2006/11/26

ジャック・パランス  吹き替え
持ち役以外の吹き替え
ジャック・パランス
(Jack Palance 1919年2月18日〜2006年11月10日)

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ジャック・パランスさん
(2016年11月23日 写真を載せました。)

先日ジャック・パランスさんがお亡くなりになりました。
パランスさんの吹き替えと言うと、普通、大塚周夫さんや小林清志さんを思い浮かべると思います。
以前評論家様に資料を頂いた時に、悟朗さんが複数回吹き替えられた役者のリストを作った事があるのですが、意外な事にパランスさんも結構アテていらっしゃいました。
簡単なリストのみ作成していましたが、この度、評論家様に詳しいキャストもご教示頂きましたので、この機会にご紹介したいと思います。

私は、パランスさんは、やはり「シェーン」等が一番印象深いです。
あとは、アカデミー賞の時の腕立て伏せが忘れられません。(笑)
ご冥福をお祈り致します。

リストはテレビ放送順です。
お礼:自称吹替評論家様。本当にありがとう御座いました。

***

「地獄の戦場」(Halls of Montezuna 1950年・米)
1970年1月19日(TBS)
ロバート・ワグナー:仲村秀生
リチャード・ウィドマーク:大塚周夫
ジャック・パランス:納谷悟朗
リチャード・ブーン:小林清志
レジナルド・ガーディナー:富田耕生

「異教徒の旗印」(Sign of The Pagan 1954年・米)
(テレビ放送題名「アッチラ大王」)
1970年4月25日(NET/テレビ朝日)
ジャック・パランス:納谷悟朗
ジェフ・チャンドラー:小林昭二
ジョージ・ドーレンツ:島宇志夫
リュドミラ・チェリーナ:里見京子
リタ・ガム:池田昌子

「暗黒の恐怖」(Panic in The Streets 1950年・米)
1970年9月12日(NET/テレビ朝日)
リチャード・ウィドマーク:大塚周夫
ジャック・パランス:納谷悟朗
ポール・ダグラス:真木恭介
ゼロ・モステル:滝口順平
ガイ・トマジャン:石井敏郎

「ビザンチン大襲撃」
(Rosmunda e Alvoino 米題:Swords of The Conqueror 1962年・伊)
1970年10月10日(NET/テレビ朝日)
ジャック・パランス:納谷悟朗
ガイ・マジスン:小林昭二
エレオノラ・ロッシ・ドラゴ:富田恵子

「銀の盃」(The Silver Chalice 1954年・米)
(テレビ放送題名「巨塔の魔法使い」)
1971年11月26日(NET/テレビ朝日)
バージニア・メイヨ:山東昭子
ピア・アンジェリ:渋沢詩子
ジャック・パランス:納谷悟朗
ポール・ニューマン:川合伸旺
ジョセフ・ワイズマン:羽佐間道夫

「ならず者たち」(The Desqerados 1969年・米)
(テレビ放送題名「荒野のならず者たち」)
1973年10月20日(NET/テレビ朝日)
ジャック・パランス:納谷悟朗
ビンセント・エドワーズ:仲村秀生
ネビル・ブランド:渡部猛
シルビア・シムズ:二階堂有希子
ジョージ・マハリス:田中信夫

「悪徳」(The Big Knife 1955年・米)
1974年5月12日(TBS)
ジャック・パランス:納谷悟朗
シェリー・ウィンタース:寺島信子

「暴走ひったくり750」
(Squardra Antiscippo 米題:The Cop in Blue Jeans 1976年・伊)
1981年1月8日(東京12/テレビ東京)
トーマス・ミリアン:内海賢二
ジャック・パランス:納谷悟朗
マリア・ロザリア:弥永和子

「バットマン」(Batman 1989年・米)
1992年10月14日(TBS)
マイケル・キートン:堀勝之祐
キム・ベイシンガー:土井美加
ジャック・ニコルソン:大平透
ジャック・パランス:納谷悟朗
マイケル・ガウ:上田敏也
ビリー・ディー・ウイリアムズ:原田一夫
パット・ヒングル:亀井三郎

*DVDが出ていますが、吹き替えはDVD用の吹き替えが入っているそうです。
(評論家様調べ)


タグ: 納谷悟朗

2006/11/20

アウターリミッツ ガラスの手を持つ男 その2  TV吹き替え
続きです。その1よりご覧下さい。

***

ダーンがタイムミラーを通った。
ダーン(六朗さん)はトレントを倒しトレントは気を失った。
コンスエロは、とどめをさそうとするダーンのペンダントを引きちぎった。
ダーンは消え、彼の持っていたガラスの指を手に入れる事が出来た。
(六朗さんの出番は、これだけでした。但し、六朗さんは「アウターリミッツ」の番組レギュラーに近かった様で、他のエピソードにも沢山登場されています。)

