2017/8/31
映画と実録でつづる第二次世界大戦 ナレーション
hisashiblack様に教えて頂いた「映画と実録でつづる第二次世界大戦」(1976年作品)と言う映画です。
日本では劇場未公開でTVで放送されたそうです。
この作品も私は全く知りませんでした。
教えて頂きどうも有難う御座いました。
第二次大戦時の記録フィルム「ムービー・トーン・ニュース」(20世紀フォックス)を編集したドキュメンタリー映画で、ビートルズの曲がBGMになっています。
悟朗さんはナレーションです。
hisashiblack様より「若くて色気のある声」と御感想を頂きました。
どうも有難う御座いました。

「映画と実録でつづる第二次世界大戦」のポスター

「映画と実録でつづる第二次世界大戦」 サウンドトラックCDの表紙
元々はビートルズが歌っている曲を使うつもりだったそうですが、いろいろなアーティストが歌っていればサウンドトラックが出せると考えたらしいです。
実際にこのサウンドトラックは映画よりも収益があったとの事です。
歌っているのは、ロッド・スチュワート、ビージーズ(2曲)、エルトン・ジョン、フォー・シーズンズ(グループで歌っている曲と、フランキー・ヴァリさんのみが歌っている曲がありました。)、ティナ・ターナー、ピーター・ガブリエル、ロンドン交響楽団他。
***

どの海戦か分かりませんが、「ミッドウェイ」が出るのでつい戦艦をキャプチャしてしまいました。
タイトルに「映画と実録でつづる・・・」とある様に映画からの映像もありました。
「トラ・トラ・トラ」も少し出ていて、田村高廣さんをお見かけしました。

入隊の宣誓をしたクラーク・ゲーブルさん
他にもタイロン・パワーさんやジミー・スチュワートさんの映像もありました。
***
「映画と実録でつづる第二次世界大戦」
All This and World War II 1976年 米
放送年月日不明 TBS
ナレーター:納谷悟朗
<日本語制作>
プロデューサー:安田孝夫(TBS)
台詞:たかしまちせこ
演出:藤山房延
千代田プロダクション、TBS
***
*hisashiblack様
*allcinema、IMDb、ウィキペディア他
日本では劇場未公開でTVで放送されたそうです。
この作品も私は全く知りませんでした。
教えて頂きどうも有難う御座いました。
第二次大戦時の記録フィルム「ムービー・トーン・ニュース」(20世紀フォックス)を編集したドキュメンタリー映画で、ビートルズの曲がBGMになっています。
悟朗さんはナレーションです。
hisashiblack様より「若くて色気のある声」と御感想を頂きました。
どうも有難う御座いました。

「映画と実録でつづる第二次世界大戦」のポスター

「映画と実録でつづる第二次世界大戦」 サウンドトラックCDの表紙
元々はビートルズが歌っている曲を使うつもりだったそうですが、いろいろなアーティストが歌っていればサウンドトラックが出せると考えたらしいです。
実際にこのサウンドトラックは映画よりも収益があったとの事です。
歌っているのは、ロッド・スチュワート、ビージーズ(2曲)、エルトン・ジョン、フォー・シーズンズ(グループで歌っている曲と、フランキー・ヴァリさんのみが歌っている曲がありました。)、ティナ・ターナー、ピーター・ガブリエル、ロンドン交響楽団他。
***

どの海戦か分かりませんが、「ミッドウェイ」が出るのでつい戦艦をキャプチャしてしまいました。
タイトルに「映画と実録でつづる・・・」とある様に映画からの映像もありました。
「トラ・トラ・トラ」も少し出ていて、田村高廣さんをお見かけしました。

