2010/5/1

スズランの日  フランス

あっという間に5月。今日は1日で「メーデー」
日本でもメーデーイベントは多少あると思うのですが、フランスは、かなり大規模です。
特に、パリ中心地オペラ座近辺では、極右党の集会。オペラ通りのつきあたりから少し行ったところにある、金色のジャンヌダルクの像の周りにはフランスの国旗がたくさん立っていました。
祝日でもある5月1日。ここ最近は、祝日といえども、ほとんどのお店が営業していましたが、メーデーである今日は、さすがにお休みでした。
そして、今日は「スズランの日」でもあります。毎年、この時期に上司から鉢植えのスズランをいただき、捨てるのが忍びなく、プランターに植えかえ続けて2年。
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見つけました!!つぼみです!
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そしてみごとに花開きました!!ほんの一輪だけでしたが、香りはいっぱい!なんとも可憐な姿。愛らしところが大好きです。
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少し前のことですが、友人宅のブル吉くんと初対面のしょっとです。うーん、ブル吉くんも小型犬なんだけど、こうやってミミと並ぶと。。。次は仲良く遊べるといいなあ!

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2009/9/27

過ぎ去りし夏の想い出  フランス

おっと、前の更新からいったいどれだけ経ってるのかしら言い訳はしたくないですが(ってしっかりしてるじゃん!!)、夏のヴァカンス記を書いていた途中にネット接続が切れてしまい、やる気を失くしてしまっていました
もうすでに秋の気配が漂いまくっているパリですが、夏の想い出をで。
私がフランスに来てから、Kちゃんとの旅行も今年で3回目。1週間の夏休みを日本からわざわざフランスまで遊びに来てくれるのです。一番の目的は、ピレネーの近くにあるAlet les Bainsまでロベール&ジャニン夫妻に会いに行くこと。今年は、思い切ってパリからレンタカーで二人と一匹で出かけました。
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初日、パリから一気にベルジュラックへ。ワインやフォアグラなどで有名な川沿いのこじんまりとした街。夕食は、ホテルの受付でお勧めを聞いて。
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前菜は砂肝のコンフィがたっぷりのサラダ。メインは大好きな鴨のコンフィ。
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二日目は、リュック・ベッソンの映画「ジャンヌ・ダルク」の撮影舞台にもなった11世紀ごろのお城へ。ミミも一緒に見学できました。クリックすると元のサイズで表示しますお昼はお城のすぐ横で鴨スライスののったサラダをいただきました。
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夜はベルジュラックに戻り、川沿いのレストランで。フォアグラとステーキをはさんだボリュームたっぷりのハンバーガーは私。Kちゃんは、セップ茸のてんぷら。
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3日目、いよいよアレットへ。ロベール&ジャニン宅の近所のおしゃれなカフェでアペリティフのあとは、ジャニンの手料理をたっぷり楽しみました。
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4日目はみんなで近くの町のマルシェへ。おいしいハムとにんにくをゲット。
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お昼はロベール&ジャニン行きつけのブラッスリーで。夜はまたまたジャニンの手料理。
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笑顔が素敵なお二人。いつまでもお元気でいて欲しいものです!5日目はパリに向けて出発。途中、立派なつり橋も渡りました。
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6日目、パリの街でお買い物を楽しみました。Kちゃん、楽しかったねぇ。そして、ミミのお相手ありがとう!来年の夏もよろしくね 
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2008/11/10

