だから搬送は後だな」
二人の身体に告げられた。
黒・・・馬鹿でもわかる、イメージできる。
白より、嫌な色。
重体なら先に助けてよ。
こんなに血が、意識もなくて・・・
可能性があるほうから・・・
わかってる。
そのほうが賢明だってことくらい
・・・ただ悔しかった。
俺と軽症の一人が
一人づつ付き添いで
病院にいくことになった。
なのに
事情調査、事情調査、事情調査
名前は?住所は?生年月日は?電話番号は?状況は?
同じ質問を何度も何度も何度もされた。
その間友達は運ばれてしまった。
「彼の友達なんです、連れていってくださいっ!!」
「混雑してるから無理だね」
何度も懇願した
あげく
「手術室には入れないし、行っても・・・意味ないよ?」
意味・・・いらない
最期かもしれないんだ、孤独なんてかわいそうすぎる。
結局、なにもできず、別の病院に搬送された。
俺はただの打撲、レントゲンとって湿布はって終わり。
待合室で電話がきた。
双子から。
友達が一人亡くなった・・・。
ボロ泣きだった。
その後病院を出た後。
事故にあった友達の携帯を
自分が預かっていた。
その携帯が鳴った。
・・・友達の親だった。
「中山君?あのね、○○・・・死んじゃった・・・。」
号泣でいわれた。
涙が止まらない。
ぷよぷよで俺涙目にするんじゃなかったのか?
ギルティー今日どっちが強いか決めるんじゃなかったのか?
くだらないけど、叶わない夢。
今後永遠に。
神様・・・僕らが何をしたの?
運命だから?
そんなの残酷すぎる・・・
明日・・・当たり前の日常が消えている
怖い・・・
犯人・・・ネット上で予告してたらしい
人を殺すために来た?
アホか
死ねよ・・・カス・・・



私は、報道関係の仕事をしてますが、今日、某TV局でニュースの映像の使い方に異議を唱えてきました。

やはり、ニュースとワイドショーは違います。
こう、繰り返し惨劇を放送しなくても良いのではないでしょうか?

より悲惨な映像のほうが価値があるというのはいかがなものか。

オウムのときも、阪神震災のときもそうですが、マスコミが競争するようなことでもない。
あのときにそれを学んだのではないだろうか。
懸命に現場で救命活動をしている横で、リポートする暇があったら、救命に手を貸すべきだ。

私は、震災のとき、ニュースの仕事を休暇を取り、ボランティアに行った。
しかし、その後その評価は真っ二つであった。

ヘリコなんかも、救出に使うべきで、各局がそれぞれ出す必要があるのか?
それこそ経費と資源の無駄遣いだし、愉快犯、また犯罪を扇動する可能性もある。

事実を伝えることは大切なことだが、興味本位で
    「生きる方向を見失ったときの選択肢のひとつ」
のような伝え方を今ひとつ考え直すべきではないだろうか。
我々は、こういうのを「垂れ流し」と呼んでいるが、もう少し良識と心の闇なんて誰にでもあるものなので、「抑止力」としての議論よりも「闇」に「明かりを当てる」報道を心がけて欲しいものだ。

新しい情報がどこまで大事で、なにが大切なことなのか、役に立つ情報なのか!

レベルが下がっているニュース・報道の関係者は自分たちの「心の闇に気がついてもらいたいものだ。
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2008/6/11  3:36

カップヌードル  

なぜか夜中にカップヌードルを買って来て来て

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2008/6/10  6:07

ラカブリン16年  

ありがとうございます!友よ!

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2008/6/9  22:28

ROCKな社長!で行こう!  ラスト

●10周年記念に大好きな、ウイスキーラガバリン16年が、友人社長から送られてきた。
 とても水割りにするのはもったいない!ロックかストレートだ。
 まして、1ケース6本も。
 彼もこの酒のファンだから、お礼にラガバリン6本を送り返しておいた。

 彼と最初に会った頃、20代後半で、お互いとなりの番組プロジェクトでデスク業務をやっていた。
 年もひとつ違いで、礼儀正しいバランス感覚のある人間だったので意気投合した。

 なぜか、二人とも独立して苦労をしている。

 たまには、温泉でも行って憂さを晴らし、心と身体をリアップしようといつも話しているが、そうもしてられない。

 このウイスキーで互いに元気付けよう!!!

