2006/2/28

ダーレン・マクギャヴィン  TV吹き替え
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ダーレン・マクギャヴィン (Darren McGavin 1922年〜2006年2月25日) 
ダーレン・マクギャビン、ダレン・マクギャビン
AP Photo

つい先日他界したダーレン・マクギャヴィンです。
(マイク・ハマーに扮した彼です。)
マクギャヴィンと言えば、「事件記者コルチャック」をご記憶の方も多いと思います。
コルチャックは大塚周夫さんが担当されていましたが、彼のもう一つのTVシリーズ「マイク・ハマー」では悟朗さんがアテられました。
残念ながら拝見した事がないのですが・・・。

昔のインタビューがありますので、この機会にご紹介します。
(著作権侵害の意図はありません!)

『マイク・ハマー』について

「・・・これは僕には忘れられないなあー。好きでしたね。
これでは僕はナレーションと主演をやったでしょ。それだけでも大変だったけど、他にダレン・マックギャビンは、常識の芝居をしないのね。
普通の人なら例えばスッと電話をとる所をワンテンポおいたり、話す時もやたら、鼻をこすったり、咳ばらいしたりするんですよ。
こちらは調子狂わされちゃって、どうしてよいか分からなかったんだけど、そのうち、10本目位から、よしそれなら俺もその手でいってやるってんで、一緒に鼻をすすったり、ポーズをおいたりしてると、グッと楽になっちゃった。
はじめはイケスカなかったんですが、馴れてくると好きになりました。」

(テレビジョンエイジ 1972年12月号)

マクギャビンさんのご冥福をお祈りします。

***

このインタビューの中で、他の番組についてもお話になっていますので、ちょっとまとめてご紹介します!

「地方検事」(1956年)
最初のアテレコ作品。鑑識課員役。伝説の生アテレコ番組です。

「ヒッチコック劇場」(1957年)
何度もゲストで出演されたそうです。
ここで熊倉氏と親しくなり、誘われてエコーに入団。

「ウイリアム・テル」(1959年)
最初の主役。
「絶対にトチラない」を念頭に置いて吹き替えられ、連続25話、全然トチリなしの快挙!
但し26話目でトチられたそうですが・・・。(笑)

このインタビューでは触れていませんが、六朗氏のニセのテルの話も有名ですね!

「拳銃無宿」
途中から、スティーブ・マックィーンについて歩く、若い男を吹き替えたそうです。

「危険を買う男ロビン・スコット」(リック・ジェイソン主演)
お好きな番組だったそうです。

「アンタッチャブル」
アンタッチャブルは番組レギュラーで、毎回行って、いろいろな役をされたそうです。

「ルート66」
ジョージ・マハリスの声のオーディションへ行ったところ、若い人ばかりで、自分が一番年長だったのに、何故か選ばれたとのお話でした。(理由は当然、声が一番カッコイイからでしょう??????笑)愛川欽也氏と共演。

「コンバット」
リック・ジェイソンは、もう分身と言うか、他人事じゃないみたいな気がするそうです。
話も面白かったし、レギュラーの皆さんと親しくしていたとの事。

「スパイ大作戦」
マーティン・ランドーはアクが強く、一癖あってお好きだったとか。
彼の芝居がとても気に入っているそうです。



タグ: 納谷悟朗

2006/2/23

リー・ヴァン・クリーフ その2  持ち役吹き替え
「西部悪人伝」 (SABATA 1969年・伊)
1976年7月26日 (TBS)
サバタ(リー・ヴァン・クリーフ):納谷悟朗
バンジョー(ウィリアム・バーガー):服部哲治
スティンゲル男爵(フランコ・レッセル):仁内達之
ジェーン(リンダ・ヴェラス):小谷野美智子
カリンチャ(ペドロ・サンチェス):雨森雅司
オハラ判事(ジャンニ・リッツォ):今西正男
ファーガスン(アントニオ・グラドーリ):飯塚昭三
オズワルド(ロバート・ハンダー):木原正二郎

*DVD収録です。これには追加音声が入っています。(注)
*キャストを追加しました。(2010年10月20日 自称吹替評論家様資料)

「荒野の七人 真昼の決闘」 (The Magnificent Seven Ride! 1972年・米)
1978年2月6日 (TBS)
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
ステファニー・パワーズ:鈴木弘子
田中信夫、仁内達之、飯塚昭三、細井重之、及川ヒロオ、千田光男、宮下勝