Concours Charles Proust 2008  フランス

あっという間に、ブログをほったらかして1ヵ月半。「これ書こう!」って言う出来事は頻繁に起きてるものの、PCの前に座り、メールの整理をし、友人知人のブログを覗き、サイトで調べ物をしているうちに、あっという間に時間が過ぎ、自分のブログは「じゃあ、明日」が「じゃあ、週末」となり空白の時間が流れてしまいました。とりあえず、「便りのないのは元気な証拠」との言葉どおり、元気にしておりますので、ご安心くださいませ。
10月29日〜11月2日の5日間開催された今年で14回目を迎えたSalon du Chocolat。この会場で、2年前から、ルレ・デセール(世界的な洋菓子組合)が主催となり、グランマルニエが運営を担当し「Concours Charles Proust:シャルル・プルースト杯コンクール」が再開されました(詳しくは公式サイトをご覧ください。日本語もあります)。今年は、その再開第2回目。
このシャルル・プルースト杯は、日本の名だたるパティシエさん達が、フランスでの修行時代に出場、好成績を残された伝統と格式のあるプロのための製菓コンクール。
今年は、19名の決勝進出者中9名が日本人(内、1名は日本からの参加)と、日本人パティシエにとって憧れのコンクールです。
そして、今年の優勝者は、なんと日本から参加されたTさん!授賞式のときは、自分の名前が呼ばれた瞬間、大声を上げて喜び、観覧席で見守っていた仲間たちのところへ飛び込んでいきました。
参加された方々のすばらしい作品の数々、競技中の真剣な様子は、ルレ・デセールのサイト上、コンクール結果をご覧ください。
2年に一回のこの大会ですが、回を重ねるごとにレベルが上がっているようです。次回は、どんな素敵な作品が披露されるか今から楽しみですね
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2008/9/21