隠れるトレントとコンスエロ。
そこでトレントは、もう1本の指をガラスの手にはめ込んだ。(現在ガラスの指は4本)
人間はどこへ行ったんだ?と、トレント。
ガラスの手は言う。人間はカイバンに敵わない事を知っていたが、反撃の恐ろしい武器を持っていた。99年間に渡って持続する殺人放射能だ。
この放射能でカイバンを倒せるが、それは人間にとっても有害だった。彼らは放射能を避ける方法を考えた。放射能の効果が完全に消えて綺麗な地球に戻るまで、全ての人間を電気的エネルギーに変えたのだ。
人類は全員電気的な信号に変えられて、金と銅の合金テープに記録されていると言う。
生物の命をテープに保存出来るのだ。
そしてそのテープはトレントに預けられた。
テープは何処にあるのかを問うトレント。
それに答えるには指がもう1本いる、との答えだった。
「君は人類の最後の望みなのだ、トレント。失敗しないように。」(声:納谷悟朗)

コンスエロはトレントに好意を持ち始めていた。
が、自分と居ては危険だと、トレントは彼女の気持ちに答える事はなかった。

アーチを捕らえ、タイムミラーの場所を聞き出したトレントは、アーチのメダルを引きちぎった。(この部分は英語です。)

トレントは、タイムミラーのある部屋へ行く。
まずバッジ(カイバン人の名前)が、未来からやって来た。
ガラスの指の引継ぎに間違えが無い様、確かめに来たのだ。
未来では放射能によって仲間達が死に始めていると言う。
トレントが未来を抜け出すとすぐ始まったのだ。

ボーンが最後のガラスの指を持って、タイムミラーから出てきた。
トレントは、タイムミラーを破壊し、ついに最後のガラスの指を手に入れる。

指が5本揃ったガラスの手に質問するトレント。

家弓:未来の7億人の人達が保存されているテープは何処にあるんだ?
納谷:君の胸の中央にあるソレノイド内(注2)の絶縁コイルを巻きつけてあるのがそうだ。磁気を除いて、君の回路の影響を受けない様にしてある。

トレントが、私の回路?何の事だ?と不思議がると、ガラスの手は中央の指3本を後ろへ曲がる所まで曲げる様に指示した。
トレントが指を曲げると、彼の胸が透き通り、中の回路が見えた。
彼はロボットなのだ。人間はテープに移り、彼の体内に隠れたのだ。
トレントは自分の真実の姿を知り、うめくように、コンスエロに手を差し伸べようとするが、彼が人間ではない事を知った彼女は去っていた。

ロボットだと知って、彼女が即すげなくなったを見て、家弓さん可哀想!とつい思ってしました。(苦笑)

最後に「バビロニアの伝説が生んだ永遠の人、ギルガメッシュと同じ様にトレントは待つ。千年の歳月を、愛も知らず、友もなく、ただ一人待つ。人間にあらず、機械にあらず、ただ神の使いの様に、人類を守り、解放する時が来るまで、トレントは待つ。」と若山さんのナレーションです。

***

「38世紀から来た兵士」(第33話 Soldier)と共に「ターミネーター」の元ネタになったと言う作品です。

最後に、これからトレントが千年を一人孤独に過ごす、悲哀感に満ちていました。
でも私は、悟朗さんの手と話していれば孤独じゃない・・・悟朗さんの手があるなんてウラヤマシイ!と、作者の意図とは多分全く逆の反応を、つい示してしまいました。(爆)
永遠に近い時間を、悟朗さんと家弓さんが延々と対話している所を想像したら、素敵すぎて妄想が止まらない状態。(爆)
最終的に、二人(?)で世界を征服しちゃったりしたら、また別の意味で「アウターリミッツ」的なストーリーになるかもしれません。二人が神になっちゃうとか・・・。
(勝手に話作ってスミマセン。爆)

***

(注1)見えない幕:Force Field(フォース・フィールド)とかShield(シールド←TNGの「Shields Up! 」からの発想。笑)とかを使っているのかと思って聞いてみたら、Force Bubble と言っていました。
(注2)ソレノイド:Solenoid  円筒状コイル
何の事か良く分からなかったので、英語で聴いてみたら、単語をそのまま使っていました。技術関係の事は全く分かりません。スミマセン。(苦笑)


タグ: 納谷悟朗

2006/11/20

アウターリミッツ ガラスの手を持つ男 その1  TV吹き替え
第44話「ガラスの手を持つ男」1967年6月24日放送
(第37話 Demon with a Glass Hand 1964年10月17日放送)
役名:ガラスの手

アウターリミッツから、もう1作ご紹介です。
悟朗さんの役は未来から来た男トレント(家弓さん)のガラスの手。
秘密の鍵を握るキャラクターです。

***

キャスト  
トレント(ロバート・カルプ):家弓家正
ガラスの手:納谷悟朗 
コンスエロ:翠準子 
ブリーチ:村越伊知郎 
ダーン:納谷六朗
カイバンのボス(アーチ):高塔正康
バトル:国坂伸
バッジ:松岡文雄
ナレーション:若山弦蔵

***

永遠の命を持つ人間。神話などで、ギルガメッシュと呼ばれている死を知らぬ男。
現代にもギルガメッシュは生きているのではないだろうか?と若山さんのナレーションで始まりです。

そして家弓さんの独白です。(ロバート・カルプ、若いです!笑)
私は10日前に生まれた。自分が誰か、何処に居たのか、何処へ行くのか分からない・・・誰かが私の記憶を消してしまったのだ。誰かが私の後をつけて、私を殺そうとしている。私は逃げた。・・・と、自分が何者で何故存在しているのか、何も分からないトレントだった。