*ご協力:りおな様

「西部決闘史」 (Return of SABATA 1972年・伊/仏/独合作)
1978年6月5日 (TBS)
サバタ(リー・ヴァン・クリーフ):納谷悟朗
クライド(ライナー・ショーン):青野武
マッキントック(ジャンピエロ・アルベルティーニ):塩見竜介
ブロンコ(ペドロ・サンチェス):雨森雅司
マギー(アナベラ・インコントレラ):小谷野美智子
市長(ジャンニ・リッツォ):村松康雄
ジャッキー(ジャクリーヌ・アレクサンドレ):有馬瑞子

*DVD収録です。

「復讐のガンマン」 (The Big Gundown 1968年・伊/西合作)
1979年10月26日 (テレビ朝日)
コーベット(リー・ヴァン・クリーフ):納谷悟朗
クチーロ(トーマス・ミリアン):石丸博也
ブロクストン(ウォルター・バーンズ):木村幌
ジェプ:仲木隆司
男爵:上田敏也
女主人:木村有里
ロジータ:有馬瑞子
署長(フェルナンド・サンチョ):飯塚昭三

*荒野の流れ者様より、詳しいキャストをご教示頂きました。有難う御座いました。

「エル・コンドル」 (El Condor 1970年・米)
1980年6月8日 (テレビ朝日)
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
ジム・ブラウン:坂口芳貞
パトリック・オニール:大平透
マリアンナ・ヒル:上田みゆき
飯塚昭三

*評論家様調べ

<2010年3月25日 追記>
キャストを追加しました。
*資料:グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!様
*荒野の流れ者様

(注)参考「西部悪人伝」DVD 追加吹替えキャスト 
()内はオリジナルキャストです。
サバタ:納谷悟朗(同)
バンジョー:林一夫(服部哲治)
スティンゲル男爵:土師孝也(仁内達之)
ジェーン:よのひかり(小谷野美智子)
カリンチャ:宝亀克寿(雨森雅司)
オハラ判事:天田益男(今西正男)
ファーガスン:飯塚昭三(同)

宝亀氏が、雨森氏を真似て頑張って下さっていますが、いきなり最初の方のシーンで、雨森さんのキャラが登場したら、声が違っていたのでビックリしました。
TV放映では、のっけからカットされていたんですネ!!

*キャスト詳細:スティングレイ社様

参考資料:imdb

2006/2/23

リー・ヴァン・クリーフ その1  持ち役吹き替え
*情報を追加しています。(2006年4月7日)

リー・ヴァン・クリーフ作品
(Lee Van Cleef  1925年1月9日〜1989年12月16日)

マカロニのスター、リー・ヴァン・クリーフです。
悟朗さんもクリーフも、とにかくカッコ良すぎ!!!(笑)

初放送日と放送局は、自称吹替評論家様にご教示頂きました。
本当にありがとう御座いました。
なお原題ですが、イタリア語が全く分からず、完全にお手上げ状態なので、英語のタイトルを載せさせて頂きました。

***

「地獄のコマンドス」 (Commandos 1968年・伊/独合作)
1973年1月6日 (NET/テレビ朝日)
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
ジャック・ケリー:家弓家正

*自称吹替評論家様調べ

「夕陽のガンマン」 (For A Few Dollars More  1965年・伊/西/独/モナコ合作)
1973年4月8日 (NET/テレビ朝日)
クリント・イーストウッド:山田康雄
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
ジャン・マリア・ボロンテ:小林清志
大塚周夫、内海賢二、富田耕生、槐柳二、緑川稔、野沢雅子

*DVDに音声収録です。
このキャストは私の昔のメモからの物ですが、ホセ様がご覧になったTV放送には、富田氏がご出演ではなかったとの事でした。
私もDVDでは、聴かなかった様な気が・・・???
このキャストよりさらにカットされたバージョンがDVDに入っているのかもしれません。
又は私の聴き落しです。(未確認)