Manoir du Lys (Bagnoles de l'Orne)  フランス

先週末は、シェフの知り合い家族が経営するノルマンディのホテル、「Manoir du Lys」にお邪魔しました。ちょうど、食のイベント「Automne Gourmand(秋の味覚祭)」がこのホテルのある「Bagnoles de l'Orne(バニョル・ド・オルヌ)」と言う町で開催されていました。日仏交友150周年にあたる今年、このイベントでは「日本」をテーマにした「Pavillon(パビリオン)」を設けており、私が日本人と言うこともあり、「何か和食材を使ったお菓子を披露しておいで」との命を受けてのこと。
友人のCさんと共に、イベント前日の金曜午後、パリ・モンパルナス3駅から電車で約2時間。Brouizeと言う駅に、ホテルの創設者であり、イベントの副責任者のポールさん自らがお出迎え。
クリックすると元のサイズで表示します 町中に花が咲き乱れる、人口2000人の可愛い町。横断歩道はあるものの、信号は一つもなく、車、歩行者が譲り合ってる姿は、「ほのぼの」しています。
まずは、湖畔沿いの施設内で、パリからいらした「京子食品」さんが地元のフランス人シェフたちに日本食材を紹介している会場へお邪魔し、マルセイユから運んできた貴重なマグロのお刺身や、お稲荷さん、発泡性の日本酒などをいただいてしまいました。
夜は、「京子食品」の方々をManoir du Lysのシェフがアペリティフ(食前酒)にご招待されていたので、それに同席。地元の作り手、Eric Bordoletさんの「Poire(ポワレ:洋ナシを使った発泡酒)」をいただきながら、シェフのAmuse boucheを楽しみました。クリックすると元のサイズで表示します手前から、フォアグラのクレーム・ブリュレ、サーモン、リンゴのジュレ&ポルト風味のキャラメルソース、カリフラワーの酢漬け&からしマヨネーズ。どれも美味!その後、シェフご自慢のキノコの盛り合わせ。写真撮り忘れましたが、全部で6〜7種類。全て違う料理法。地元の森でつんだキノコ+京子食品さんからいただいた日本の「シメジ」を天ぷらで。
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夕食は、今日のお魚、マトダイのグリル、チーズは、これまた、地元のチーズ生産家GillotさんのカマンベールをEmulsion(泡仕立て)にしたシェフオリジナルの一品。
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します デザートにまでキノコ!!キノコのマカロンです。シロップ煮にしたキノコとキノコのシャーベットも添えられています。おどろきの組み合わせですが、これが意外と美味しい!そして、Cさんとシェアしたもう一品のデザートは、フランス有名シェフから引っ張りだこの野菜栽培家Gerardさんのトマトを使った一品。こちらも、さっぱり、でもトマトの美味しさは存分に引き出されてました。ここまで、まだ半日しか経ってません!
二日目は、たっぷりの朝食の後、イベント会場へ。一般開場は昼の3時から。でもすでに招待客でにぎわう会場をポールさんの案内で。いやあ、数歩行くごとにいろんな人から声をかけられ、丁寧に私達の事も紹介して下って。地元特産品のスタンドが並ぶパビリオンでは、作り手さんの説明を受けながら、試食。
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します 紫蘇や水菜だけでなく日本でも珍しい甘茶づるやからし菜などを栽培しているハーブ農家。「京子食品」の方は、日本の巻き寿司を紹介。クリックすると元のサイズで表示します カマンベールや牛など、地元にちなんだイラストが書かれたドレスを着た地元のお嬢さん。
お忙しいポールさんなので、お昼ごはんまで、一旦別行動。お昼は、会場のすぐ近くにある、Manoir du Lysの姉妹ホテル&レストラン「O Gayot」。気軽な食事も楽しめます。
そして、午後は、この町の一番の自慢でもある、収容1200名(だったかな)を誇る巨大湯治施設を体験。湯治として、数週間にわたる治療を行なう人から、日帰り(半日)で数種のエステ的湯治も体験できます。私達は、この半日コースを体験させてもらいました。なんと言っても、係りの方々が、とっても親切で優しい!設備も清潔だし。すっかり癒されてきました。
そして、夜は、ポールさんご夫妻と、その友人達(もちろん、皆さんイベントに関わってる方ばかり)、総勢14名での夕食。腕をふるうのは、もちろんManoir du Lysのシェフ・フランクさん(ポールさんの息子さんです)。デザートの頃には、娘さんのステファニーさんも加わり、夜中12時過ぎまでおしゃべりに花が咲きました。そう、このホテル&レストラン「Manoir du Lys」は、ポールさんが始めたものですが、今は、息子さんがレストランのシェフ(そしてなんとレストランはミシュランガイド一つ星!!)、娘さんが広報、息子さんの奥さんが会計、娘さんのだんな様がソムリエと、家族経営なのです。子供のうち、誰か一人が、家業を継ぐことはあっても、こうして子供2人とその連れ合い全員が家業を継いでるなんて、素敵ですよね。そんな仲のいい家族の温かいおもてなしが隅々まで行き届いていました。
そして、最終3日目。Manoir du Lysでは、ただ単に、素敵なホテルに泊まって、美味しいお料理をいただくだけじゃなくて、色々なテーマを設けた週末イベントがあります。その目玉が「キノコ狩り」。キノコ研究者と一緒に森に入り、キノコの名前、特徴、品種、食用か、毒性があるかなどなどの説明をしてもらいながらのキノコ狩りです。
クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します キノコって、とんでもないぐらい種類があるんですよねぇ。ラテン語でのキノコの名前、何度聞いても、覚えられませんでした。
楽しいキノコ狩りの後は、またまたイベント会場へ。お昼は、地元のシェフたち5名共同制作のランチをいただきました。クリックすると元のサイズで表示します その後、地元の特産品を買いあさり、Gerardさんのスタンドでは、美味しいトマトをゲット!クリックすると元のサイズで表示します
16時からはManoir du Lysのシェフ・フランクさんが料理デモを行なうので、それを見に行きました。たった45分の間に、3品を、10名ぐらいのお子さんに参加してもらいながら仕上げました。クリックすると元のサイズで表示します あっという間に、帰りの電車の時間が近づき、ポールさんの友人、ベルナールさんが駅まで送ってくださいました。
Manoir du Lysのみなさん、そしてBagnoles de l'Orneの皆さん、素敵な週末をありがとうございました!次は、ピクニックの時期にお邪魔したいなあ。
クリックすると元のサイズで表示します キノコ狩りでCさんと私の収穫。うーん、やはりシェフ・フランクさんほどおいしくはお料理できませんでした、、、
Le Manoir du Lys
Route de Juvigny - La Croix Gautier - 61140 Bagnoles-de-l'Orne
Tél. 02 33 37 80 69 - Fax 02 33 30 05 80
manoir-du-lys@wanadoo.fr
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2008/8/17