突如、自分のガラスの手を思い出す。
この辺、結構唐突です。いきなりガラスの手が登場です。(笑)
ガラスの手の悟朗さん、感情の入らない演技ですがステキな声です。

ガラスの手に、自分はどうしたらいいのか、敵は誰かを問う、トレント。
ガラスの手は、明快に答えて行く。
敵が誰かについては、データ不足だと言う。
どうすればいいかについては、カイバンは皆、金のメダルを下げているのでそのメダルを取る。
タイムミラーを破壊する。生き抜く。とアドバイス。
鍵はガラスの手に秘められている。今は3本の指が欠けているが、5本揃えば、もっと役に立つ事が出来る、と言うのだった。(現在、ガラスの手の指は全部で2本)

いきなり村越さん登場です。(トレントが捕らえた、カイバン遊星人)
何故私を追うんだ?と言うトレントの問いに、未来から来た。トレントのガラスの手が欲しいと言う。その手は、彼らの知りたい事を知っていると言う。
カイバンはトレントの3本の指を持っているのだ。
トレントは地球最後の男であり、地球を救えるのは彼だけなのだ。
彼らは時間を遡って、トレントを捜しに来た。
彼らが首に下げているメダルは、タイムミラーを通過する時に必要な物で、メダルを取ると未来に飛ばされるのだと言う。
そして、タイムミラーはディクソン・ビルにあると言う。
(村越さん、ガンガン情報を喋ってくれています。爆)
答えを聞いたトレントは、カイバン人のメダルを引きちぎった。

ガラスの手によれば、トレントは1000年もの未来から現代にやって来たと言う。
カイバン人は、一ヶ月で地球を征服してしまった。
7億人の地球人はカイバンに抹殺される前に、一夜にして地上から消え失せた。
そしてトレントだけが残った。
彼は、人類最後の望みと呼ばれ、ガラスの手と共に1000年の未来から現在に遡った。
ガラスの手は全ての秘密を知っている。
カイバンの持つ3本の指を奪い返し全ての指が揃えば、トレントが追われている理由、1000年後の地球で7億人が消えトレントが生き残った理由が分かると言う。

トレントがディクソン・ビルへ行くと、カイバンのボス登場です。(高塔さん)
ビルの回りは見えない幕(注1)でふさがれ、もうトレントはここから逃れられないと言う。
トレントのガラスの手が欲しいと言う、カイバン人。
ガラスの手は、7億人の地球人の隠れ場所を知っているのだ。
トレントはガラスの手に、人間達の隠れ場所を問うが、指が5本揃わなければ答えられないと言うのだった。

トレントが隠れようと入った洋品店にはコンスエロが居た。
自分は追われていて助けて欲しいと、トレント。
カイバンが他の星から来たと言う信じられない様な話をコンスエロに納得させる為、トレントは彼女の目の前で捕らえたカイバンのペンダントを取ってみせる。
カイバンは消え失せた。
トレントは彼らは未来から来たと説明した。

女性との会話で、「追いつめられちゃったんだ。」、「(ビルの出入り口が)ふさがれちゃってるから・・・」、「あんたも閉じ込められちゃったんだ。」等、家弓さん、なかなかキュートな喋り口です。(笑)

もう一人カイバンを捕らえたトレントは、誰がガラスの指3本を持っているか問う。
アーチが今、ガラスの指を1本持っている。
あとの2本は未来に置いてあり、ボーンとダーンが1本ずつ持っていると言う。
不意を付いて、カイバンが逃げ出した。

トレントは、逃げる方法をガラスの手に問う。
「殺されるのだ」と悟朗さん。(笑)
トレントは連射された。
カイバン人はトレントが完全に死んだ事を確認すると、トレントのガラスの手に指をはめ込んだ。(現在、ガラスの手の指は3本)
コンスエロは祈った。
マリア様、お助け下さい。お願いです。私はどうしたらいいんでしょう?・・・と。
彼女の問いにガラスの手が始動した。
ガラスの手は、トレントを復活させる方法をコンスエロに教える。
このあたり、悟朗さんが脈拍、血圧、呼吸回数、体温などを読み上げて下さっていますが、こういう数字の羅列みたいな朗読(?)、かなり好きです。(大爆)

トレントは生き返った。
カイバンの目的をガラスの手に問うトレント。
トレントは7億人の地球人の命を握っていると言う。
ガラスの手は、指が全部揃うと、生き残った地球人の隠れ場所、安全に未来へ戻る方法、安全に現在の世界に存在する方法をトレントに教える事が出来ると言う。
地球人の居場所を教えるには、指がもう1本必要なのだ。

***

その2に続く



タグ: 納谷悟朗

2006/11/17

モンティ・パイソン  モンティ・パイソン
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モンティ・パイソン劇場版の半券

納谷悟朗さんのお誕生日です!
オメデトウ御座います。

***

今年は、何も珍しい物はありません。(爆)
調度、昔拝見した「モンティ・パイソン」の映画の半券が出てきたのでご紹介します。
パンフレットに挟んであったのを、つい先日まで忘れていました。
半券には何年と書いてありませんが、「ホーリー・グレイル」の裏に1979年8月19日(日)とありました。
「アンド・ナウ」の方は、メモはありません。
(「ライフ・オブ・ブライアン」の半券は残っていませんでした。)