「怒りの荒野」 (Days of Wrath 1967年・伊/独合作)
1973年7月8日 (NET/テレビ朝日)
フランク・タルビー(リー・ヴァン・クリーフ):納谷悟朗
スコット(ジュリアーノ・ジェンマ):野沢那智
カッチャー判事(ルカス・アマン):小林昭二
ワイルド(アル・ムロック):小林清志
マーフ(ウォルター・リラ):北山年夫
酒場主人ミュレイ(アンドレア・ボシク):加藤精三
ナイジェル保安官(ジョルジオ・ガルジュロ):雨森雅司
銀行頭取ターナー:富田耕生
アイリーン(カッチャー判事の娘):北浜晴子
槐柳二、立壁和也、清川元夢、渡部猛、田中康郎、仲木隆司、北村弘一
緑川稔、吉沢久喜、相模武、石森達幸、浅井淑子、渡辺典子

*ご協力:飛行鬼様

「続・夕陽のガンマン」 (The Good, The Bad and The Ugly 1966年・伊/西合作)
1973年10月7日 (NET/テレビ朝日)
クリント・イーストウッド:山田康雄
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
イーライ・ウォラック:大塚周夫
大宮悌二

*DVD収録です。
今度DVDを見る時には、もう少しちゃんと聴き取りたいと思っています。(未定。苦笑)

「新・夕陽のガンマン」(Death Rides a horse 1968年・伊)
1974年8月18日(NET/テレビ朝日)
ライアン(リー・ヴァン・クリーフ):納谷悟朗
ビル(ジョン・フィリップ・ロー):柴田イ光彦(変換不可。ニンベンに光です。)
保安官:千葉順二
ウォルコット:小林清志
カバナ:加藤精三
ペドロ:青野武
今西正男、寺島幹夫、田中康郎

*評論家様、ご協力:りおな様

「無頼プロフェッショナル」 (Bad Man’s River 1971年・西/伊/仏合作)
1975年8月2日 (NET/テレビ朝日)
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
ジェームズ・メイスン:島宇志夫
ジーナ・ロロブリジータ:小原乃梨子

*評論家様調べ

「地獄のアパッチ」 (Captain Apache 1971年・英/仏合作)
1975年8月21日 (東京12/テレビ東京)
リー・ヴァン・クリーフ:納谷悟朗
キャロル・ベイカー:沢田敏子
スチュワート・ホイットマン:穂積隆信

*評論家様調べ

「鷲と鷹」(BARQUERO 1969年・米)
1975年10月20日(TBS)
トラビス(リー・ヴァン・クリーフ):納谷悟朗
レニー(ウォーレン・オーツ):内海賢二
フィル:金井大
ノーラ:平井道子?
マルケット(フランス人):仁内達之
牧師:若本規夫
アンナ:火野カチコ
ソイヤー:増岡弘
古川登志夫、仲木隆司、郷里大輔

*評論家様、ご協力:りおな様

続く

タグ: 納谷悟朗

2006/2/18

怒りの荒野  持ち役吹き替え
「怒りの荒野」 
Days of Wrath 別題:Day of Anger 1967年 伊/独合作
1973年7月8日 NET
役名:フランク・タルビー(リー・ヴァン・クリーフ)

キャスト
フランク・タルビー(リー・ヴァン・クリーフ):納谷悟朗
スコット(ジュリアーノ・ジェンマ):野沢那智
カッチャー判事(ルカス・アマン):小林昭二
ワイルド(アル・ムロック):小林清志
マーフ(ウォルター・リラ):北山年夫
酒場主人ミュレイ(アンドレア・ボシク):加藤精三
ナイジェル保安官(ジョルジオ・ガルジュロ):雨森雅司
銀行頭取ターナー:富田耕生
アイリーン(カッチャー判事の娘):北浜晴子

槐柳二、立壁和也、清川元夢、渡部猛、田中康郎、仲木隆司
北村弘一、緑川稔、吉沢久喜、相模武、浅井淑子、渡辺典子

詳しい解説をしたい所ですが、それはまたの機会にと言う事で(??)、今回はタルビー(クリーフ)の「ガンマンの心得」をメモした物がありますので、それをご紹介します!
(悟朗さんの声でお読み下さい!笑)

1.人に物を頼むな。
2.人を信用するな。
3.的と拳銃の間に立つな。
4.パンチも弾も、絶対に最初を外さない事だ。(外せば必ず負ける。)
5.傷を負わせたら殺せ。お前が殺される事になる。
6.危険が迫っている時ほど良く狙え。
7.縄を解く前に銃を取り上げろ。
8.どんな場合でも、相手に必要以上の弾を与えるな。
(コレはジェンマが言っていました。)
9.挑戦されたら逃げてはいけない。(戦わないで負けた事になる。)
10.皆殺しにするまで止めるな。