Vacances(バカンス)  フランス

かれこれ何ヶ月ぶりでしょう、、、久しぶりのブログと思えば、話題は「バカンス」。6月に日本で2週間バカンスじゃなかったっけ!?休んでばっかりやん!とどっかから声が聞こえてきそう
フランスの会社で働く=フランスの社会に順応する、いや、しなければならないのです!
例えば、私の勤める会社のConges payes(有給)は、6月から翌年の5月31日までが有効。25日間あります。そのうち、6月から10月の間に、10日間連続で消化しなければならない、と決まっているのです。10日間の有給+週末=2週間のお休み。ということで、この夏休みが実現しました。
まず、飛行機でパリからトゥールーズへ。
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飛行機の窓から見ていつも思うんだけど、これだけ分厚くふわふわ(してるっぽい)の雲。ボヨヨ〜ンって飛び乗ることできないのかしらねぇ。そして、雲間から見える、フランスの田舎風景。パッチワークしたみたいにきれい。
空港で、レンタカーをし、約3年ぶりの運転。少しどぎまぎしたけど、以外にも勘はすぐに戻ってきてくれました。
トゥールーズ郊外のホテルで、パリからの友人と落ち合い、地下鉄を使って、中心地へ。
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さすがラグビーの盛んな街だけあって、こんなバーが。もちろん地方料理「鴨」を楽しみました。
翌日は、ドライブがてら、近郊を散策。
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帰りに駐車場を出るときに、坂道発進で同乗のJさんに「落ち着いて!」と言っていただいた「心臓破りの坂」だらけの小さな可愛い町Corde sur ciel。ドカーンと立派な大聖堂と、トゥールーズ・ロートレックが生まれた街でもあるAlbi。
クリックすると元のサイズで表示します 川岸に色とりどりの家が並ぶCastresへ。
3日目は、いよいよ今回の目的「タラソテラピー」のお宿に向けて出発です。
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途中、城壁の町Carcassonneで昼食。もちろんCassoulet。
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Cassouletでふくらんだお腹を抱えながら、スペイン国境まで数十キロの地中海沿岸の町Banylus sur merに到着。小さな港&海岸の町です。夕食には、やはりTapas。この盛り合わせにデザートがついて17€(だったかな?)はお得でおいしい
そしてここで、3泊4日のタラソテラピー。2日目は、友人も私も夕方からのタラソだったので、朝から、国境越えをしてFigeueresへ。
クリックすると元のサイズで表示します 有名なダリ美術館を楽しんできました。
最後の日は、Perpignanから友人は電車、私は飛行機で出発。その前に、街の散歩を楽しみました。そうそう、ペルピニャンに入る前に、近郊のMOFパティシエ Olivier Bajard氏のBoutique兼スクールに足を運び、そこで研修をしている卒業生との再会を果たしてきました。そして、1年前から、Bajard氏の片腕として働いてるフランス人シェフJulienは、2006年のCharles Proustコンクールの優勝者。思わぬ再会となりました。こちらで購入したマカロンが、すごくおいしかったです!12種類、どれもマカロンのコック(生地の部分)、クリーム、ジュレ(ジャムのようなもの)のバランスが絶妙で、味の組み合わせが素晴らしい!家に帰って一緒に試食したモーリスは、このマカロンを買うためだけにでも、ペルピニャンに行きたい!と申しておりました。ね、Jさん!
マカロンを含め、Bajard氏のお店、卒業生との再会、写真撮り忘れた、間抜け振りです。
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昼食は、この地方特産品盛り合わせ。名前を忘れてしまった門。
クリックすると元のサイズで表示します トゥールーズにもありましたが、こちらはペルピニャンの貸し自転車。前かごがなく、軽い感じのおしゃれな自転車です。
その後、友人と別れ、空港でレンタカーを返し、飛行機でパリへ。5泊6日のフランス南西のたびが終了しました。タラソのおかげか、心なしかお肌がツルツル魚介類もたっぷりいただきましたよぉお付き合いくださったJさん、ありがとうねぇ!
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2008/3/26

