2020/8/27

ガッデム  OVA
OVAの「ガッデム」と言う作品です。
サファリラリーが舞台のアニメですが、企業内の権力争いが絡んでいます。

悟朗さんは大企業、聖王グループの宇津木常務役です。
聖王グループの会長が病気がちな為、野心を持っています。
高木均さんの佐治専務とコンビでご登場でした。
出番はそれ程多くありませんが、拝見出来て嬉しかったです。

***

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「ガッデム・サバイバルチェイサー」の表紙 

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「ガッデム・ゴーアヘッド」の表紙

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レーサーの轟源<とどろき げん>(山寺宏一)

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ゲンのナビゲーターのロヴ(中尾隆聖)

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聖王グループ、海外事業部支配人、六甲寺司(鈴置洋孝)

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聖王グループ、宇津木常務(納谷悟朗)

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聖王グループ、佐治専務(高木均)

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シンのナビゲーター、ディック(江原正士)とインド人レーサーのシン(玄田哲章)

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「ガッデム」
OVA 全2巻 (各38分)
「ガッデム・サバイバルチェイサー」
「ガッデム・ゴーアヘッド」
1990年4月27日発売 日本ビクター

轟源:山寺宏一 
ロヴ・ロウ:中尾隆聖
六甲寺司:鈴置洋孝
コティ:渕崎ゆり子
シン:玄田哲章
ディック:江原正士
ハンス:関俊彦
トビー:中原茂
アーノルド:鈴木清信
安田妙子:佐久間レイ
新藤雪:篠原恵美
ジョー:安倍敦
エリック:三木眞一郎
佐治専務:高木均
宇津木常務:納谷悟朗
アナウンサー:橋本テツヤ
安永沙都子、津久井教生、中村秀利、深雪さなえ、上田敏也

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*ウィキペディア他
タグ: 納谷悟朗

2015/8/7

石ノ森章太郎の歴史アドベンチャー  OVA
石ノ森章太郎さん原案の歴史アニメです。
悟朗さんは「関が原の合戦 槍の才蔵」にご出演です。
残念ながら未見ですが資料として載せておきます。

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1991年に日本ビクターから全5巻を出したそうですが、1992年に1巻、2巻と3巻、4巻を合わせて計2巻をバンダイビジュアルから再リリースしたそうです。
これはバンダイ版(1巻と2巻を収録)のビデオの表紙です。
天狗のDr.テングと河童のパースケがレギュラーで、この二人(?)がタイムトラベルすると言う趣向です。
(上)槍の才蔵(納谷悟朗)
(下)山本勘助(富田耕生)

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ビクター版のビデオの表紙(部分)です。
才蔵(納谷悟朗)
パースケ(丸山裕子)とドクターテング(槐柳二)

***

石ノ森章太郎の歴史アドベンチャー
OVA 全5巻 1話約25分

Vol.1 「関ヶ原の合戦・槍の才蔵の巻」
1991年3月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
槍の才蔵:納谷悟朗
ナレーション:村越伊知郎

『歴史の探偵社のドクターテングと河童のパースケ。二人は関が原の合戦で先陣を切った男“槍の才蔵”を捜し求めて時空の旅に出る。
しかし二人が見たのはさえない浪人、才蔵の姿。
「本当にこの人が・・・?」と、首をかしげるパースケ。
時は慶長五年。関が原の合戦は目前に迫っていた・・・。
ドクターテングとパースケのアドベンチャーがここに始まる。』(バンダイビジュアル版VHSより)

*槍の才蔵こと可児吉長(かによしなが、又は可児才蔵)のお話です。
私は才蔵を良く知りませんでした。(土下座)

才蔵はこのビデオのタイトル通り、槍の名手で、関が原では討ち取った首が多すぎて持ちきれず、笹の葉を目印にして置き去った為「笹の才蔵」と呼ばれたそうです。
晩年は剃髪して才入と称し竹葉軒を号したとの事です。

可児才蔵吉長
天文23年(1554年)〜慶長18年6月24日(1613年8月10日)美濃(岐阜県)出身
才蔵のお墓は、竹葉軒のあった場所に建てられた才蔵寺(広島県)にあるそうです。

司馬遼太郎の「おれは権現」と言う戦国武将達が主人公の短編集の中に、才蔵の話もあるそうなので拝読してみたいと思いました。
(七作のうち、この本のタイトルにもなっている「おれは権現」が才蔵の話だそうです。)
山岡荘八の「徳川家康」(全26巻)を読んだ事があるのですが、その中に出てきたのでしょうか???残念ながら覚えていません。
機会があればこのビデオをぜひ拝見したいです。