最初ジェンマが気弱な感じで、なっちゃんが弱々しく演っていらっしゃいましたが、自信がついてくると、声も姿もカッコ良くて(笑)素敵です。
彼が師と仰ぐクリーフ・・・悟朗さん、相変わらずのカッコ良さ!!!
が、ジェンマにはもう一人の師匠(?)の老人(北山さん)が・・・。
ジェンマが、最後にクリーフを撃って銃を捨てるシーン、とても印象に残っています。

悟朗さんと小林清志さんが最高すぎ!
しかも、小林清志さんは役を掛け持ちすぎで、楽しかったです。(爆)
悟朗さんのマカロニにほとんど皆勤と思われる(???)雨森さんや渡部さんも、モチロンご登場でした!(笑)

*ご協力:飛行鬼様。本当にありがとう御座いました。

*文章を少し修正しました。(2013年3月16日)


タグ: 納谷悟朗

2006/2/14

リー・ヴァン・クリーフ  持ち役吹き替え
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リー・ヴァン・クリーフ
「西部悪人伝」 ロビーカード写真 (著作権侵害の意図は一切ありません。)

バレンタイン・デーに、毎度御馴染み、お茶濁しの写真を・・・と思って、考えたのですが、悟朗さんの持ち役の中でも、あまりロマンチックでもハンサムでもない人をアップするのも逆に面白いのでは?と思い、リー・ヴァン・クリーフを選びました!(笑)

昔は、マカロニはあまり得意ではありませんでした。
クリーフも凄味のある顔立ちで、ハンサムな人の吹き替えの方が嬉しかった私としては、持ち役の中でも、ほとんど注目していなかった人ではないかと思います。
(悟朗さんの吹き替えだから、取り合えず見よう・・・と言う認識でした。笑)

でも、今観ると、この人、最高にカッコイイ!!!(笑)
凄味がありますが、精悍だし、足が長くてスラッとしている所もステキです。
衣装もキマッテいます。帽子もカッコイイ!
そして、クリーフの場合、ハゲているのもカッコイイです。
普段は帽子を被っているので、あまり分かりませんが・・・。

そして、悟朗さんの渋さが輝く、クリーフの吹き替えです!!
とにかく、めちゃくちゃカッコイイです。

ハッピー・バレンタインデー!

2006/2/10

モンティ・パイソン 「人事異動」  モンティ・パイソン
「モンティ・パイソン」 (1976年) 東京12チャンネル
役名:ジョン・クリーズ

「人事異動」
キャスト:納谷悟朗、広川太一郎、山田康雄

*最後に山田さんが出てきて、落とします(本当に落ちますヨ。爆)が、
東京12版には、その後、ジョンとエリックのセリフがあります。
これは「アンド・ナウ」には出てきません。
東京12の放送では、この辺がどういう事になっていたのか、残念ながら詳しい記録は
ありません。

「人事異動」 東京12版

ジョンとエリックが、オフィスの向かい合った机で仕事をしている。
大きな窓があり、上から人が落っこちてくる。エリックがそれを見て・・・。

広川:あらっ?何だありゃ?
納谷:うーん?
広川:いや、なんかチラッと通り過ぎたの。
納谷:何が?
広川:いや、誰かが窓を横切ったのよ。下の方へ・・・。
納谷:へーえ?
(また落ちてくる)
広川:あれっ、まただ!
納谷:あー??
広川:いや、だから下の方へ落っこったの。
納谷:なに?
広川:確かに、人間みたいなのが2人ね、落っこっていったワケ。
納谷:あ、そーか、そーか。
広川:ねぇ、ちょっと!2人とも落っこって・・・(また落ちる)だからね、
3人とも落っこって行ったみたいなの!
納谷:人事異動だろう。
広川:それでか。
(また落ちてくる。)
広川:総務のウィルキンスだ。
納谷:いいや、ロバートソンさ。
広川:ウィルキンス。
納谷:ロバートソン。
広川:ウィルキンス。
納谷:ロバートソン。
(また落ちる)
広川:あれがロバートソン!
納谷:お前、眼鏡かけた方がいいんじゃない?
広川:キミが顕微鏡かけたらな。
しかし、良く落ちるね。次はパーキンソンかな?
納谷:違うよ。
広川:賭けるか?
納谷:賭ける?
広川:いくら賭ける?5ポンド?
納谷:いいよ。
広川:いいな。5ポンドだぞ。
パーキー、落ちろ〜!
納谷:飛び降りるなよ!
広川:やれ!パーキー!
納谷:良く考えろよ、パーキー!
広川:いけいけ・・・(この辺、不鮮明です。スミマセン)

