2012/6/30

ずっと覚えていたい事  日常の出来事

6月も終わって
あっという間に今年も半年が過ぎてしまいました。

仕事をしててもしなてくても
時間がたつのは早くて…

岩手、宮城の沿岸を訪ねてからも
もう1カ月。

デジカメに今も残してある写真。


大船渡市の後で訪れた陸前高田の奇跡の一本松
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7万本近くあった黒松と赤松の松原でたった1本だけ残った松。

東北に出かけた理由の一つは
実はこの松に会いたかったから。

何としても生き残って欲しかったけど
枯れてしまったのが残念でなりません。
でも
会えて嬉しかった。

陸前高田市の被害は
写真でみて心構えしていたよりもはるかに壊滅的で
消えてしまった街を目の前に(というかただ中に身をおいて)
本当に言葉を失いました。

ボランティアでもなく
被災地を訪れる事にはいろいろと意見があると思いますが、
でも、
私は
兎に角、行って自分の目で現状を見ることはとても意味があると思います。

自分の目で見て
匂いも何も肌で感じて
人と話して
そして
見た風景
感じた事思った事を誰かに話して伝えていく。

私の場合は
仕事で出会った訪日外国人に
さりげなく地震の時の話題を出して
被災地で自分の見た現状を伝える。

気仙沼で会った国道沿いに取り残されたままの大きな大きな船。
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通り過ぎた町々で
気が遠くなりそうに見た
たくさんのたくさんの瓦礫の山。
残されたままの無残な姿の建物たち。

津波に流された誰かの家の後に
ひっそりと咲く花
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絶対に忘れてはいけないと思った。
そこに家があったこと…
人の生活があったこと…

震災から1年3カ月以上が過ぎて
私たちの心からあの日の衝撃が
だんだんだんだん
少しずつ薄れてきているような気がする。

でも、
あの日の事、
被災地の事、
被災者の方の事は決して忘れない。
忘れてはいけないと思う。

訪ねさせてもらって
とらせてもらった写真と共に
ずっと自分の心に記憶しておきたい。
そして
一日に一度でも想いを馳せたい。

何もできないけど
何もしてないけど…

原発事故も
今も避難を余儀なくされてる人間達も
避難区域内に取り残されたたくさんの
ペットや動物たちの事も
たくさんの悲しみも苦しみも
忘れていないから…。


ねぇ姫や
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少しずつしかできないけど
福島の猫さんたちも応援していこうね。

そして
今日という日を生きている事と
姫と幸せにいられる事に感謝しよう。


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2012/6/17

猫の営業部長 まめちゃん  通訳ガイドの仕事

原発事故のあった去年は
放射能を懸念して来日を見送ったシアトルの病院グループ。

今年は来てくれました。

京都で必ず行く先斗町のお店。
床ご希望ですが
いつも6月なので50%の確率で雨に降られます。

今年も雨でした。
でも、小雨くらいなんのそので
雨の床で頑張る先生たち…

さすがシアトル人
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まるでキャンプですねぇ。

翌日はどしゃぶり
そして雨があがった本日は
平安神宮のお庭はみずみずしい緑でいっぱい。
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とんでもない円高にも係らず
今年も来てくれて本当にありがとうございます。

さて、

全日空ホテルの隣にある 和風小物/染色のお店。

営業部長はまめちゃんです。

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2年ぶりにあったまめちゃん…
上は3年前の写真です。

こちらは昨日のまめちゃん…
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雨の中も頑張って店先で営業してました。

推定19歳くらい?
腎不全で1週間に一度くらいの病院通いとか。

人が大好きで
いつもお店の前に出て営業をしているスーパー猫ちゃん。

そのなつっこさとエメラルドグリーンの瞳に魅せられて
猫好きはついついお店に入ります。

私もそんな猫さん営業に勧誘された一人。
出逢いは
かれこれ15年くらい前でしょうか?
かわいい姿についついお店をのぞくと素敵な商品がいっぱい。

以来、全日空ホテルに泊まると必ず一番に会いに行く
私の大切な 京都の友達です。

ところが…
一昨年の師走にオーナーさんと
ばったり 寺町あたりで出くわしたとき
まめちゃんの具合がよくなくて
「もうあかんかも〜」と言っておられました。
以来、とっても心配だったものの
それから震災があって
京都に来る機会もなくなって…