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オマケにゲーム「信長の野望」の才蔵です。(笑)

以下に2巻〜5巻のキャストを載せておきます。
才蔵もそうですが、鳥居強右衛門とか、マイナーな人物が主人公になっていてちょっと変わったビデオだと思いました。
強右衛門は知っていましたが・・・。

***

Vol.2 「川中島の戦い・山本勘助の巻」
1991年4月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
山本勘助:富田耕生
ナレーション:村越伊知郎

***

Vol.3 「源平合戦・源義経の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
源義経:井上和彦
ナレーション:村越伊知郎

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源義経(井上和彦)
ビクター版ビデオの表紙より(部分写真)

***

Vol.4 「長篠の戦い・鳥居強右衛門勝商の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
鳥居強右衛門:大塚周夫
ナレーション:村越伊知郎

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鳥居強右衛門(大塚周夫)
ビクター版ビデオ表紙の部分です。

***

Vol.5 「鎌倉幕府滅亡・新田義貞の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
新田義貞:玄田哲章
ナレーション:村越伊知郎

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新田義貞(玄田哲章)
ビクター版ビデオの表紙から。(部分)

***

*allcinema、アマゾン他
*ABMR memo様


タグ: 納谷悟朗

2011/1/16

ワンピース ストロングワールド エピソード0  OVA
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD EPISODE:0」
ワンピース ストロングワールド エピソード0 (OVA 2010年4月)
役名:クロッカス

2009年12月12日公開の映画「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」(ワンピース フィルム ストロング ワールド)のプロモーションとして制作された作品で、3000本の限定DVDです。

約20分程の作品ですが、登場人物が異常に多く、ゲストの皆さんはほぼ一言ずつと言う印象でした。
そんな中で、悟朗さんは2シーンに登場されていて、短いながら得した気分になりました。(笑)

最初のシーンはロジャーの船医としてご登場。
もう1シーンはラブーンと一緒でした。
どちらもお馴染みのクロッカスさんより、ずっと若い姿でした。

大塚さんや家弓さんの声も拝聴出来て嬉しかったです。
(家弓さん、完全に一言でした。笑)

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ロジャーの船医のクロッカス(納谷悟朗)

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コブラ(家弓家正)

<キャスト>

「ONE PIECE FILM STRONG WORLD EPISODE:0」
シキ:竹中直人
ロジャー:大塚周夫
シャンクス:池田秀一 
バギー:千葉繁 
インディゴ:中尾隆聖
センゴク:石森達幸 
ガープ:中博史 
クザン:子安武人 
つる:松島みのり 
モモンガ:太田真一郎
クロッカス:納谷悟朗 
レイリー:園部啓一 
コブラ:家弓家正 
カーシー:福原耕平 
オイモ:岡本寛志
ブロギー:稲田徹 
トンジット:龍田直樹 
クリケット:谷口節 
デュバル:関俊彦 
ハンコック:伊藤かな恵
サンダーソニア:金田朋子 
マゼラン:星野充昭 
ハンニャバル:後藤哲夫 
ダダン:上村典子 
コウシロウ:石塚運昇
ヤソップ:小林通孝 
メリー:土門仁 
ベルメール:日高のり子 
ヒルルク:牛山茂 
くれは:野沢雅子
ドルトン:小野健一 
ゼフ:矢田耕司 
ココロ:真山亜子 
トム:村松康雄 
カティ・フラム:野田順子
アイスバーグ:岸尾だいすけ 
ブルック:チョー 
ハチ:森川智之 
シャッキー:鶴ひろみ  
白ひげ:有本欽隆
ナレーション:大場真人

***

私はワンピースはクロッカスさんのエピソードしか拝見していませんが、ほとんどオリジナルのキャストを呼んでいる様で感心しました!(笑)


2006/10/18

朱鷺色怪魔 その2  OVA
朱鷺色怪魔

第三巻「怪魔再来編」

キャスト(一部聴き取り)
雷真里:関俊彦
雷真里(子供時代):田中真弓
月村真穂:荘真由美
月村鳴:荘真由美
月村蛍:水島裕
月村沙穂:田中真弓
月村香穂:坂本千夏
怪魔:沢りつお、八代駿、村越伊知郎
先生:勝田治美
A子:石川悦子 B子:栗山微笑子
暴走族:石塚久也、入江隆
黒沼魔魅子:鈴宮和由
お館様:納谷悟朗