●社長もロックでいこう。

「ロック」な社長はすすんで勘定を支払う。ポップな社長は他人に払わせてトクした気分でいる。

ロックな社長は叱ったり注意したりすべき時にそれができる。ポップな社長はそれをせず、あとでチクチク言う。

ロックな社長は社員の反対を押し切ってでもしなければならない決断を下す。ポップな社長は社内の空気を大切にしすぎて、重要な決断ができない。

ロックな社長は我が老いを認めない。だがポップな社長は我が老いをすぐ認める。

●会社はロックでなければならない。ポップな会社はいらない。社長はロックでなければならない。ポップな社長はいらない。

しかも一時的・表面的なロックでなく、首尾一貫したロックでなければならない。
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2008/6/9  2:13

仕事は教えてもらうな。  ラスト

ぼくは、編集者になったときは普通のサラリーマンで、定年までこの会社に勤めるんだろうなあ、と思っていました。
  
 いまは独立して仕事をしていますが、もともとは独立するつもりもなく、会社の社内の事情とほぼ無理やり、「会社を立ち上げて備えろ!」という、将来の編集者のあり方を危惧した諸先輩方に押されたからです。

  でも、なぜ独立しても大丈夫だと思ったのか。

  それは、それまで仕事を納得いくまでやっていたからとチャレンジ精神をくすぐられたからです。

  たとえば、新入社員だったころから、できるだけ「この仕事やる人」と聞かれたときに「やります」と手を挙げていたこと。

  任された仕事は、納得いくまで調べてまとめて、「この仕事は、絶対間違いない。だれに何を聞かれても説明できる。」という状態まで持って行くこと。

  自分がはんこを押した書類は、上司に何を聞かれても「こういう理由でこういう処理をしました。(文句ありますか?)」
 と、かならず説明できるようにしていました。

  
  なので、独立する前には、かなり自分の仕事のスタイルに自信があったし、大丈夫だろうという予感もありました。
  
  独立して、他の会社の人の仕事振りをみていると、そういう気持ちで仕事をしている人は案外少ないんだなあ、と思います。

  どんな仕事にも、初心者向けの本や常識を書いた書物があります。

  仕事をするのに、そういった本すら読もうとしない。

  仕事をするのに、「人から教えてもらうのが当然。教育体制の整っていない会社が悪い。」という態度の人もいます。
  
  でも、仕事は本来自分で勉強するもので、人から教えてもらうものではありません。

  自分で自分の足りないところを意識して、自分で勉強するなり訓練するなりしなければ、
 一人前にはならないと思うのです。

 偉そうなことを書いたのは、いま自分が忘れかけている「チャレンジ精神を再燃させよう」とする意識を、もう一度持たないと、流されそうでいやなんです!
 
 安定させることも大事だが、不安定要素に負けない意識を、モチベーションを持って、もっと仕事を楽しまないといけない時期に来ている気がするのです。

 まだ、いろんなことやりますよ!!!
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2008/6/9  1:29

『ラーメン屋の責任』  ラスト


●健啖家の私でもあきれるほどに胃袋が強い年長者はT社長だけかもしれない。
そんな氏の好物はラーメンで、ラーメンを食べない日は一日もないらしい。

●先日も夕食のあとバーで葉巻を楽しんでいると、突然T社長が「申し訳ないが締めのラーメンをつきあってくれ」と言う。

●近所のこぢんまりしたラーメン屋に入ると、店内に客はひとりもいない。カウンターに腰かけ、店の一番人気だという「オイスターつけ麺」を注文する。カウンター越しに初老の主人が話しかけてくる。

●「ご覧のとおり景気が悪い。我々庶民が汗水たらしたところで、景気経済は別のところで決まっている。世界を陰で動かしているのは、ユダヤとフリーメーソンで、この先、日本は孤立し没落する一方だろう。それに、富が富を呼ぶ資本主義は問題だらけで、そろそろ制度を変えないといけない」
などと、どこかのセミナーで聞いてきたような話を延々とされる。我々は食べる前から少々気が滅入ってしまった。

●出てきたラーメンを食べたら、本当に気が滅入った。まずいのだ。

"当店イチオシ"のオイスターつけ麺のつけ汁がぬるくて味が薄い。おまけに麺は冷や麦のように腰がない。三口ほどすすったところで二人で顔を見合わせ、店を出た。

●自分の店の閑古鳥をユダヤのせいにしてはならない。

口の悪いT社長は、「あいつばかやろ、やる気あんのか。情熱不足だ。まずいラーメンを喰わせるやつに世間の悪口を言う資格はない」と激昂している。

たしかに世の中を支配しているのは特定グループなのではなく、シンプルな原理原則。それは、「すべては自分の責任」という不変の原則だろう。

●この店の主人は、日本と世界の経済を動かすことはできなくても、この店の売上げは変えることができる。
そうすれば、主人と社員とその家族の人生も変えることができるし、客の人生だって豊かにできるだろう。

●「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」と伝教大師・最澄が言うように、経営者は一隅を照らす人であってほしい。国宝であるべきだ。

一隅(いちぐう)を照らす人が100人いれば、100隅になる。万人いれば万隅になり、億人いれば億隅になって日本と世界を覆う。

●社会をなげく前に、一隅を照らそう。

その後、T社長と私は別のラーメン屋でリベンジに成功し、我々は満足して帰路についた。
そちらのお店は見事に一隅を照らしておられたのだ。


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