入隊の宣誓をしたクラーク・ゲーブルさん
他にもタイロン・パワーさんやジミー・スチュワートさんの映像もありました。
***
「映画と実録でつづる第二次世界大戦」
All This and World War II 1976年 米
放送年月日不明 TBS
ナレーター:納谷悟朗
<日本語制作>
プロデューサー:安田孝夫(TBS)
台詞:たかしまちせこ
演出:藤山房延
千代田プロダクション、TBS
***
*hisashiblack様
*allcinema、IMDb、ウィキペディア他
タグ: 納谷悟朗
2017/8/25
特捜官ニック・ケイン TV吹き替え
独休庵様に教えて頂いた「特捜官ニック・ケイン」(1961年〜1962年作品、1967年〜1968年に東京12で放送)と言うTVシリーズをご紹介します。
独休庵様が新聞の縮刷版でテレビ欄をお調べ中、悟朗さんがご出演だった作品(ゲスト出演)を見かけて教えて下さった物です。
私は初めて聞く番組でした。
本当にどうも有難う御座いました。
独休庵様によれば「特捜官ニック・ケイン」は「ギャング」と言う題名で放送していた事もあった様です。
ニック・ケインは元はギャング側の弁護士で、婚約を機に暗黒街から足を洗う事を決意しますが、その報復として自分が狙われた時に、婚約者が犠牲になってしまいます。
復讐を誓ったニックはFBIの捜査官に転身し、100人のギャングを裁くと言う内容です。
原題は「Cain's Hundred」(ケインの100人)です。
(この番組は1シーズンのみで、全30話です。番組内で100人を裁くのは無理だったのか、一回に何人も捕まえる時があって100人達成したのか分かりませんでした。笑)
主役のニック・ケイン役はマーク・リッチマンさん。
昔のテレビで良く見かける方です。
このシリーズでは黒沢良さんが吹き替えていらっしゃったそうです。

ニック役のマーク・リッチマンさん(黒沢良)
マイナーな作品らしく、本国でもDVD等は出ていませんでした。
これはサウンドトラックのCDの表紙です。
映画音楽の巨匠ジェリー・ゴールドスミス氏作曲なので、CDが出ている様です。
***
独休庵様は1967年1月の朝日新聞縮刷版をお調べ下さいました。
1月の4回の放送全てに悟朗さんがご出演になっています。
恐らく番組レギュラーで、かなり沢山(もしかしたら全作?)ご出演だったと思われます。
また1話のみのクレジットですが、「語り手 納谷悟朗」とあり、ナレーションもなさっていた様です。
本国のゲストも吹き替えのゲストもかなり豪華で、とても興味が沸きました。
***
1968年1月放送の悟朗さんのゲスト作です。
*独休庵様から頂いた資料の中に、本国の俳優名があり、それとは別々に声のキャストが載っている物がありました。
一部私が推定してキャストを載せている物があります。
ご参考と言う事でご理解下さい。
「コルシカの復讐」
本国28話 Women of Silure 1962年4月24日 本国放送
1968年1月3日(水) 21時〜22時 東京12
ニック・ケイン(マーク・リッチマン):黒沢良
マイク・コローニ(ジャック・クラグマン):小林清志
マルガリータ(マドリン・リュー):佐原妙子
ニコ(ペリー・ロペス):納谷悟朗
語り手 納谷悟朗
*「おかしな二人」や「ドクター刑事クインシー」のジャック・クラグマンさんがゲストです。
***
「暗躍の報酬」
本国18話 The Manipulator: Raymond Cruz 1962年1月30日 本国放送
1968年1月10日(水) 21時〜22時 東京12
ニック・ケイン(マーク・リッチマン):黒沢良
マーティン・ウェア(フリッツ・ウェーバー):家弓家正 (役柄は推定です)
保科三良、滝口順平、納谷悟朗、武藤礼子、塩見竜介ほか
*フリッツ・ウェーバーさんは「スパイ大作戦」等で良くお見かけした俳優さんです。
***
「黒い競馬」
本国26話 Inside Track 1962年4月10日 本国放送
1968年1月17日(水) 21時〜22時 東京12
ニック・ケイン(マーク・リッチマン):黒沢良
ダン・モリン(デビッド・ジャンセン):納谷悟朗
フランシス(ベセル・レスリー):佐原妙子
ウィリアム・ヒラー(ロイド・ボッシュナー):細井重之
チャールズ・デニス(ケント・スミス):小林清志

デビッド・ジャンセンさん扮するモリン(納谷悟朗)とべセル・レスリーさんのフランシス(佐原妙子)
davidjanssen.net photo
*悟朗さんのデビッド・ジャンセンさんの吹き替えです。
***
「罠」
本国17話 The Schemer: William Norman
1968年1月24日(水) 21時〜22時 東京12
ニック・ケイン(マーク・リッチマン):黒沢良
ダグ・クロフォード(リチャード・キリー):中村正 (役柄は推定です)
ウィリアム・ノーマン(ポール・リチャーズ):納谷悟朗 (役柄は推定です)
滝口順平、武藤礼子、千葉順二、千葉耕一
***
古い作品なので後のスターが沢山出演していました。
目についたゲストをご紹介します。(上記に出てきた人は載せていません。)
ギャビン・マクロード(「ラブボート」の船長役)
ロバート・カルプ(「アイ・スパイ」「アメリカン・ヒーロー」)
テリー・サバラス(コジャック)
ジャック・ロード(「ハワイ5−0」)
ネビル・ブランド(「アンタッチャブル」のカポネ役)
ロバート・ボーン(ナポレオン・ソロ)
デフォレスト・ケリー(「スタートレック」のドクター・マッコイ)
レナード・ニモイ(スポック)
バーバラ・イーデン(「かわいい魔女ジニー」)
ロバート・ブレイク(「刑事バレッタ」)
ジェームズ・コバーン
チャールズ・ブロンソン
サミー・デービスJR
リカルド・モンタルバン
ロバート・デュヴァル
ドロシー・ダンドリッジ
など
それぞれをどなたが吹き替えたのか、とても拝見してみたいです。(笑)
オマケです。