山田:拝啓。ビルの窓から人が落ちるコントは許せません。
私は同じようなビルに勤めていますが、こんな事は絶対・・・あら〜〜〜〜〜〜〜。
(山田、落ちる)

広川:やったぞ〜!
納谷:社長だ〜!

「人事異動」 アンド・ナウ版
*ご参考の為にアップしています。著作権侵害の意図は一切ありません。
関係者各位様:不都合な点が御座いましたら、メールにてご一報下さい。
即刻対処させて頂きます。

オフィスのジョンとエリック。仕事中、上から人が落っこちてくるのを、エリックが目撃!

広川:ねぇ、今の見た?
納谷:うーん??
広川:なんかチラッと通り過ぎたの。
納谷:ん?
広川:誰かが窓の外を横切ったの、下に。
納谷:はーん。
広川:はーん、だって。
(また人が落ちてくる。)
広川:あっ、まただ〜。
納谷:うーん?
広川:なんか下に落っこってったみたい。
納谷:なに?
広川:確かにね、人間みたいなのが2人落っこったの。
納谷:そう。
広川:ねぇ、2人がね・・・(また落ちてくる)いや、これで3人も窓の向こうに落っこったんだよね。
納谷:人事異動だろう。
広川:あっ、そうか〜。
(また落ちてくる。)
広川:今のは、総務のウィルキンスだ。
納谷:いや、ロバートソンさ。
広川:ウィルキンス。
納谷:ロバートソン。
広川:ウィルキンス。
納谷:ロバートソンだ。
(また落ちてくる)
広川:今のがウィルキンスだ。
納谷:成る程。
広川:次はパーキンスかな?
納谷:違うだろう。
広川:いくらにする?
納谷:えっ?
広川:いくら賭ける?5ポンド?
納谷:ああ、いいよ。
広川:よし、5ポンドね。
納谷:よーし。
広川:次は絶対パーキンス。
パーキンス、早く来〜い!
納谷:止めとけ、パーキンス!
広川:ヤレ、パーキンス!
納谷:良く考えるんだぞ!
広川:飛べ!思いっきり悪いぞ〜。

山田:拝啓。人間が高層ビルから落ちる只今のコントについて、一言申し上げたいと存じます。私は現場からのたたき上げですが、ずっとこの様なビルで働いております。
しかし未だかつて、このような事は一切・・・あら〜〜〜〜〜。(山田、落ちる。)

***
<補足>
スケッチのスクリプトに関して。

*東京12版
テレビ放送当時、私が録音したスケッチが、幾つかありました。(全部ジョンが主役。爆)保存状態が悪く、残念ながら現在視聴不能ですが、テープを起こしていた為、ご紹介が可能になっています。
*「モンティ・パイソン・ビデオ版 Vol. 8」「アンド・ナウ」
私が所有しているビデオとDVDから起こした物です。

(著作権に関して)不都合な点が御座いましたら、ご一報下さい。
即刻対処させて頂く所存です。

2006/2/8

モンティ・パイソン 「血液銀行」  モンティ・パイソン
「モンティ・パイソン」(1976年)東京12チャンネル
役名:ジョン・クリーズ

以前に、放送当時のメモのあるスケッチをご紹介した事がありますが、久しぶりに再登場です!!
今回ご紹介するスケッチは、「血液銀行」と「人事異動」です。
これらのスケッチは、それぞれ「モンティ・パイソン Vol. 8」(日本語版)と「アンド・ナウ」にも入っています。
短い物なので、比較して頂ける様に、東京12版とビデオ・DVD版を両方アップします。
個人的には、東京12版の方がテンポが良い様に思いました。