真里の5歳の誕生日だった。母のいない真里は、父、雷と二人で幸せだった。
バースデーを祝おうとする二人だったが、火事になり避難しようした時、怪魔が現れる。
真里に「逃げろ!」と叫ぶ雷。

夢から覚めた真里は、高校生。最近同じ夢ばかり見ていた。

雷の妹、鳴は、高校時代のボーイフレンド月村と結婚し、三人の娘の母だった。
長女の真穂は、既に高校生なのだ。
みなしごの真里は、叔母のこの家に同居していた。

真里と真穂の学校に、転校生、黒沼がやって来た。
黒沼は、真里に纏わりついていた。

父の命日の前日。
竜神湖へ連れて行ってくれた時の事を思い出す真里。
湖にどんな想い出があったのか・・・。最近、父の事ばかり考えているのだった。

やがて本性を現した黒沼は、「竜神の血を引く父と、我ら怪魔の母を持ったお前。お前は私達の大事な大事な贄(にえ)なんだよ」と真里の血を吸うのだった。

黒沼から一度は逃れた真里だったが、再び怪魔と黒沼に襲われる。
「妖魔と怪魔の混血であるお前を食らえば、妖魔だけとは言わぬ。この世界全てが怪魔族に額づくのだからな・・・今日という食い頃が来るのを待っていたのだ。」
怪魔達が父を殺した相手だと気付いた真里は、突然妖力に目覚める。
真里の妖力は強力だった。

真里が覚醒した、と瀕死の身で報告する怪魔。
ついにお館様、登場です!(笑)
もの凄い見かけのキャラ。(爆)
そして、この第三巻では、堂々セリフ一言です!!!(笑)

「ハハハハハ・・・今こそ怪魔が力をうる時だ。
真里、貴様を食ろうてな・・・ハハハハハ・・・。」

***

この第三巻、一番最初に拝見した時に、クレジットが出て、悟朗さんのお名前が出ていたんですが、悟朗さんが出ていらっしゃらなかった???
その場で巻き戻して、もう一度拝見したのですが、やっぱり出ていない????????
クレジットの後に、プロローグとして短い場面があるのですが、そこにご登場でした。
最初にクレジットのお名前を見てしまったので、「えっ??」と思い、考え込みました。(爆)取り合えず、ちゃんとご出演でヨカッタです。(笑)

第四巻 終章「龍王蒼雷編」

キャスト
雷真里:関俊彦
月村真穂:荘真由美
月村蛍:水島裕
月村鳴:荘真由美
竜神:中田浩二
あやか:勝生真沙子
怪魔族長:納谷悟朗
雷雷:山寺宏一
月村沙穂:田中真弓
月村香穂:坂本千夏
ヒロノブ:石川寛美
ヒロノブの母:早川京子
アナウンサー:土柳昌彦
怪魔:沢りつお、石川隆夫、村越伊知郎
人々:入江隆、荒川功、鮎原里絵、見山幸子、栗山微笑子

怪魔が暴れ回り、地上を騒がせていた。
真里は竜神湖へ行き、竜神に「どうして何もしてくれないんだ・・・それでも神を名乗る者か?」と問う。
竜神は、この竜神湖の地下水脈は日本全土に達しており、自分がここを離れる事は、怪魔の破壊以上の風土の乱れを伴うのだと言う。
竜神は、ここを離れる事は出来ないのだ。
地に平和をもたらすのは、妖魔、怪魔、人、全ての血を受けた、真里の使命だった。
真里は竜神から、父、雷の妖力を授かった。
「憎しみは相手を倒す力にはならぬぞ。」
中田氏サスガです。

ここで怪魔族長、登場です!(笑)
「竜王め、いらぬ事をしおって。」

天変地異におののく町。怪魔が大挙して現れ、町を襲おうとしていた。
そこへ戻ってきた真里は、一人彼らに立ち向かった。

いよいよお館様との対決です!!
「人など救って何になる?」
真里は、全うしきれない生命を、これ以上奪うのは許せない!と言うが、長は「笑わせるな!」と言って、大虎と化した。かなりの迫力です。
そして怪魔族長、満身の攻撃!!
が、真里は長の妖力をブロックし、弾き飛ばした。
「何故一族直系でもないお前が、そこまでの力を・・・?」と驚く長。
俺には守る者がある。俺は人を守る。「竜王蒼雷!」
真里は竜王の力で、怪魔の長を倒した。