ドロシー・ダンドリッジさん(声不明)とニック・ケイン役のマーク・リッチマンさん(黒沢良)
ダンドリッジさんがゲストの本国21話 Blues for a Junkman: Arthur Troy にジェームズ・コバーンさんもご出演でした。
(1962年2月20日 本国放送)
*ダンドリッジさんは、黒人女性で初めてアカデミー賞にノミネートされた方です。女優。歌手。
***
*独休庵様
*IMDb、ウィキぺディア(米国)他
独休庵様が新聞の縮刷版でテレビ欄をお調べ中、悟朗さんがご出演だった作品(ゲスト出演)を見かけて教えて下さった物です。
私は初めて聞く番組でした。
本当にどうも有難う御座いました。
独休庵様によれば「特捜官ニック・ケイン」は「ギャング」と言う題名で放送していた事もあった様です。
ニック・ケインは元はギャング側の弁護士で、婚約を機に暗黒街から足を洗う事を決意しますが、その報復として自分が狙われた時に、婚約者が犠牲になってしまいます。
復讐を誓ったニックはFBIの捜査官に転身し、100人のギャングを裁くと言う内容です。
原題は「Cain's Hundred」(ケインの100人)です。
(この番組は1シーズンのみで、全30話です。番組内で100人を裁くのは無理だったのか、一回に何人も捕まえる時があって100人達成したのか分かりませんでした。笑)
主役のニック・ケイン役はマーク・リッチマンさん。
昔のテレビで良く見かける方です。
このシリーズでは黒沢良さんが吹き替えていらっしゃったそうです。

ニック役のマーク・リッチマンさん(黒沢良)
マイナーな作品らしく、本国でもDVD等は出ていませんでした。
これはサウンドトラックのCDの表紙です。
映画音楽の巨匠ジェリー・ゴールドスミス氏作曲なので、CDが出ている様です。
***
独休庵様は1967年1月の朝日新聞縮刷版をお調べ下さいました。
1月の4回の放送全てに悟朗さんがご出演になっています。
恐らく番組レギュラーで、かなり沢山(もしかしたら全作?)ご出演だったと思われます。
また1話のみのクレジットですが、「語り手 納谷悟朗」とあり、ナレーションもなさっていた様です。
本国のゲストも吹き替えのゲストもかなり豪華で、とても興味が沸きました。
***
1968年1月放送の悟朗さんのゲスト作です。
*独休庵様から頂いた資料の中に、本国の俳優名があり、それとは別々に声のキャストが載っている物がありました。
一部私が推定してキャストを載せている物があります。
ご参考と言う事でご理解下さい。
「コルシカの復讐」
本国28話 Women of Silure 1962年4月24日 本国放送
1968年1月3日(水) 21時〜22時 東京12
ニック・ケイン(マーク・リッチマン):黒沢良
マイク・コローニ(ジャック・クラグマン):小林清志
マルガリータ(マドリン・リュー):佐原妙子
ニコ(ペリー・ロペス):納谷悟朗
語り手 納谷悟朗
*「おかしな二人」や「ドクター刑事クインシー」のジャック・クラグマンさんがゲストです。
***
「暗躍の報酬」
本国18話 The Manipulator: Raymond Cruz 1962年1月30日 本国放送
1968年1月10日(水) 21時〜22時 東京12
ニック・ケイン(マーク・リッチマン):黒沢良
マーティン・ウェア(フリッツ・ウェーバー):家弓家正 (役柄は推定です)
保科三良、滝口順平、納谷悟朗、武藤礼子、塩見竜介ほか
*フリッツ・ウェーバーさんは「スパイ大作戦」等で良くお見かけした俳優さんです。
***
「黒い競馬」
本国26話 Inside Track 1962年4月10日 本国放送
1968年1月17日(水) 21時〜22時 東京12
ニック・ケイン(マーク・リッチマン):黒沢良
ダン・モリン(デビッド・ジャンセン):納谷悟朗
フランシス(ベセル・レスリー):佐原妙子
ウィリアム・ヒラー(ロイド・ボッシュナー):細井重之
チャールズ・デニス(ケント・スミス):小林清志