「血液銀行」 東京12版
キャスト:納谷悟朗、広川太一郎

*ご注意:やや下ネタです。(少しネタが汚いと言えば、汚いです。ご注意下さい。)

血液銀行にて。白衣姿のジョン。エリックが献血(?)にやって来る。

納谷:(献血に来た人に向かって)献血の方はそこへ並んで下さい。どうも。
(エリックが近づいて来て、ジョンの耳元でささやく。)
納谷:え?
(エリック、ささやき続ける。)
納谷:ダメです。そういう事は出来ません。さようなら。
(エリック、ささやく。)
納谷:ここは血液銀行ですよ。おしっこはダメなんだ。
(エリック、ささやき続ける。)
納谷:いくら言われてもダメですよ。
(エリック、さらにささやく。)
納谷:いや、尿銀行なんてのはありませんよ。そんな物はいらないんですよ。
世界中の人がみんな持て余しているぐらいなんですからね。
広川:サンプルだけでも。
納谷:尿のサンプルはいりません。欲しいのは血液だけですよ。
広川:あれくれたら、血液あげるから。
納谷:あれって?
広川:おしっこ入れる物。
納谷:ダメです。帰って下さい。
広川:僕は血液あげたくないんだ。
納谷:結構。強制なんかしていませんからね。
広川:涙は受け取ってくれる?
納谷:ダメです。
広川:汗は?
納谷:ダメです。
広川:唾は?
納谷:ダメです。ここは血液銀行。血液だけを頂きます。
広川:わかったよ。それじゃあ血液あげるよ。
(エリック、血の入ったビンを取り出す)
納谷:これどっから持ってきたの?
広川:採りたての新鮮な奴よ。
納谷:血液型は?
広川:血液型って言うと?
納谷:AとかB・・・
広川:あ、B。
納谷:(ジョン、血の匂いを嗅ぐ)ちょっと待ちなさいよ。あたしんだ。
あたしの血をどっから持って来たの?
広川:落っこってたの。
納谷:オレの体の中に落っこっていたのを拾ったんだろう?
広川:違うもん。
納谷:どうも貧血気味だと思った。
(エリック、血のビンをひったくる。)
納谷:オレの血を返せよ。
広川:僕のだもん。
納谷:オレんだよ。お前、盗んだんだぞ。
広川:違うもん。
納谷:よこしなさい!
広川:いいよ。でも僕のおしっこを採ってくれる?
納谷:列に並びなさい。
広川:ハイ。

「血液銀行」 モンティ・パイソン・ビデオ版 Vol. 8 より。
*ご参考の為にアップしています。著作権侵害の意図は一切ありません。
関係者各位様:不都合な点が御座いましたら、メールにてご一報下さい。
即刻対処させて頂きます。

白衣姿のジョン。
納谷:(献血に来た人に向かって。)あの列に並んで下さい。
(エリックが近づいて来て、ジョンの耳元でささやく。)
納谷:何?
(エリック、ささやき続ける。)
納谷:いいえ。
(エリック、さらにささやく。)
納谷:生憎だがダメです。
(エリック、ささやく。)
納谷:いえ、おしっこでは献血になりません。
(エリック、ささやく。)
納谷:献尿は献血じゃない。
(エリック、ささやき続ける。)
納谷:ありませんよ、尿銀行なんて。
広川:お願い。
納谷:いいえ、いらないんですよ。尿なんて寄付されなくたって、いくらでも自分で出せるから。
広川:ほんのちょこっとで・・・
納谷:いりませんよ。血液の他の物は何もいらないんです。
広川:では、血をあげる代わりに・・・
納谷:何ですか?
広川:おしっこ貰って下さい。
納谷:ダメです。帰って下さい。
広川:でも尿意をもようしている、尿意ドンなんつって。(広川節、堂々登場! 爆)
納谷:いらないんですよ。帰って下さい。
広川:唾なんか欲しくない?
納谷:いらない。
広川:汗は?
納谷:いらない。
広川:(  )なんかは?(早すぎて聞き取れません。)
納谷:いらん。ここは血液銀行だ。欲しいのは血液だけだ。
広川:分かりました。血、あげます。
(エリック、血の入ったビンを取り出す。)
納谷:それどうしたんだ?
広川:今日採ったばかりのはばかり・・・(聞き取れません)
納谷:血液型は?
広川:どんなのがあるんですか?
納谷:えーと・・・
広川:じゃAです。
(ジョン、血の匂いを嗅ぐ)
納谷:ちょっと待てよ。私のだ。この血は私のだ。どうしたんだ?
広川:そこで拾ったの。
納谷:拾った?私の体から盗んだんだろう?
広川:違う。
納谷:道理で眩暈がすると思った。
(エリック、ジョンから血の入ったビンをひったくる。)
納谷:返せ。
広川:私のです。
納谷:お前のじゃない。盗んだくせに。
広川:違うよ。
納谷:返えせったら。
広川:いいですよ。おしっこ貰って。
納谷:列に並んで。