もうまめちゃんには会えないだろうなぁと思っていましたが、
なんと、会えないのを覚悟に
一昨日、おっかなびっくりにお店を訪ねると…
なんと
いまだに営業を続けておりました。

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後ろにいるのはお店の主人の染色家のマメちゃんママです。


痩せてすっかりたよりない姿になってしまったけど
ふらつく足でもしっかりお店の前にでてた。

弱ってしまった姿を見るのはつらいけど
でも、
また会えたのが嬉しい。

私もめっきり京都に来れる機会も減ったけど
また会えるのを信じて
お互いに頑張ろうね
まめちゃん。

まだまだずっと
名物 営業部長でいておくれなぁ〜。

さて
久しぶりの京の街は
日本人観光客で大賑わい。
でも外人の姿は少なかったように思えました。
以前は外人観光客でいつもにぎわっていた
お店もすっかり静かで…
古都にも震災の影はまだまだ大きいのでしょうか?

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タグ: 通訳ガイド

2012/6/10

今どきのビアガーデン  通訳ガイドの仕事

去年は震災と原発の影響でことごとくキャンセルになってしまった
日本の工場での改善のお勉強セミナーツアーが
ありがたいことに今年は戻ってきてくれています。

この円高なのに本当にありがたい

なので、
今月は
姫様はお留守番続き。

ふてね…`ε´

おばはん元気で留守がええんやクリックすると元のサイズで表示します

でも
本当はさびしがり屋の姫様なんです。

姫ごめんね。

さて、
そんな仕事とはいいつつ
久しぶりに行ったビヤガーデン拍手

場所は名古屋なんですが…
その名も マイアミウッシッシ

もうあと少しで取り壊しになる
名古屋駅前のクラシックな 大名古屋ビルチング の屋上にあります。

各テーブルの上に七輪があって
ホルモンや焼肉セルフの食べ放題飲み放題150分 3800円なり。
ビールも ピザや焼きそばと豊富なつまみもすべてセルフサービスビール
けっこう美味い(*^^)v

おまけに
ハワイアンではなく
黒人の シンガーのライブ付◎o◎

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ビヤガーデンと言えば
枝豆、焼き鳥にハワイアンと決まっていた時代ははるかかなたに…´_`

まさかラップかと思いきや…
YMCAやイマージンをビール片手に黒人歌手と熱唱して
大いに盛り上がった名古屋の夜なのでしたダンス

でも、
このシンガー…
最後は地味な演歌うなってた

ビアガーデンと黒人歌手そして
彼がしみじみ歌い上げる演歌・・・
むむむ…
なんか変だぞ。

どんどん変わっていく時代のスピードに
私もそろそろついていけなくなってきたかも?

この頃、
さぼり心の方が大きくて
できればなるべく家にいたいんんだけど…
でも、
お仕事に声かけてもらえるのはありがたいし、
何よりも
健康でいられるのに感謝。
それに
一日でも多く働けば
ほんのわずかでも
福島の被災猫さんたちにも
役立てるかな?って思います。