Artiste "Chiaki MIYAMOTO"  フランス

Chiakiと知り合ったのは、かれこれ何年前になるんでしょう。
大親友のKちゃんに誘ってもらって行った長野県の大自然の中で知り合いました。偶然、お互い大阪人同士ということで、すぐ意気投合し、次の長期休みの際に「大自然」にどっぷり浸かりに行く時は、私の愛車(あの頃の)マーチ君で一緒に行ったものです。
そんな彼女が、フランスの美術学校に入り、数年の勉強を経て、いつの間にかフランスでお仕事をするようになりました。
そう、彼女は「イラストレーター」。新しい絵本が出るたびに、彼女の和の混じった独特の世界へ引き込んでくれるのです。
そんな彼女の作品が、パリ(フランス全土では発行してないのかしら?)の無料新聞「Direct matin plus」の見開き一面に!!「こ、これはみきちゃんじゃないか!!」
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パリのとあるギャラリーで彼女の作品の展示会が開かれてるのです。
Les petits pois sont rouges
81 rue du Temple パリ3区
http://www.agenceludique.com/actualite.html
5月17日まで開催中。
お近くの方、この期間にパリにいらっしゃる方は、ぜひ覗いてみてくださいねぇ!
(残念ながら、Chiakiご本人にはこの展示会で会えませんが、、、)
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2008/3/23

JOUR DU MACARON®  フランス

今年で第3回目を迎えた「Jour du Macaron® (マカロンの日)」。
仕事終了後の夕方から、バスに飛び乗り、St Sulpice(サン・スリュピス教会)まで行き、Pierre HERMEまで。
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あらあ、行列が、、、あいにく、小雨もぱらつき始めちゃいました
うーん、並ぼうかどうしようか悩みましたが、せっかく3年越しで楽しみにしてたイベントなので、がんばってみました
並んでいると、このイベントの主旨が書かれた紙をいただきました。その裏には、Pierre HERMEで販売しているマカロン33種類の名前と説明が。
「製菓界のピカソ」とまで呼ばれているPierre HERMEの発案で生み出されたこのイベント。ただ単に、日本でも大ブームの丸くプクッとしたお菓子「Macaron(マカロン)」を皆さんに無料で提供することで、マカロンを知ってもらおうというだけでなく、「Federation des Maladies Orphelines(難病と闘う会:以下 FMO)」への寄付を募ると言う主旨も含まれています。
Pierre HERME氏の発案に賛同したRelais Dessert(ルレ・デセール:洋菓子協会)もこのイベントに参加しており、フランス全土(+スイス、ベルギー、ルクセンブルグ)のルレ・デセール会員の一部のお店で、同じイベントを行なっています。
他のお店がどんな形式で「Jour du Macaron®」に参加しているのかはわかりませんが、Pierre HERMEでは、まず自分の好みのマカロン3個を無料でプレゼント。「FMO」への寄付をしたい人は「les Nez Rouges(赤鼻:FMO)」にちなんだ赤いマカロンを1ユーロ(この金額が最低で、それ以上ならいくらでもOK)で購入(=寄付)、と言うものでした。私がついた時間には、すでにNez Rougesの赤いマカロンは品切れで、変わりに「トリュフ」入りのか「バルサミコ酢」風味のもののどちらかを選ばせてくれました。
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【下奥から:Celeste(セレスト:パッションフルーツのクリームにリュバルブとイチゴのコンポート、Americano Pamplemousse(アメリカーノ・パンプルムス:カンパリとグレープフルーツのクリームにグレープフルーツのコンフィ)、Azur(アズュール:チョコマカロンに柚子風味のチョコレートクリーム、上がAceto Balsamico Tradizionale di Modena(熟成モデナのバルサミコ酢を使ったマカロン:こちらが赤鼻マカロンの代わりでした)】
この日は、一日販売は全く無し。並んだ人は、3個のマカロンと、寄付をする人はさらにもう一個の最高4個までのマカロンを手にしてお店を後にします。マカロンの日のチラシを配布してくれていたマダムに話しかけましたが、いったいいくつの赤鼻マカロンを用意していたかは、わからないそうです。夕方に、すでに赤鼻マカロンがなくなっていたって事は、予想以上の来店(=寄付)があったってことですよね。さらに彼女は、はっきりと「今日は、販売無しです。一切、儲けは考えてません」と。大拍手ものです!!だからと言って、いい加減に作られたマカロンを並べてるわけでもないし、5〜6人もの方が一人ずつ、「どのマカロンがいいですか?」といつもの丁寧な対応。箱詰めが終わったマカロンを手渡してくださる時も、もちろん「笑顔」と「Merci beaucoup!(土もうありがとうございました)」の言葉とともに心温まる夕方でした。
もちろん、お家に持って帰り、先々週買った「La Rose Marie Claire」を眺めながら、いただいたマカロンはとっても美味しかったぁ!
日本にも、この種の心温まるちょっとおしゃれなイベントが広がるといいですね。
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2008/3/7

