
エミレーツ航空のすごいところ。その1は飛行機。
↑ 関空からドバイまではでっかいA380型機。(映りが悪くてごめんなさい。)
ファーストとビジネスクラスは2階部分になります。
エミレーツのサイトによると、重量は510〜575トン、
シロナガスクジラ2頭分の重さ、
キリン5頭分の高さ ですって。
よくわからないけど、
とにかく大きくて、他の飛行機を見たら
全部国内線に見えたほどでした。
ビジネス後部には噂に聞いていたバーカウンターがあり、いつでも利用できます。
(私はなぜか利用せず。寝ることに専念しました。)

エミレーツ航空のすごいところ その2。送迎サービス。
もし出発が羽田だったら、自宅まで車で迎えにきてくれるサービスがあります。
関空は残念ながら範囲外だったけれど。。。
でもでも、到着地のVeneziaの空港に着いたら、
お迎えの人がいて、黒いメルセデスが空港の外に待っていました。
(空港からローマ広場まで車、そこから船に乗り換えてリアルトまで。)
で、帰りもローマのホテルに迎えの人がきて、フィウミチーノ空港までちゃんと送ってくれました。
そんなことに慣れてない私は「ほんまかな?」「乗り合いとちゃうかな?」と、
半信半疑。
でも、ほんとでした。
そして本当に無料でした。これってラッキー?とは違うけれど、ありがたいことです。
今回手続きは旅行社が代行してくれましたが、ビジネスクラスに乗る方は申請をお忘れなく。
(条件もあるそうなので要確認)
↑ ドバイ空港のラウンジにて

エミレーツ航空のすごいところ その3、ラウンジ。
関空ではエミレーツ専用ラウンジはなく、サクララウンジでしたが、
ドバイのラウンジはすごいことになっています。
フロア全部がラウンジになっているようで広い広い!
少し探検して見ましたが、
どこもゆったりしていて、どこへ座ろうかと嬉しくて迷うほどでした。
でも端から端まで行けてはいません。
行ったら帰ってくるのに相当な時間がかかってしまうでしょうから。
ドバイのラウンジの食事は充実していて、
私の個人的な感想は 機内食よりずっと美味しいです。
機内食は飛ばしてもいいかなって感じ。
↑ ローマの空港にはエミレーツ航空専用のラウンジがあります。
ここでまたまたびっくりしたのは、
「ようこそ、エミレーツへ。搭乗口は中にあります。」と、言われたこと。
↑ ラウンジ内の一部。
ここのお料理が また美味しくて。。。
エミレーツのスタッフさんはみんな優しい対応をしてくれます。
搭乗時刻が気になる私たちを気遣って、
「ここにいる人はみんな同じ飛行機に乗りますから大丈夫ですよ。」と。
「1分前にラウンジ内にある通路を通れば、機内に行けますよ。」と。
やがて搭乗のアナウンスがあり、
「ほらね、良い旅を!」とにっこり。
ありがとう、本当に中から行けるのですね。
今回、乗り継ぎも免税手続きも驚くほどスムーズにできたので、
余裕のラウンジ体験ができました。
エミレーツ航空だからなのか、
出発が夜中で、帰国の出発が午後便だったからなのか。。。
でもエミレーツのおかげで交通費と食費は
随分と節約できたのは確かです。
でも 乗ってる時間は長かったなあ。
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