「モンティ」は本当に思い出深い作品です。
東京12版を拝見出来たのも、悟朗さんのファンだったからこそ・・・。
そうでなければ、多分見ていなかったと思います。

当時は、毎月「スクリーン」の「今月の新番組」をチェックして、「納谷悟朗」の名前があれば何でも拝見していました。
モンティも、悟朗さんがご出演だと分かっていたからこそ拝見したのであって、普通に見ていたら絶対に消していた(爆)・・・だってあの番組、前知識なしで見たら、「何だ何だ何だ?」って思いませんか、普通?!(爆)

「スクリーン」の番組紹介を見た時に載っていたモンティの写真は、今見るととても有名な物ですが、あの時は一人も知らない人・・・それなのに声が、納谷悟朗、山田康雄、広川太一郎、青野武、飯塚昭三・・・??????
「これは一体何だろう??」と悩みました。(爆)
しかもタイトルがまた妙に長かったし・・・。
(正式タイトル?「チャンネル泥棒!快感ギャグ番組!空飛ぶモンティ・パイソン」)
実際に拝見するまで、本当に何が何だか、全く見当もつきませんでした。

偶然掘り当てた宝の山。(笑)
もの凄い番組があったものです。
「モンティ」に参加していらっしゃったなんて、やっぱり悟朗さんはスゴイです!!(笑)
しかも当然リーダー格!
サスガでした。(笑)

***

ちなみに、私の記憶が正しければ、「スクリーン」の記事に使われていたのは、この写真だったと思います?????

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汚れたフォークですね。(笑)

***

それでは・・・(声:納谷悟朗)
もう一度。

「お誕生日おめでとう御座います!!」

タグ: 納谷悟朗

2006/11/10

アウターリミッツ 宇宙怪獣メガソイド その3  TV吹き替え
続きです。その1、その2もご覧下さい。

***

ついに書斎で、本物と複製が御対面!
悟朗さん同志が直接対話するシーンです!!!スゴイです!!(笑)
ここで堂々、対話をご紹介!(著作権侵害の意図は一切ありません!)

***

本物「もう来てたのか。何をぐずぐずしてる。早く撃ったらどうなんだ?」
複製「不思議だな。メガソイドより簡単に撃てると思っていたが。」
本物「そっちを向いてもいいか?」
複製「どうぞ。君なら僕をすぐ撃つか?」
本物「しょうがないだろう。いやでも撃たなきゃならん。」
複製「生命の意味が分かりかけて来た僕を撃って平気なのか?」
本物「君は複製人間だぞ。メガソイドを殺す為に作っただけだ。殺ったか?」
複製「未だだろうな。」
(本物がデスクの椅子にかける。)
本物「任務に失敗したとなると、尚更居てもらっても意味がない。」
複製「どうして僕を人に会わせない様にしてくれなかったんだ?そしたら何も知らないまま、素直に死ねたのにな。」
本物「そこまでは出来んよ。」
複製「自分のする事に責任が持てなくて、どうするんだ?」
(複製は銃をデスクの上に置いた。)
本物「殺せないのか?」
複製「ダメだ。僕は命令に従って君のところへ戻って来た。しかし命令がなくても今の僕なら、進んで戻ってきたかもしれん。君の人生に魅力を感じたんだ。」
本物「そうか。同情させてもらうよ。」
複製「なぜ死ななきゃならんのだ?」
本物「死ぬのではなくて、元の無に戻るだけだ。」
複製「何故だ?人生の意味を知ったからには、僕にもみんなと同じ様に生きる権利があるだろう?夢も持ってる。」
本物「夢なんか、あっと言う間に吹き飛んでしまうさ。生きてる間に、今の私の様になるんだ。こんな人生の何処がいい?」
複製「魅力を感ずる僕がバカなのかな。」

一方、庭ではエメットがメガソイドに襲われ息絶えた。

会話の続きです。

複製「何とか言ったらどうだ。君の人生を送りたいと思う僕が間違ってるのか?」
本物「余計な事は考えない方がいい。」
複製「無よりもいいと思わんか?」

髪を下したローラが入って来た。
先に帰って来たのが、複製人間の方だったのね、と二人を見て言うローラ。
あんな事、言うはずないもの。姿は同じでも、中味は全然違うみたい。二人が同じ訳がないわよね、と悲しげに笑った。

複製「変わりはないよ。ただ僕の方が彼ほど精神的に成長していないだけだ。だから今は未だ彼の過去の状態にいる。過去の亡霊とでも言うべきかな。」
本物「君はそっちの方が好きじゃないのか?」

ローラは、一人は結婚した当時の人。もう一人は愛している人よ、と言った。

本物「もし選ばなければならないとしたら、当然私だよ。」
複製「しかし僕は君の失敗を犯さない。目の前で見てるからな。」
本物「起こってしまった事は仕方がない。これからが問題なんだ。あくまで過去に拘るなら、ローラは、何も今の私を愛したりはしない。」

手伝いのマードックスから、庭に人が倒れていると報告が入る。
「エメット」とつぶやく本物に、どうしてこんな所にエメットがいるんだ?と複製が問うが、「言わなくても分かってる。僕を消す役目を仰せつかったんだな。」
本物は「それが分かる様なら、君はほとんど私の水準に近づいてるよ。」と返す。