La Rose Marie Claire  フランス

明日3月8日は「国際女性デー」。日本では、何かイベントが行われているのでしょうか?
フランスでは、3年前から始まった「La Rose Marie Claire」。今年は、3月3日〜9日の間、3ユーロ(以上のお店もあります)でバラを一本購入することによって、「教育を受けることの出来ない環境にいる少女達を援助する」アソシエーションに売り上げの半額が寄付される仕組みになっています。
2006年から始まったこのイベント。毎年、フランスの有名人女性がバックアップしています。今年は、メディアで活躍する女性達。
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昨年も、このイベントのことが気になってはいたのですが、実際にバラを買うことはしませんでした。今年こそ!!と、前もって「La Rose Marie Claire」のサイトで、「自分が買ったバラから、どんなことが出来るんだろう?」と見てみました。カンボジア、ベナンには、「教育を受ける環境におかれていない少女達」に教育の場を与えてるため。フランスでは、金銭的な問題から、自分のしたい仕事に就くための高等教育を受けることの出来ない少女達への奨学金として。
世界中で、まだまだ少女達は、少年達よりも「教育」を受ける機会が少ないことも知りました。
私が購入したバラの花は1本が5ユーロ。男性からプレゼントされるとうれしい「バラの花」ですが、きちんと教育を受けることが出来、自分のしたい仕事に就くための勉強もさせてもらい、こうして生まれ育った国から離れたところで「仕事」に就くことのできていることに感謝し、一人でも多くの少女に、「チャンス」を!とまだ会ったことも無い(会うことも無いでしょうが)少女の為に、そして、もちろん私自身の為に、自分の財布を開きました。
こんなこと書いてると、「フェミニスト」かと思われるかもしれませんが、、、「女性」に対してだけでなく、すべての人に性別によって、国籍によって、年齢によって、肌の色によって、家庭環境によって、宗教によって、身体的特徴によって、、、開かれてあるべき「扉」が閉じていることの無い世界になればいいですよね。
かといって、何かが出来るわけではありませんが、、、
せっかく素敵なバラを買ったので、一日でも長持ちするように大切にしようっと!!
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2008/2/3

