中山の「夢つくりの会」が発足したのはいつだったかな、10.23中越大地震で中断していたとは云え、もうだいぶ月日がたって、それこそ夢のようである。
5年前の「県民だより」(
長岡地域版)に、発足時のことが載ったのを思い出した。
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そこには、こんな記事がみえたのである。
そう云えばこの集まりは、地域のお宝探しからスタートしたような気がする。
自然や景観、文化や伝統など、この地域には守り続けたいものがたくさんあることに気づいて、それらを生かした地域の元気を高めようと、みんなで動きだしたのがこの「さんご山」への登りはじめだったのだ。
地域に埋もれていたお宝を見いだして、掘り出して・・・と、気の長い活動である。でもお宝は、発掘しただけでは光らない。これを磨かなければならないのだ。
どうしたら、埋もれていたお宝が光りかがやいて、私らの中山を照らすようになるのかと、このお宝をどう磨いたら良いのかと、真剣に思案せねばならない。
コスモスの種まきは、ただ花が咲けば良いのではない。中山のお宝研きの一つのプロセスなのだ。

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