窓の外にメガソイド登場です。
本物はメガソイドへ向けて連射した。
複製は、メガソイドが完全に死んだかどうか、見届ける為に出て行った。
あなたも行ったらどうなの?とローラ。
彼はこの為に世の中に出てきた男だ、とジェームズは言うが、彼を殺したいから一人で行かせたんでしょう?これからが問題だと言ったわね。でも、これじゃあ変わりはないわ・・・との妻の言葉に、彼も外へ出る。

外では、モチロンしぶとく生きているメガソイド!!(笑)
二人のジェームズのうち、一人は殺されるが、もう一人はついにメガソイドをしとめた。

そんな中、書斎に電話がかかってきた。
ローラが答えると、ジェリコからで、複製には特別処置が取ってあると言う。
複製の血液には毒が仕込んであり、5時間経つと作用する。
夜中の12時が来れば、複製は死んでしまうのだ。

時計は11時58分。
ジェームズが書斎に戻って来た。
「死んだよ。両方とも。メガソイドも、もう一人も。さあ、これで全てが片付いた。でも手遅れかな?どうだい、プリンセス?」
あなたはどちらなの?妻の私にも分からないわ。とローラ。
「二人とも私さ。揃って君を愛してた。」

ローラは彼に、複製人間には、特別処置が取られている事を告げる。
やがて時計は、深夜12時の鐘を打ち始めた。
ジェームズは崩れるように椅子に倒れこむと「生きる喜びを知り始めた時には、すぐそこに死が迫ってたんだ。」とつぶやき、「愛してるよ、プリンセス。」と言って、息絶えた。

***

悟朗さん、最高にステキでした。
しかも二役。
本物のジェームズは低めの声。
複製の方は、それより少し高めの声で、ちょっと甘い感じでした。
複製、とても素敵でした。
「僕」を連発して下さったのも、チャーミングで最高!(笑)
でも本物の、冷たそうで、でも、どこか痛みを抱えている様な感じなのも、とても良かったです。(結局、当然、全部最高!!爆)

入手した「アウターリミッツ」は、悟朗さんがご出演以外の物も、全部拝見させて頂きました。
オチはどれも結構見えてしまうのですが、とても面白かったです。
「メガソイド」も、「あれは複製の方だな」って、即分かってしまいましたが(最後に書斎に戻って来たジェームズは、声だけでは複製だとは分からない様に演っていらっしゃいます。とても細かい演技でした。)全体的に、とても印象に残るエピソードでした。

***

もう1作、「ガラスの手」もご紹介する予定です。(理由:家弓さんと共演だから。爆)


2006/11/10

アウターリミッツ 宇宙怪獣メガソイド その2  TV吹き替え
続きです。その1からお読み下さい。

***

友人エメット(大宮氏)を訪ねるジェームズ。
エメットは、メガソイドを密輸して来た宇宙船の船長だった。
メガソイドの事をつぶやく複製。
が、凶暴なメガソイドに顔の半分を傷つけられ、マスクをつけている彼は、メガソイドの話は全くしたくないらしかった。
ジェームズは、人間は宇宙の高等動物から学ばなければならん。でも、この貴重な研究を発表したら、メガソイドをこっそり飼っていた事が分かって、追放されるんだ、と語る。
エメットは、そんな事はとっくに割り切っていたはずじゃないか、とジェームズの様子が少しおかしい事に疑問を持った。
そこでジェームズは、「思い出したいんだよ。」とふと複製としての本音を吐く。
やがて、ジェームズは、エメットに、メガソイドが逃走し、一発だけ弾が当たったが逃げられてしまったと打ち明ける。
エメットは、警察に届けるべきだと、連絡しようとするが、ジェームズに拳銃で殴られ失神した。

エメット宅から、自宅に電話するジェームズ。
奥様を「プリンセス」と呼ぶ優しい彼。
ローラが複製と話していると、そこへ本物のジェームズが入って来た。
電話の主を問う彼に、「今のもヘンダーソン・ジェームズよ。」と言う妻。
「ニセモノだよ。」と笑うが、ローラは、「でも私をプリンセスって。昔あなたが呼んでたみたいに。」と言うのだった。

ジェームズは複製人間を作った事を打ち明ける。
複製からの電話を成功の報告を思ったジェームズだが、ローラは、殺したとは言わなかった。電話をかけてきたのは、多分自分が複製だと気づいたから・・・だから死にたくなくなったのよ。と告げる。

自分勝手に複製を作ったりして酷いと、ローラはなじった。
ジェームズは、冷たい表情のまま銃を取った。
ローラが「今、電話して来た人、誰に似てたと思う?」と問うと、「さぁ、知らんね。」と答えるジェームズ。
「昔の優しかったあなたによ。」と言うが、ジェームズはそれには答えず、複製を捜しに車で出て行った。
それと入れ替えに戻って来た、複製のジェームズ。
メガソイドも、この庭に潜んでいた。