Compitumコンピトゥム  フランス

Compitum(コンピトゥム)とは、私の出身校であり、元職場でもある、調理&製菓の学校の卒業生の為の会です。
数年前から、この会の活動責任者を務める、大先輩&大シェフであるH先生から、「コンピトゥム旅行で、パリのお菓子屋さん巡りしてくれへんか?」と、ご依頼を受けたのがかれこれ1年前。自分の出身校だし、元職場だし、大変お世話になった(今もなっている)H先生からのご依頼だし、断る要素なし!!で二つ返事で引き受けさせていただきました。
出来れば、中々自分では足を伸ばさないお菓子屋さんで、しかも味も見た目も確かなところ!!と、ひまを見つけては食べ歩いたり、グルメ友人のCさんに相談したりで3件に絞りました。募集パンフレットに載せる写真を撮りに行ったり、見学の約束を取り付けたり、、、との準備を進め、1月29日〜2月2日の旅行が無事に終了しました。
まず、到着された29日夜には、長旅と時差でお疲れの中、ご希望の方々と、パリのビストロで夕食。迷いなく、お気に入りの(ブログにもよく登場している)Le Paveに行ってきました。
翌日は、9時にホテルのロビーで待ち合わせ、バスにてお菓子屋さん巡り。
13区のPatisserie Laurent DUCHENEでは、忙しい時間を割いて、MOFパティシエのDUCHENE氏自らが厨房を案内してくださいました。DUCHENE氏のお店がメンバーに入っているRelais Dessertの2008年版カレンダーを1冊ずつプレゼントしてくださいました。
その後、徒歩でGerard Mulotへ。6区の本店ではなく、13区のチョコとマカロンのお店です。前もっての約束では言ってなかったのですが、お店の責任者の方、「15人ぐらいだったら、厨房も見て行きますか?」との親切なご提案。私達の為に、わざわざマカロン生地を作るところをみせてくださったり、チョコの厨房では、チョコ部門シェフが熱心に説明してくださり、さらに何種類ものチョコを試食させていただきました。
3件目は15区のdes Gateaux et du Pain。一度お目にかかりたい!!と思っていたシェフのクレールさんも厨房から出てきてくださって、10分ほど立ち話。ピエール・エルメ氏やミシェルラク氏のもとで働いていた彼女のお店は、とってもおしゃれ。そのお店のシェフだけあって、クレールさんもとっても素敵な女性とあって、皆さんツーショットでの写真撮影大会となりました。
それぞれのお店で、参加された皆さんは、思い思いのお菓子を購入され、私の職場でもある某リキュール会社の本社ビルの1室で試食&昼食。
その後は、パリの中心地の器具屋さんへ。中には、このツアーの中で、この器具屋さんでのお買い物を一番楽しみにしていた!!と言う方々もいらっしゃって、、、さすが普段から、色々と研究されているだけあって、欲しいものをしっかりゲットされたようです。
案内に必死になっていたため、写真が一切ありませんが、、、近々、CompitumのHPに旅行記がアップされるはずですので、お楽しみに!!
二日目は、希望者の方々と2007年6月に開通したTGV ESTでストラスブール日帰りツアー。ここでの目的は、Thierry MULHAUP。カテドラル(大聖堂)から徒歩5分ほど、オレンジのストールが目立つこのお店のお菓子たちは、どれも仕上げがきれいで、ハーブやスパイスを上手に使ったチョコレートがこの時期目立ってました。vendeuse(店員)のマダムのとっても親切な対応に感動。試食もまわしてくださったり、細かく製品の説明をしてくださったりと、至れり尽くせりでした。お菓子以外の目的は、やはり「クグロフ型」!!たくさんかってましたねぇ、Nさん、Kさん。無事に日本まで持って帰られましたかぁ?アニョーちゃんも!?(アニョーちゃんとは、この地方で作られる羊の形のお菓子を焼く為の特別な陶器の型のことです)お昼は、しっかりアルザス料理を堪能しました。Sさん、Kさん、Nさん、Kさんと添乗のK村さん(何を隠そう、彼女は私の同期。20年来の付き合いですねぇ、、、)との6人いたおかげで、私の食べたかったアルザス名物たちをしっかり堪能できました!!黒ビールも美味しかったですねぇ。
行きのTGV内では、皆さん大はしゃぎでおしゃべりが止まりませんでしたが、帰りはぐったり、グッスリ寝てしまいました今までなら、片道5時間以上かかったんですけどねぇ。TGVのおかげで、日帰りも可能となりましたが、、、見所いっぱいのストラスブール。次回は1泊はしたいものです。
3日目は、残念ながら大雨。そんな中、4名の方が、私の提案したコースに同行してくださいました。1件目は2007年にMOFパティシエとなったばかりのArnaud LARHER。オレンジに茶色がイメージカラーのおしゃれなお店には、LARHER氏の奥さまが笑顔で迎えてくださいました。その後、La Petite Rose(8区)のSalon du Theでお茶とお菓子を。このお店は、日本人女性がオーナーシェフを勤めていて、スタッフも日本人女性ばかり。でもお店の常連さんは、地元のフランス人。女性らしいきめ細かな仕上がりのお菓子とチョコが特徴です。最後は、少し東の方に足を伸ばし、Veronique MAUCLERC氏のパン屋さんへ。少し遅めの昼食です。ヴェロニック氏は、パリに数個しか残っていない「本物の薪釜」で天然酵母で作られたパンを焼くことに情熱をかけている女性。初めて訪れた時から、彼女のこの職業にかける情熱にほれ込み、通い続けている私。そんな世界に、皆さんを引き込んでしまいました。
パリ滞在最後の夜は、ご希望者の方々と添乗の先生方と一緒にバスク料理のお店へ。美味しくおしゃべりも楽しく、夜はふけて行きました。
今回の、こんなツアーを企画&添乗させていただく機会を作ってくださったH先生、天井のお手伝いをしてくださってT先生、K先生、そして何より、このツアーに参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。皆さまからたくさんのパワーをいただいたように感じます。もし!!第2弾を実行することが出来るのでしたら、、、次はブルターニュやノルマンディの方に足を伸ばしたいですね!!
今頃は、皆さんそれぞれのおうちで、旅のお土産を広げてることでしょう
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2008/1/6