デビッド・ジャンセンさん扮するモリン(納谷悟朗)とべセル・レスリーさんのフランシス(佐原妙子)
davidjanssen.net photo
*悟朗さんのデビッド・ジャンセンさんの吹き替えです。
***
「罠」
本国17話 The Schemer: William Norman
1968年1月24日(水) 21時〜22時 東京12
ニック・ケイン(マーク・リッチマン):黒沢良
ダグ・クロフォード(リチャード・キリー):中村正 (役柄は推定です)
ウィリアム・ノーマン(ポール・リチャーズ):納谷悟朗 (役柄は推定です)
滝口順平、武藤礼子、千葉順二、千葉耕一
***
古い作品なので後のスターが沢山出演していました。
目についたゲストをご紹介します。(上記に出てきた人は載せていません。)
ギャビン・マクロード(「ラブボート」の船長役)
ロバート・カルプ(「アイ・スパイ」「アメリカン・ヒーロー」)
テリー・サバラス(コジャック)
ジャック・ロード(「ハワイ5−0」)
ネビル・ブランド(「アンタッチャブル」のカポネ役)
ロバート・ボーン(ナポレオン・ソロ)
デフォレスト・ケリー(「スタートレック」のドクター・マッコイ)
レナード・ニモイ(スポック)
バーバラ・イーデン(「かわいい魔女ジニー」)
ロバート・ブレイク(「刑事バレッタ」)
ジェームズ・コバーン
チャールズ・ブロンソン
サミー・デービスJR
リカルド・モンタルバン
ロバート・デュヴァル
ドロシー・ダンドリッジ
など
それぞれをどなたが吹き替えたのか、とても拝見してみたいです。(笑)
オマケです。

ドロシー・ダンドリッジさん(声不明)とニック・ケイン役のマーク・リッチマンさん(黒沢良)
ダンドリッジさんがゲストの本国21話 Blues for a Junkman: Arthur Troy にジェームズ・コバーンさんもご出演でした。
(1962年2月20日 本国放送)
*ダンドリッジさんは、黒人女性で初めてアカデミー賞にノミネートされた方です。女優。歌手。
***
*独休庵様
*IMDb、ウィキぺディア(米国)他
タグ: 納谷悟朗
2017/8/17
カンザスシティの爆弾娘 吹き替え
残暑お見舞い申し上げます。
久しぶりに全く知らない作品をご紹介します。
「カンザスシティの爆弾娘」(1972年作品)と言う映画です。
何とラクエル・ウェルチさんがローラーゲームの選手に扮しています。
悟朗さんは、カンザスシティのスターだったウェルチさん扮するKCを迎える、ポートランドのチームのオーナーです。

ラクエル・ウェルチさん扮するKC・カー(小原乃梨子)
ウェルチさんは当時32歳だったそうです。

右がバート・ヘンリー役のケビン・マッカーシーさん(納谷悟朗)

ウェルチさん(小原乃梨子)とマッカーシーさん(納谷悟朗)
私の持っている資料は1975年のゴールデン洋画のキャストです。
残念ながら悟朗さんしか分かりません。
検索した所、アトリエうたまる様の資料に1981年の水曜ロードショーでの放送がありました。
ウェルチさんは田島令子さんだったそうです。
吹き替えが2バージョンあるのか、水曜ロードショーでフジ版を再放送したのか分かりませんでした。
何かお分かりになる方は宜しくお願い致します。
<2017年8月24日追記>
自称吹替評論家様にフジ版のキャスト詳細を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。
「カンザスシティの爆弾娘」の吹き替えは2バージョンあります。
***
悟朗さんはケビン・マッカーシーさんを「ナポレオン・ソロ」のゲストで吹き替えられた事がありました。
以前載せた記事です。マッカーシーさんは下の方にあります。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/703.html
私は昔東京12で放送されていたローラーゲームの番組を見ていました。
「カンザスシティの爆弾娘」は試合のシーンが多くて、何だか懐かしいな・・・と思っていたのですが、何と選手の中に東京ボンバーズの佐々木ヨーコさんがいてビックリしました。(笑)

試合中のウェルチさんの写真を見つけて良く見たら、手前右はヨーコさん?