エメットを訪ねる本物のジェームズ。
この部分はカットされていた様で、英語でした。
君の複製は何処だ?とエメット。

家に入り、書斎で妻の写真をつくづく眺める、複製のジェームズ。
そこへ妻が入って来ると、「ただいま。プリンセス。」と相変わらずとっても優しい感じです。
ドレスアップした妻を見て、「やっぱり君は、別の髪型の方が似合うね。」と言う彼。
パーティー用にアップした髪より、写真の様に長く垂らした髪の方が似合うと言うのだ。
甘く優しい声です。

一方エメットは、ジェームズが複製を作った事を見抜いていた。
ジェームズにはメガソイドを自分で殺す勇気がないのを、知っているのだ。
ジェームズは、複製がエメットやローラと話し、本物の知識を仕入れている。もし自分が複製だと知ったら・・・エメットは、自分の代わりに君に消えてもらおうと狙って来る訳か、と笑った。
12時にうちへ帰るように命令してある。家で複製を待ち伏せして複製を殺して欲しい、とジェームズはエメットに頼んだ。
「私には出来ん。双子の兄弟を殺す様な気持ちだ。」と言う。
エメットとジェームズは二人で屋敷へ戻った。11時40分だった。

***

その3へ続く。

2006/11/10

アウターリミッツ 宇宙怪獣メガソイド その1  TV吹き替え
アウターリミッツ The Outer Limits
第41話「宇宙怪獣メガソイド」1966年12月14日放送
(第45話 The Duplicate Man 1964年12月19日放送)  
役名:ヘンダーソン・ジェームズ(ロン・ランデル)

「アウターリミッツ」の悟朗さんがゲスト出演されたエピソード、3作品を拝見しました。
「宇宙怪獣メガソイド」、「ガラスの手を持つ男」、「見知らぬ宇宙の相続人」の中から、今回は、個人的に一番好きな「メガソイド」をご紹介します。
最初から最後までセリフが多く、しかも二役。見ごたえがありました!(笑)

例によって長くなってしまいました。(苦笑)
お時間のある方は、お付き合い頂ければ、幸いです。

***

キャスト
ヘンダーソン・ジェームズ(ロン・ランデル):納谷悟朗               
妻ローラ(コンスタンス・タワーズ):森ひろこ 
メガソイド:高塔正康 
エメット:大宮悌二
和田啓、矢田耕治、斉藤三男
ナレーション:若山弦蔵

***

宇宙動物園には1980年〜1990年にかけての宇宙探検で捕獲した、いろいろな動物が展示されていた。
この展示室に飾られているのは、地球上では長期間の生息が不可能だった為、剥製になっているものだ。
中でも、猿と鳥のあいの子の様な「メガソイド」は、人間より知性が高く、地球の言葉をすぐに覚えたりしたが、凶暴な為、結局処分されたと言う。(「処分」って・・・人間より知性が高い生物を処分するのは、結構難しい問題を含んでいると思いますが、その辺の事は置いといて・・・笑)
が、その標本のメガソイドの目が動いているのだった。(この辺はお手本通りの展開です。笑)

すごいお屋敷へ、カッコイイ車でご帰還の主人公、ヘンダーソン・ジェームズ。 
が、納屋の戸が開いているのに気づき、急いで中を調べると、檻が壊されていた。
手伝いのマードックスに口止めする彼。ちょっと激しい口調もカッコイイです。(笑)

書斎では、奥様が綺麗にドレスアップして彼を待っていた。
が、彼は書斎に入って来るとすぐ、連邦複製センターへ電話する。
複製センターの知人、ジェリコと連絡を取ろうとする彼だが、ジェリコは退職しており、自宅の連絡先を聞き出した。
(一番最初に拝見した時に、書斎のデスクの上のモニターを見て、「スゴイ!机の上にちゃんとPCが!」と思ったら、テレビ電話でした。(笑)しかもダイヤル式。)

今日はパーティーへ行く約束があったが、急用で行けなくなったと、そっけない彼の対応です。
あの変な動物がどうかしたのね?とローラが問うと、「逃げたんだよ。」とジェームズ。
あれを地球に持ち帰った事が分かれば、ただでは済まないが、どうしても自分の手で、誰にも邪魔されずにあの徹底的に研究したかったと、ジェームズ。
メガソイドは今、分裂期に入っており、このまま放っておけば、どんどん増殖すると言う。

ジェリコを訪ねたジェームズは、自分の複製を作って欲しい、と頼む。
そして複製には、メガソイドを探し出して、殺す様に命令して欲しいと頼んだ。

宇宙心理学者のジェームズは、複製センターへ赴き、研究の為に2-3質問をしたいと言って、係り員と話すのだった。
「複製人間は、どのくらい生きていられるんでしょうか?もし作ったとしたらですよ。今日の7時に。」・・・と問うと、任務に関係なく5時間以内に殺さないと危険だと言う。
長時間生きていると、生きる欲望を持ち始め、本物と同じ感情が芽生えてくる。
本物との区別が付かなくなって、本物を殺した例も幾つかあると言う。(実はもの凄い内容ですが、複製センターの係りのオバサンが、全く淡々と事務的に話していて、それも凄かったです。)