私にできるただ一つのこと。

立ち入り禁止地区にいまだに取り残されている
動物たちを思うと胸が痛みます

そろそろ引退して
姫とずっと一緒にいたいけど
人間も動物も
みんな頑張ってるんだし…
自分も
も、少し
頑張るかぁ ̄ー ̄

ビールでも飲んでね

あ、そうそう…
名古屋といえば
エビふりゃぁエビフライ

よくいくこの店のえびふりゃぁは

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長さ1尺
なんと´Д`
30cmもあるのです。

どうやってエビをのばすんだろ??
っていつも思う。
3
タグ: 通訳ガイド

2012/6/2

再び被災地を訪ねて…釜石〜大船渡  日常の出来事

去年2度訪れているとうものの
まだまだずっと気になっている大好きな東北の現状・・・

仕事も静かなんで
思い切ってまたまた行ってきました
何もできないけど、
でも忘れないでいることは大切と思うから。
現状を自分の目でみて
海外からのお客様も含めて他の人に伝える事、
自分が行くことで少しでも現地でお金を使えること。
私にできるほんの少しの事。
なによりも忘れてはいない事をわかって欲しいから。
大惨事の記憶が風化してしまう事、
忘れ去られてしまう事…
その地に今も住む方、p
避難生活を余儀なくされている方々にとって
やるせない事なのではないかと思うから…。


んじゃ姫や
あとはお留守番よろしく頼んまっせ。

しゃあないなぁ
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ぶすぅ〜

そうそうそのめんこいお手手で
悪さしないで…じっとねてまっといてやゴメン

ということで今回は岩手、宮城の沿岸部に2泊してきました(^-^)/

まずは550キロくらい走って…
花巻ICから遠野を通ってついたのは釜石

鉄鋼の街 釜石・・・
仕事で何度も訪れている東北でも初めて訪ねる街

新緑のあふれる美しい山々を通り抜け
ど〜んと現われる新日本製鉄の工場を通り越して港に出ると

そこはこんな…´Д`

がれきはかなり片付いているものの 海辺は建物の基礎ばかりが目立つ。

遠くに釜石観音が見えます。
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港ではなく海を見つめて立っている観音様。
御魂を観音様の世界に導き
世界に平和をもたらすと書いてあったけど…

この町を海から守ってはくれなかったのか?

行ってみると
観音様に通じる仲見世街は商店はすべてしまってて荒れ果てたゴーストタウンのよう。
きっと観光客も途絶えたのだろう。
でも、しまってるかと思った観音様は営業しておりました。

500円入場料払って他に誰もいない観音様の内部へ。

近づいてみるとおさかなさんをもってます。
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中が空洞になっててらせん階段で頭の展望台まで。

釜石の港が遠くにくすんで見えた。
被災された地元の方たちはこの観音様に何を思うのだろうか?
私だったら守ってくれなかったことを恨んでしまいそう。


観音様をおりると夕闇も迫ってきたので
一路 宿泊場所の大船渡市へ。

津波で根こそぎ流されたかっての中心街にたつホテル。
3階まで波が来たそうですが、
昨年のクリスマス前に営業再開。
きっとこのホテルの明かりが瓦礫と化した街の
希望になっているんだと思う。

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ホテル真ん前にあったJR大船渡線の駅舎は
丸ごと波に流され今は線路だけが残ってます。
駅と駅前はさら地となり雑草が茂りとてもそこが町の中心だったなん想像できない。

後ろにあるスーパーも被災当時の姿のままでいたいたしい。

かっては家や店や商業ビルが立ち並んでいたんだろうが…
今は人の姿さえほとんどり見えない街。
もとの町を想像するのは難しい。


そんな街にも復興の小さな兆しが…
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町随一の飲食店街

暗くなると
建物が消えてだたっぴろくなってしまった街の空間に
ぽつんとそこだけが
明るく輝いておりました。

で、架設店舗の中の一つの
おふくろの味の食堂で夕食してると
けっこうどこからともなく人が集まってくる。
地元の方、
東北が好きで旅しに来てる人、
復興にたずさわっている方々…
ささやかなながらも
その賑わいとママの笑顔が嬉しかった。

外に出ると…

道を隔てたそこにもさんざめく明かりを発見…◎o◎
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正真正銘、ビニールハウスの居酒屋拍手
ハウスの中にはビール瓶ケースの椅子が並んでおりました。

残念ながらおなかがいっぱいで立ち寄れなかったけど…TдT

がんばっぺし
大船渡
力こぶ力こぶ

けっして忘れていないから…

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