佐々木ヨーコさん、ご出演でした。(左)
*クリックするともう少し大きい写真をご覧になれます。
***
「カンザスシティの爆弾娘」
Kansas City Bomber 1972年 米
1975年8月22日(金) フジ ゴールデン洋画劇場
KC・カー(ラクエル・ウェルチ):小原乃梨子 ラクウェル・ウェルチ
バート・ヘンリー(ケビン・マッカーシー):納谷悟朗 ケヴィン・マッカーシー
ジャッキー(ヘレナ・カリアニオテス):平井道子
ハンク(ノーマン・オールデン):富田耕生
ヴィヴィアン(ジーン・クーパー):京田尚子
リタ(ジョディ・フォスター):
***
<別バージョン>
「カンザスシティの爆弾娘」
Kansas City Bomber 1972年 米
1981年7月1日(水) 日本テレビ 水曜ロードショー
KC・カー(ラクエル・ウェルチ):田島令子
バート・ヘンリー(ケビン・マッカーシー):
ジャッキー(ヘレナ・カリアニオテス):
ハンク(ノーマン・オールデン):
ヴィヴィアン(ジーン・クーパー):
リタ(ジョディ・フォスター):
***
*自称吹き替え評論家様
*アトリエうたまる様
*IMDb他
久しぶりに全く知らない作品をご紹介します。
「カンザスシティの爆弾娘」(1972年作品)と言う映画です。
何とラクエル・ウェルチさんがローラーゲームの選手に扮しています。
悟朗さんは、カンザスシティのスターだったウェルチさん扮するKCを迎える、ポートランドのチームのオーナーです。

ラクエル・ウェルチさん扮するKC・カー(小原乃梨子)
ウェルチさんは当時32歳だったそうです。

右がバート・ヘンリー役のケビン・マッカーシーさん(納谷悟朗)

ウェルチさん(小原乃梨子)とマッカーシーさん(納谷悟朗)
私の持っている資料は1975年のゴールデン洋画のキャストです。
残念ながら悟朗さんしか分かりません。
検索した所、アトリエうたまる様の資料に1981年の水曜ロードショーでの放送がありました。
ウェルチさんは田島令子さんだったそうです。
何かお分かりになる方は宜しくお願い致します。
<2017年8月24日追記>
自称吹替評論家様にフジ版のキャスト詳細を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。
「カンザスシティの爆弾娘」の吹き替えは2バージョンあります。
***
悟朗さんはケビン・マッカーシーさんを「ナポレオン・ソロ」のゲストで吹き替えられた事がありました。
以前載せた記事です。マッカーシーさんは下の方にあります。
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/703.html
私は昔東京12で放送されていたローラーゲームの番組を見ていました。
「カンザスシティの爆弾娘」は試合のシーンが多くて、何だか懐かしいな・・・と思っていたのですが、何と選手の中に東京ボンバーズの佐々木ヨーコさんがいてビックリしました。(笑)

試合中のウェルチさんの写真を見つけて良く見たら、手前右はヨーコさん?