メガソイドが隠れるとしたら、剥製に扮して(?)宇宙動物園に居るだろうと考えたジェームズは、複製にちゃんとそう指令を出した様です。
宇宙動物園で目覚める、ヘンダーソン・ジェームズの複製。
標本はその奥にあると守衛に教えられる。
守衛は、ジェームズの様子が少しおかしいのは、酔っているせいだろうと思っているが、ジェームズは複製にされて、今目覚めたばかりなのだ。
この複製、本物と比べてちょっと優しい声になっています。そして、少し高めの声。
サスガです!!!!!(笑)

自分が銃を持っている事に気付いたジェームズは、指令を思い出し、守衛が帰って行くのを待って、メガソイドが展示されている部屋へ入った。
そこには静止したメガソイドが・・・。
が、突如動き出すメガソイド。ジェームズはメガソイドを銃で撃った。

メガソイドは、凶暴だが、テレパシーが使える高等生物だった。
メガソイド「お前は影だ。私を殺す為に作られた複製人間だ。」
ジェームズ「ちゃんと血は通っているぞ。」
メガソイド「血は通っても記憶は持ってない。すぐに消される運命だ。」
メガソイドは負傷しながらも、ジェームズを突き飛ばして逃走した。

***

その2へ続く

2006/11/4

どろろ その2  アニメ
続きです。その1よりご覧下さい。

***

自分の義眼を出してみせる百鬼丸。
作り物の目だ!と驚くどろろ。
目玉だけではなく、耳も・・・と言うと、どろろは怖がるが、それでも諦めなかった。
そこで、百鬼丸は、自分の生い立ちを語り始める。

生まれた時は目も鼻も口も、もちろん手も足もない化け物だったと言う、百鬼丸。
その百鬼丸を拾って育ててくれた医者寿光は、木と焼き物で、入れ目や義手、義足を作ってくれたのだ。

百鬼丸は義足で歩く事を覚えた。そして自由に走れるようになった。
寿光は、あの子は普通の人間にはない不思議な能力を、生まれながらに持ち合わせているのかもしれない・・・と感嘆するのだった。

ある夜、寿光の家へ「こんばんは」とやって来た、美しい娘。
武藤さん、ご登場です。とても綺麗な声です。
「先生はいらっしゃいますか?」と寿光に診てもらうが、女には脈がなかった。
「何とか直して下さいませ。」と、ここまでは楚々とした風情です。
寿光が、こんな病気は見た事がないと言うと、「それでも先生は、お宅の坊やを立派に育てたではありませんこと!」・・・そして化け物と化す女。なかなかスゴイ迫力です。
女の髪が伸び、乱れて、寿光の首を絞めようとするが、百鬼丸によって退治された。
女の化け物としての笑い、そして最後の断末魔の声まで、しっかり聴かせて頂きました!!

百鬼丸の回りには、いつも妖怪どもが付きまとっているようだった。
ある日、百鬼丸は、お堂の中で「お前の体は、人間から我々が買い取った物だ。お前が人間の様に生きるのは裏切りだ。お前が並の人間の様に生きたいと願うなら、我々48の魔物を打ち倒すしかない。」との声を聞く。

この話を聞いた寿光は、昔拝領した名刀を、百鬼丸の義手に仕込んでくれた。
寿光は、己の医術の力では、百鬼丸の運命をどうする事も出来ない事を悟り、「あとは自分の為に戦って行くのだ。」と百鬼丸を送り出した。
こうして百鬼丸は、自分に取り付いている48の魔物を打ち倒す為、旅に出た。

盲の琵琶法師(滝口氏)と出会う百鬼丸。
琵琶法師は、お前には「死神の匂いがプンプンするぜ。」と、百鬼丸に声をかけるのだった。
盲の自分には、並の人間には分からない色々な物を嗅ぎ分ける能力があるのだと言う。
お前さんは、大変な災難をしょっている。
妖怪変化に取り付かれている感じだ、と言うのだった。

自分も盲だと告げる百鬼丸。
その百鬼丸に、琵琶法師は、武芸のたしなみはおありかな?と問う。
法師は、小さな虫の羽音だけを頼りに、虫を真っ二つに斬ってみせた。
お前さんの死霊を追い払うには、このぐらいの技は身に付けておいた方が良い、と言う琵琶法師。

断崖絶壁の道を、謡を歌いながら、平気で行く琵琶法師。
後を追う百鬼丸は、恐怖で動けなかった。
自分には何も出来ないと弱音を吐く百鬼丸に、琵琶法師は「お前さんが見ておいて損のねぇ物があるよ」と言うのだった。

焼けて廃墟と化した村。この村が戦場になったのだ。
だが、琵琶法師は見せたい物はこれではないと言い、百鬼丸を寺へ連れて行く。
寺には生き残りの孤児達が居た。皆一生懸命に生きていた。
その場に百鬼丸を残し、琵琶法師は去って行った。(滝口さん、お上手すぎでした。)

百鬼丸は、この寺にしばらく留まる事にした。
そして剣の修業に励んだ。魔物達を打ち倒す力が必要なのだ。

そんな百鬼丸を、一生懸命励ますミオ。
この寺で孤児の面倒を見る、美しい娘だった。

「ほらほら、おいたはおよしなさい。あなたの為に帽子を作ってあげていたのよ。」
ミオは、後に、百鬼丸やどろろと行動を共にする白黒のブチ犬、ノタの帽子を作ってあげていました。
武藤さん、とても可愛いらしい声でした。
残念ながら、ミオのセリフはこれ一言だけですが、百鬼丸にとって、心の暖まるステキなキャラだったと思います。

