2008/10/13

Lucille来日?  
香港からLucille(ルシール)がやってきました。
ジャパンケーキショーの見学と、シュガークラフトの勉強のためだそうです。
「伝統的日本の居酒屋(?)に行って、日本酒を飲みたい」というリクエストに???
日本酒を飲まない上に、伝統的居酒屋がよくわからない私はどうしたもの・・・と悩みながらも
とっても嬉しい2年ぶりの再会の夜でした。
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2年前の秋、私はパリにあるプロ向けのお菓子学校Bellouet Conseil(ベルエ・コンセイユ)
に勉強に行きました。
プロ向けというだけあって、あのアルノー・ラエールさんが参加していたコースもあるくらいなん
です。
なぜそんな無謀なことを思い立ったのか・・・今考えてもよくわかりません。
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私の参加したコースは合計5名。
香港のマンダリンホテルのパティシエール2人、パリのお菓子屋さんで働いている16歳(!)
のバティシエ君、アルザス地方のお菓子屋さんのオーナーパティシエ、そして私でした。
何が辛い・・・って、1日中ずーっと立ちっぱなしで作業すること、しかも指示はフランス語。
『ピエール・エルメ』でのスタジエ以外、お菓子屋さんで働いたことのない私にとって、何種類
ものお菓子を一度に大量に仕上げるなんてとてもできなく(涙)、職人には絶対になれないと
思い知った経験でした。
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後半、参加することを放棄した(?)私は、みんなの後姿を撮影したりしてサボっていました。
まったく、何を勉強しに行ったんだか。。。トホホ。。。

そのときに知り合ったのが、香港マンダリンホテルの2人の女の子。
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アナベル(右)は、お父さんが中国系アメリカ人、お母さんがスペイン人で、英語と広東語が
話せました。
ルシール(中)は、日本の語学学校に1年間、製菓学校に2年間留学していたらしく、英語と
広東語と日本語が話せました。
「ふぇ〜、世界って広いのね〜」と何度もため息をついていただけの私。

ルシールが日本語を話してくれたおかげで、私はどれだけ救われたことか。。。
いつも「わかる?」「大丈夫?」って声をかけてくれて、
材料を探せなくてもたもたしていると「これだよ」って持ってきてくれて、
レッスン後に学校近くのカフェで、ヘトヘトの私とのお茶に付き合ってくれて、
さらには
「Akikoのおかげでフランス語のレシピが読めた」なんて励ましてくれて。
2人はBonjourとMerci以外、フランス語の単語をまーーーーったく知らなかったのでした。
これにはびっくり!?

ベルエ・コンセイユで習ったレシピを開けることはきっとないけれど、
ルシールはきっといつまでも大切な友達とあらためて感じた、ステキな夜でした♪


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