佐々木ヨーコさん、ご出演でした。(左)
*クリックするともう少し大きい写真をご覧になれます。
***
「カンザスシティの爆弾娘」
Kansas City Bomber 1972年 米
1975年8月22日(金) フジ ゴールデン洋画劇場
KC・カー(ラクエル・ウェルチ):小原乃梨子 ラクウェル・ウェルチ
バート・ヘンリー(ケビン・マッカーシー):納谷悟朗 ケヴィン・マッカーシー
ジャッキー(ヘレナ・カリアニオテス):平井道子
ハンク(ノーマン・オールデン):富田耕生
ヴィヴィアン(ジーン・クーパー):京田尚子
リタ(ジョディ・フォスター):
***
<別バージョン>
「カンザスシティの爆弾娘」
Kansas City Bomber 1972年 米
1981年7月1日(水) 日本テレビ 水曜ロードショー
KC・カー(ラクエル・ウェルチ):田島令子
バート・ヘンリー(ケビン・マッカーシー):
ジャッキー(ヘレナ・カリアニオテス):
ハンク(ノーマン・オールデン):
ヴィヴィアン(ジーン・クーパー):
リタ(ジョディ・フォスター):
***
*自称吹き替え評論家様
*アトリエうたまる様
*IMDb他
タグ: 納谷悟朗
2017/8/11
続・夜の大捜査線 持ち役吹き替え
マーティン・ランドーさんの作品から「続・夜の大捜査線」(1970年作品)です。
「夜の大捜査線」(1967年作品)の続編(?)ですが、内容的にはかなり劣ってしまう印象です。
その為なのかあまり資料もなく、吹き替えの入ったDVDもありません。
私もこの映画はどちらかと言うとTVムービーに近い気がしましたが、マーティン・ランドーさんがちゃんと悟朗さんだったのが嬉しかった作品です。
もう一度吹き替えを拝見したいです。
ランドーさんはシドニー・ポワチエさんのティッブス警部の親友の牧師役でした。
残念ながら声のキャストは悟朗さんと田中信夫さんしか記録がありません。
全く記憶になかったのですが、今回調べた所、TV「追跡者」(ハリー・オーウェル)やへストンの「オメガマン」のアンソニー・ザーブさんがご出演でした。
覚えていないと言う事は、声は家弓さんではなかったのだと思いますが、どなたが吹き替えていらっしゃたのでしょう?
資料をお持ちの方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。
(実は家弓さんだったら、更にスゴイのですが。笑)
***
<2017年9月11日追記>
自称吹替評論家様に追加のキャストを教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。
残念ながら、引き続きアンソニー・ザーブさんの声は分かりません。
*警官の階級が良く分かりません。
警部か刑事か、はっきり分からない部分がありますが、その点ご了解下さい。
いつか再見してチェックしてみたいです! (笑)
***

「続・夜の大捜査線」 DVDの表紙
シドニー・ポワチエさんのティッブス警部(田中信夫)

ケナー警部役のデヴィッド・シャイナーさん(声不明)、マーティン・ランドーさん(納谷悟朗)、ポワチエさん(田中信夫)

アンソニー・ザーブさん扮するウィードン(声不明)とポワチエさん(田中信夫)
***
「続・夜の大捜査線」 続夜の大捜査線
(テレビ放送時タイトル 「続・夜の大捜査線 殺気が走る!黒い刑事が走る!」)
They call me Mister Tibbs! 1970年 米
1976年5月10日(月) TBS 月曜ロードショー
バージル・ティップス警部(シドニー・ポワチエ):田中信夫
ローガン・シャープ牧師(マーティン・ランドー):納谷悟朗
バレリー・ティッブス(バーバラ・マクニア):三島優子 バーバラ・マクネア
マーデン警部(ジェフ・コーリー):大木民夫
ウィードン(アンソニー・ザーブ):
ガーフィールド(エドワード・アズナー):
パフ(ビバリー・トッド):
ケナー(?)警部(デビッド・シャイナー):

牧師役のマーティン・ランドーさん(納谷悟朗)
***
*自称吹き替え評論家様
*月曜ロードショーをお調べ下さった方
*IMDb他
「夜の大捜査線」(1967年作品)の続編(?)ですが、内容的にはかなり劣ってしまう印象です。
その為なのかあまり資料もなく、吹き替えの入ったDVDもありません。
私もこの映画はどちらかと言うとTVムービーに近い気がしましたが、マーティン・ランドーさんがちゃんと悟朗さんだったのが嬉しかった作品です。
もう一度吹き替えを拝見したいです。
ランドーさんはシドニー・ポワチエさんのティッブス警部の親友の牧師役でした。
全く記憶になかったのですが、今回調べた所、TV「追跡者」(ハリー・オーウェル)やへストンの「オメガマン」のアンソニー・ザーブさんがご出演でした。
覚えていないと言う事は、声は家弓さんではなかったのだと思いますが、どなたが吹き替えていらっしゃたのでしょう?
資料をお持ちの方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。
(実は家弓さんだったら、更にスゴイのですが。笑)
***
<2017年9月11日追記>
自称吹替評論家様に追加のキャストを教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。
残念ながら、引き続きアンソニー・ザーブさんの声は分かりません。
*警官の階級が良く分かりません。
警部か刑事か、はっきり分からない部分がありますが、その点ご了解下さい。
いつか再見してチェックしてみたいです! (笑)
***

「続・夜の大捜査線」 DVDの表紙
シドニー・ポワチエさんのティッブス警部(田中信夫)

ケナー警部役のデヴィッド・シャイナーさん(声不明)、マーティン・ランドーさん(納谷悟朗)、ポワチエさん(田中信夫)