優しく明るいミオ。
百鬼丸には、実際にミオを見る事は出来なかったが、彼女の美しさを感じる事が出来た。
百鬼丸は、ミオが好きだった。

ある日、百鬼丸が外へ出ている間に、侍達によって寺は焼かれていた。
ミオも子供達も死んでしまった。
立ち退きを命じたのに、居座ろうとしたと言う。
激怒した百鬼丸は、侍達に斬りかかった。

***

私は、武藤さんの作品も、沢山拝見させて頂きました。
たまたま私の好きだった作品で共演されていた事が多かったので、大変印象深い方です。
ロバート・テイラーの「哀愁」、ヘストンの「黒い絨緞」、「ベン・ハー」、「大いなる西部」、ジョン・ウェインの「駅馬車」、どれも武藤さんと共演されていました。
懐かしい作品ばかりです。
「哀愁」で演じられたヴィヴィアン・リーは、繊細で美しかったですが、彼女のもう一つの映画、強いヴィヴィアン・リーもぜひ拝見したかったです。
悟朗さんともう1作、あの映画も演って下さっていたら・・・と思いますが、でも私の脳内には、あの吹き替えは本当に存在しています!!(笑)

他には「ハート&ハート」等も忘れられません。こちらは城さんとの名コンビ。
そして、熊倉さんも最高でした。

本当に、美しく気品のある、素敵な演技ばかりでした。
心よりご冥福をお祈り致します。

***

おことわり

「ミオ」についてですが、最初「みお」と表記させて頂きました。
これは、「どろろ」DVDボックスに入っていた小冊子に習った物ですが、手塚ワールドの公式サイトでは「ミオ」になっています。
サイトの方の「ミオ」に修正しました。

小冊子によると、このエピソードの当時のクレジット部分は喪失しているそうです。
番組最後のクレジットに「ミオ」と出たのか、「みお」とあったのか分かりません。

2006/11/3

どろろ その1  アニメ
どろろ (1969年4月6日〜9月28日)全26話 フジテレビ アニメ
役名:ナレーション、醍醐景光、代官、仁木田之介、妖怪かじりんこん

今回は、武藤礼子さんの追悼をかねてご紹介させて頂きます。

***

手塚治虫先生の「どろろ」です。
悟朗さんは、ナレーションと、本編でもいろいろな役でご登場になっています。
ナレーションは、本編での状況説明等はなく、冒頭の、前回までのあらすじのみでした。
しかも毎回ではなく、後半では全く無くなっています。

<本編での役>
醍醐景光
(第1話「百鬼丸の巻 その一」、第9話〜11話「ばんもんの巻 その一〜その三」
第26話、最終回「最後の妖怪」)
代官(第5話「無惨帖の巻 その一」)
仁木田之介(第7話、8話「妖刀似蛭の巻 その一、そのニ」)
妖怪かじりんこん(第14話「妖怪かじりんこん」)

私は悟朗さんの声は、どんなバラエティでも、ほぼ100%分かるつもりですが、第14話の「妖怪かじりんこん」は分かりませんでした。(土下座)
景光の声もステキですが、田之介が最高にカッコ良かったです。

全体のお話の解説は、またいつかさせて頂こうと思いますが、今回は武藤礼子さんの追悼として、武藤さんがゲスト出演された、第2話「百鬼丸の巻 そのニ」をご紹介します。

「手塚治虫ワールド」のサイトを見ると、武藤さんの「ミオ」は、かなりメジャーな扱いになっています。が、実際には、ミオの出番はあまりなく、他の役と二役されています。
ミオは、とても綺麗なキャラです。
美しく明るく清純で、武藤さんのお得意の役ではないでしょうか。
もう一つの役が、正反対のキャラクターで、その対比が見事です。

***

第2話 「百鬼丸の巻」そのニ

キャスト
どろろ:松島みのり
百鬼丸:野沢那智
盲の琵琶法師:滝口順平
寿光:田村錦人(???)
魔神の声:北村弘一
ミオ、女:武藤礼子
ナレーション:納谷悟朗

***

悟朗さんは今回はナレーションのみです。
そのままご紹介させて頂きます!!!(著作権侵害の意図はありません。)

『戦国の武将として、天下を狙う醍醐景光は、野望成就の為、生まれてくる我が子を、48体の魔神に人身御供として捧げた。
そして、体48ヶ所を魔神に奪われて誕生した赤子は、化け物として、川に捨てられたのである。
それから15年、その赤子は百鬼丸と名乗って、戦乱の世に登場した。

その頃、この戦乱の世を逞しく生きた、天涯の孤児が居た。その名をどろろ。
百鬼丸との運命的な出会いは、とある川原で、襲いくる死霊から助けられた事に始まる。
百鬼丸の刀に魅せられたどろろは、その刀を手に入れるべく、百鬼丸の後を追うのであった。
その足手まといを追い払う為、百鬼丸は作り物の我が目を見せるのである。』

いつもの調子より、少し柔らかい感じです。
悟朗さんのステキなナレーション、またまた拝聴させて頂きました!!!(笑)

***

つづく



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