***

次回、「人事異動」をご紹介します!

2006/2/4

キャシャーン 19話「恐怖のピエロボット」 その2  アニメ
続きです。その1よりお読み下さい。

***

アンドロ軍団の本拠地で、バラシンがブライキングボスに、「キャシャーンは死んだ」と話しているのを耳にしたスワニー。
スワニーは驚愕して、外へ飛び出して行く。

『キャシャーンの死を知らされたスワニーは、ブライキングボスに抵抗して、アンドロ軍団の基地を離れた。だが、キャシャーンはピエロボットを全滅させる為、この森に潜み、ピエロボットの製造工場を探していたのである。』

キャシャーンは、森に潜んでいた。ホッとする、みどり。
そしてそこで、キャシャーンからピエロボットの製造工場の場所と製造データが何処に隠されているかを探る様、頼まれる。

ルイ大統領は家族の写真に、降伏すべきか戦うべきなのか問いかけるが、そんな時、家族の住む町がピエロボットに破壊された事を知る。
悲しみに打ちのめされ、怒りに燃えるルイ大統領だが、個人的な感情で国の運命を左右する訳には行かない・・・と、指導者としてどうすればいいのか、悩み続けるのだった。

『監視ロボットの目を逃れ、ようやくロボット製造工場のコントロール室に入り込んだスワニーであったが、モニターテレビでは、目指すピエロボットの製造工場を探し出す所までは、行かなかった。』

そこへブライキングボスとアクボーンが現れ、V地点に工場があると話しているのを盗み聴いたスワニーは、キャシャーンの元へ知らせに行く。
しかし、昼間だった為、みどりが直接伝える事が出来なかった。(注)
スワニーはくちばしで「V」と地面に書き、製造工場がV地点にある事を示すのだった。

スワニーは傷ついていたが、ブライキングボスに怪しまれる前に、一生懸命アンドロ軍団の本拠地へ帰って行った。

『決断を迫られたルイ大統領の心は微妙に揺れ動いていた。もしこのまま戦いを続行すれば、犠牲者は増えるだろう。しかし敗北を認める訳にもいかない。』

ルイ大統領は、「降伏は絶対にしないで下さい」と言うキャシャーンの言葉を思い出すが、これ以上の犠牲者は出せないと、ついに降伏を決意する。
そして、兵士達に自分の決断を告げようをした時、キャシャーンからピエロボットの製造工場がV地点にある事を聞かされる。

それでは、ここで、家弓さんのセリフを1つ!(笑)
「わが国防軍は、アンドロ軍団に総攻撃をかける。全軍ただちに出動せよ!」

ルイ大統領は、V地点に総攻撃をかけるが、工場はビクともせず、キャシャーンは最後の切り札、超破壊光線を使用し、見事に工場を破壊するのだった。

『ピエロボット製造工場は破壊された。だがこれで人間が勝利を得た訳ではない。
アンドロ軍団の攻撃は、降り続く雨の様にいつまでも続くのだ。
切り札の超破壊光線を使ったキャシャーンは、エネルギーをほとんど使い果たしてしまった。そんなキャシャーンに無常の雨が降り注いでいた。
新造人間である事を隠し、あくなき戦いに挑む不死身の男、キャシャーン。
あしたになれば、また東の空に太陽が輝くだろう。
立てキャシャーン。キャシャーンがやらねば誰がやる。』

***

最初と最後だけでなく、途中もかなりナレーションが入り、拝見していて満足でした!
そしてキメの「キャシャーンがやらねば誰がやる」もしっかり聞かせて頂きました!!
やっぱりカッコイイですね!!!(笑)