アンソニー・ザーブさん扮するウィードン(声不明)とポワチエさん(田中信夫)
***
「続・夜の大捜査線」 続夜の大捜査線
(テレビ放送時タイトル 「続・夜の大捜査線 殺気が走る!黒い刑事が走る!」)
They call me Mister Tibbs! 1970年 米
1976年5月10日(月) TBS 月曜ロードショー
バージル・ティップス警部(シドニー・ポワチエ):田中信夫
ローガン・シャープ牧師(マーティン・ランドー):納谷悟朗
バレリー・ティッブス(バーバラ・マクニア):三島優子 バーバラ・マクネア
マーデン警部(ジェフ・コーリー):大木民夫
ウィードン(アンソニー・ザーブ):
ガーフィールド(エドワード・アズナー):
パフ(ビバリー・トッド):
ケナー(?)警部(デビッド・シャイナー):

牧師役のマーティン・ランドーさん(納谷悟朗)
***
*自称吹き替え評論家様
*月曜ロードショーをお調べ下さった方
*IMDb他
タグ: 納谷悟朗 マーティン・ランドー
2017/8/4
ラウンダーズ 持ち役吹き替え
マーティン・ランドーさんの作品からもう1作ご紹介します。
マット・デイモンさん主演の「ラウンダーズ」(1998年作品)です。
デイモンさん扮する法学生のマイクは法律学校の学費もポーカーで稼いでしまうほどの腕前です。
悟朗さんはマーティン・ランドーさんのペトロフスキー教授役です。
出番はあまりありませんが、悟朗さんもランドーさんも味がありました。

「ラウンダーズ」
左から キネッシュ役のジョン・タトゥーロさん(千田光男)、マイクのマット・デイモンさん(宮本充)、ワームのエドワード・ノートンさん(桐本琢也)、テディー KGB役のジョン・マルコヴィッチさん(佐々木梅治)
***
法学部教授のランドーさんとマット・デイモンさん扮するマイクの会話です。

ペトロフスキー教授役のマーティン・ランドーさん(納谷悟朗)

マット・デイモンさん(宮本充)
納谷: マイク。ちょっと話しを聞いてくれるかね。
宮本: どうぞ。
納谷: 私の家系は先祖代々ユダヤのラビだった。イスラエルの前はヨーロッパにいた。
私も当然ラビにと。子供の頃はこれでも神童と呼ばれていたんだ。
12の時に、長老達に神学書の理解は40歳を超えると言われた。
だが13歳になった時、私はラビにはなれないと悟った。
宮本: どうしてです。
納谷: そりゃあ。経典を理解すればするほど、神が遠くなったのだ。
宮本: ああ、自分を偽れなかった。
納谷: 神はいる。そう思い込もうとした。みんなの期待に答えたくて。
宮本: でも、大学教授も尊敬される職業です。
納谷: 我が家では違う。私の決断を知って、両親は激怒し嘆いた。すったもんだの末、私は、ニューヨークの、遠い親戚に預けられたよ。
それでようやく私は、自分の居場所を、見つけられた。
宮本: ああ、それからは?
納谷: やがて法律学と言う学問に出会い、その研究に没頭して今日に至った。私は心の底から法学を愛しとる。法学こそ、天職だ。
宮本: ご両親は、許してくれましたか。
納谷: いいや。何とか理解を得ようとして、いろいろ手を尽くしたが、どうしても分かってくれなかった。父は口さえ聞こうとしなかった。
宮本: もしまた人生をやり直せたら、同じ道を選ばれますか。
納谷: ほかにはない。私が神学校で最後に学んだ事は一つ。自分は自分でしかない。宿命からは逃れられないのだ。
宿命に。(乾杯)
***
「ラウンダーズ」
Rounders 1998年 米
ビデオ DVD 吹き替え(1999年11月21日 松竹)
マイク(マット・デイモン):宮本充
ワーム(エドワード・ノートン):桐本琢也
テディー KGB(ジョン・マルコヴィッチ):佐々木梅治
ジョーイ・キネッシュ(ジョン・タトゥーロ):千田光男
ペトロフスキー教授(マーティン・ランドー):納谷悟朗
ジョー(グレッチェン・モル):大坂史子
ぺトラ(ファムケ・ヤンセン):塩田朋子
グランマ(マイケル・リスポリ):天田益男
辻親八、喜多川拓郎、後藤哲夫、仲野裕、佐藤しのぶ、八十川真由野
大黒和広、遠藤純一、横尾博之、筒井巧、水野光太、大平泉
***