Galettes des Rois  フランス

皆さま、明けましておめでとうございます。2008年が皆さまにとって素敵な一年となりますように。更新の不定期なブログですが、今年もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
フランスの1月の行事で楽しみなのが1月6日のEpiphanie(エピファニィー:御公現節)。Galettes des Roisをいただきます。
昨年に引き続き、友人のCさん宅で数件のお菓子屋さんで購入したGalettes des Roisを持ち寄って楽しみました。
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Pain de sucreのピスタチオ&グリヨットのギャレット。
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名前忘れちゃった!!12区のお菓子屋さん。左はピスタチオ&グリヨット。右はトラディショナルなクレーム・フランジパーヌ(アーモンドクリームとカスタードクリームを混ぜ合わせたもの)。
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和菓子の老舗「とらや」のあんこ&クレーム・ダマンドに柚子を利かせた和風ギャレット。
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des Gateaux et du Painのトラディショナルなギャレット。左は、私のお腹に入ったギャレット達。「一番」気に入ったのは、とらやのあんこギャレット。パイ生地も美味しく出来上がっていて、あんこだけでなく、アーモンドクリームと2層になっていたところが気に入りました。
日本でも、年々ギャレットの認知度が高まってきているようですが、フランスほどはまだ広まってないようですね。こちらでは、1月中お菓子屋さんに並びます。さあ、後何台食べることになるかな
クリックすると元のサイズで表示します おまけの写真は、先日アップしたフォワグラの出来上がりです。火の通し具合は完璧!!(自分で言うのもなんですが、、、)少し、テリーヌの固さにばらつきが、、、すでに、フォワグラの時点で固さが違いました。これは品質の問題!?次回は、もっと美味しくできますように!!
今年も、食いしん坊な幕開けです!!
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