(注)東博士の妻で、キャシャーンの母、東みどりは、白鳥ロボット、スワニーの中に封じ込められているが(どうやってそういう事が出来たのか・・・とか、私に聞いても分かりませんヨ。爆)月(満月のみ?)の光を浴びている時だけ、みどりの姿が投影されて、キャシャーンはお母さんに会えると言う設定です。(分かりきった事をスミマセン。ご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので、一応書きました。)

資料:The King of Subculture 様

原作:吉田竜夫
竜の子プロ

2006/2/4

キャシャーン 19話「恐怖のピエロボット」 その1  アニメ
新造人間キャシャーン
第19話 「恐怖のピエロボット」 (1974年2月12日) フジ
役名:ナレーション

キャシャーン:西川幾雄
ブライキングボス:内海賢ニ
みどり:武藤礼子
ルナ:塚田恵美子
バラシン:立壁和也
サグレー:加藤修
アクボーン:仲木隆司
ルイ大統領:家弓家正
ナレーター:納谷悟朗

脚本:福井忠
演出:富野喜幸

悟朗さんのナレーション部分は、そのままご紹介します!!
(著作権侵害の意図は一切ありません!)

『世界を支配しようとするアンドロ軍団は、各国の防衛ラインを次々と撃破し、国防軍はその進撃をくい止める事が出来なかった。
だが、ここ中央大陸のセントラル国は、若きルイ大統領じきじきの指揮の下に、必死の防衛ラインをしいていた。』

ルイ大統領は、ベレー帽を被りなかなかカッコイイです!

『ここは戦場近くにある、セントラル国の野戦病院である。』

ルイ大統領は、野戦病院へ負傷した兵士達の見舞いに赴いた。

『アンドロ軍団との戦いに明け暮れるキャシャーンとルナ。
そのルナが不覚にも怪我をし、この野戦病院で手当てを受けていた。』

ルイ大統領はそこで、キャシャーン達と出会う。
キャシャーンとルナを子供扱いして、退院したら早くご両親の元へ戻りたまえ、と諭す大統領。
ルナの隣のベッドに入院していた子供、トミーは、「ロボットなんてやっつけちゃってね!」と大統領にお願いする。
大統領は、早く良くなるんだよ。きっとやっつけるからね、と約束する。
トミーはルナに、どっちが早く良くなるか競争しようと言うのだった。

野戦病院の外では、アンドロ軍団のスパイロボットが辺りを伺っていた。
キャシャーンとフレンダーが、すばやくロボットを破壊する。驚く大統領。
キャシャーンは「防衛ラインをしっかり固めて下さい。」とルイ大統領に忠告する。

アンドロ軍団では、新兵器ピエロボットを大量生産していた。

『このピエロボットこそ、アンドロ軍団とっておきの秘密兵器だった。その秘密兵器の威力は・・・』

野戦病院を退院し、病院を後にするキャシャーンとルナ。
トミーは「オイラの負けだよ!」と言って、ルナに手を振るのだった。

そこへ登場する、面白く滑稽な、ピエロボット。
おどけた姿が楽しく、子供達も大喜びだった。
キャシャーンとルナもピエロボットを見かけるが、皆の笑いを誘っている楽しいロボットで、アンドロ軍団の物ではないと判断する。
しかし、それは時限爆弾で、強大な破壊力で町を全壊した。
町を出てから、ロボットのからくりに気づいたキャシャーンだったが、時既に遅かった。
野戦病院に居たトミーも、尼さんも、兵士達も皆一瞬にして吹き飛んだのだ。
ピエロボットの事をもっと早く見破っていれば・・・後悔するキャシャーンは、トミーの仇は俺が打つ、と心に誓う。

『キャシャーンの決意をあざ笑うかの様に、ピエロボットは各地に次々と登場し、そのおどけた表情で町に入り込み、爆発した。
その破壊力の凄まじさは、人々を恐怖のどん底に落とし入れたのである。
降伏か、戦い続行か、その決断は、ルイ大統領一人の胸にかかっていた。』

迷い続けるルイ大統領の元にキャシャーンが現れ、降伏はしないで下さいと告げる。
「ピエロボットは私が必ず全滅させます。」
あなたの決断一つでこの国の運命と世界の運命が決まるのです。降伏は絶対にしないで下さいと、キャシャーンは念を押すのだった。

〜通常ここにCMが入ります〜(笑)



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