1995年3月27日、「エド・ウッド」(1994年作品)で第67回アカデミー賞助演男優賞を受賞した時のランドーさんです。
「エド・ウッド」やアカデミー賞ノミネート作品の「タッカー」(1988年作品。ランドーさんはゴールデングローブ賞を受賞)、「ウディ・アレンの 重罪と軽罪」(1989年作品)を悟朗さんに吹き替えて頂きたかったです。
*「ウディ・アレンの 重罪と軽罪」の吹き替えは無い様です。
***
*ウィキぺディア、IMDb他
マット・デイモンさん主演の「ラウンダーズ」(1998年作品)です。
デイモンさん扮する法学生のマイクは法律学校の学費もポーカーで稼いでしまうほどの腕前です。
悟朗さんはマーティン・ランドーさんのペトロフスキー教授役です。
出番はあまりありませんが、悟朗さんもランドーさんも味がありました。

「ラウンダーズ」
左から キネッシュ役のジョン・タトゥーロさん(千田光男)、マイクのマット・デイモンさん(宮本充)、ワームのエドワード・ノートンさん(桐本琢也)、テディー KGB役のジョン・マルコヴィッチさん(佐々木梅治)
***
法学部教授のランドーさんとマット・デイモンさん扮するマイクの会話です。

ペトロフスキー教授役のマーティン・ランドーさん(納谷悟朗)

マット・デイモンさん(宮本充)
納谷: マイク。ちょっと話しを聞いてくれるかね。
宮本: どうぞ。
納谷: 私の家系は先祖代々ユダヤのラビだった。イスラエルの前はヨーロッパにいた。
私も当然ラビにと。子供の頃はこれでも神童と呼ばれていたんだ。
12の時に、長老達に神学書の理解は40歳を超えると言われた。
だが13歳になった時、私はラビにはなれないと悟った。
宮本: どうしてです。
納谷: そりゃあ。経典を理解すればするほど、神が遠くなったのだ。
宮本: ああ、自分を偽れなかった。
納谷: 神はいる。そう思い込もうとした。みんなの期待に答えたくて。
宮本: でも、大学教授も尊敬される職業です。
納谷: 我が家では違う。私の決断を知って、両親は激怒し嘆いた。すったもんだの末、私は、ニューヨークの、遠い親戚に預けられたよ。
それでようやく私は、自分の居場所を、見つけられた。
宮本: ああ、それからは?
納谷: やがて法律学と言う学問に出会い、その研究に没頭して今日に至った。私は心の底から法学を愛しとる。法学こそ、天職だ。
宮本: ご両親は、許してくれましたか。
納谷: いいや。何とか理解を得ようとして、いろいろ手を尽くしたが、どうしても分かってくれなかった。父は口さえ聞こうとしなかった。
宮本: もしまた人生をやり直せたら、同じ道を選ばれますか。
納谷: ほかにはない。私が神学校で最後に学んだ事は一つ。自分は自分でしかない。宿命からは逃れられないのだ。
宿命に。(乾杯)
***
「ラウンダーズ」
Rounders 1998年 米
ビデオ DVD 吹き替え(1999年11月21日 松竹)
マイク(マット・デイモン):宮本充
ワーム(エドワード・ノートン):桐本琢也
テディー KGB(ジョン・マルコヴィッチ):佐々木梅治
ジョーイ・キネッシュ(ジョン・タトゥーロ):千田光男
ペトロフスキー教授(マーティン・ランドー):納谷悟朗
ジョー(グレッチェン・モル):大坂史子
ぺトラ(ファムケ・ヤンセン):塩田朋子
グランマ(マイケル・リスポリ):天田益男
辻親八、喜多川拓郎、後藤哲夫、仲野裕、佐藤しのぶ、八十川真由野
大黒和広、遠藤純一、横尾博之、筒井巧、水野光太、大平泉
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1995年3月27日、「エド・ウッド」(1994年作品)で第67回アカデミー賞助演男優賞を受賞した時のランドーさんです。
「エド・ウッド」やアカデミー賞ノミネート作品の「タッカー」(1988年作品。ランドーさんはゴールデングローブ賞を受賞)、「ウディ・アレンの 重罪と軽罪」(1989年作品)を悟朗さんに吹き替えて頂きたかったです。
*「ウディ・アレンの 重罪と軽罪」の吹き替えは無い様です。
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*ウィキぺディア、IMDb他
タグ: 納谷悟朗 マーティン・ランドー