町の空は美しい蒼だった。
怪魔の長(倒されたと言っても、死んだ訳ではなかったんですネ!ヨカッタ! 笑)は
「真里、お前なら、お前になら、わしらの思いも分かろう?」
真里「ああ、そうだね。でも俺、人間だから。」
長「ハハハ。承知しておる。その清い心をお前に与えた人間も、まだまだ捨てたもんでもなかろうて。お前を若き長と認め、わしら怪魔も雷鳴山へ戻ろう。」

怪魔達は去った。

***

この作品、OVAと一緒にコミックがついており、そのコミックを読んでから、OVAを見るという様なフォーマットでした。
コミックは読んでいません。(爆)
ですから、ストーリーを完全には把握していないと思います。
運命によって、妖魔、怪魔、人、全ての混血が誕生しており、その彼が救世主。(?)
展開としては、面白かったと思いました。

悟朗さん、良かったです。ちゃんと見せ場の対決がありました!!!(笑)
いつもの役(??)でしたが、悟朗さんがお演りになるとしたら、竜神か怪魔族長しかないと思うし・・・。(笑)
キャストが結構豪華でした。
エコーの方が多かったので、それも楽しかったです。

***

原作:鈴宮和由


2006/10/18

朱鷺色怪魔 その1  OVA
朱鷺色怪魔 (ときいろかいま) OVA (1989年〜1990年)
役名:怪魔族長 (第三巻、第四巻)

全4巻のOVAです。(1話、約20分)
竜神の弟、雷(いかずち)雷太と人間の母を持つ雷(らい)と鳴(めい)。
そして雷と怪魔、あやかを母に持つ真里(まさと)。
竜神の家系の運命の親子が、人間界を支配しようとする怪魔族と対決する。

*家系図としては「雷太(富山敬)→ 雷(山寺宏一)→ 真里(関俊彦)」です。

悟朗さんは、第三巻、第四巻にご出演です。
御得意の「何とかの長(おさ)」役。(笑)

第一巻「闇の血族編」

キャスト(一部聴き取り)
雷(いかずち)雷:山寺宏一
雷鳴:荘真由美
月村蛍(けい):水島裕
雷祥絵(雷と鳴の母):藤田淑子
雷雷太(雷と鳴の父):富山敬
竜神:中田浩二
怪魔:沢りつお、山下啓介

高校生の雷と鳴。
雷はある日、怪魔に襲われる。妹の鳴はそれを感じる事が出来るのだった。
苦戦する雷だが、強い妖力を持つ雷は怪魔を打ち取った。
力尽きる彼の前に現れる、今は亡き父、雷太。
雷太は雷に竜玉(りゅうぎょく)を持って山へ行けと言う。
「あれは私自身だ。雷と鳴の妖力を玉に封じて兄者へ返す。」
これは死後一度だけ使える、雷太の神通力だった。「お前達の為なら本望だよ」と、
とても優しい微笑でした。富山さん、とてもお優しい感じでした。

雷が屋上に立つと、輝く白竜が現れ天に消えた。
母はあれが父さんだと言う。竜は母の持つ竜玉を受け取ると山へ向かった。

森には怪魔たちが待ち受けていたが、雷の妖力が強く、全く敵わぬ相手と消え去った。
湖に着いた雷は、そこで父の兄、竜王に見まえる。
中田氏、力強いです。
弟は下等な人間の女と一緒になった。雷も父と同罪だと言う。
竜神は、人間の血が入った雷をどうしても許せないのだ。
雷は竜神と対決し、妖力を封じ込めた竜玉を、竜王の口めがけて投げ込んだ。

翌朝。静かな朝だった。
竜王は雷に、お前は人間が忘れてしまった何かをもたらす為に、我が身より抜け出した分身なのかもしれない。私は一族と共に再び眠りに就く・・・と静かに湖水へ沈んでいった。

第二巻「妖華の罠編」

キャスト
雷雷:山寺宏一
雷鳴:荘真由美
月村蛍:水島裕
雷祥絵:藤田淑子
貝間あやか:勝生真沙子
怪魔:峰恵研、山下啓介、仁内達之
友人:石黒文也、溝口敦

あやか先生と恋に落ちる雷。
二人は愛を交わすが、あやかは実は人間ではなく怪魔なのだ。
二人の時を過ごした後、あやかは雷を殺そうとするが、雷が昔、先生と会った事があるような気がする・・・とふともらした一言に、あやかは躊躇した。

あやかの前に現れる怪魔達。
どうして雷を殺さなかったのか?と詰め寄るが、あやかは、始末は私が着けると断言するのだった。
怪魔の中に、仁内氏が・・・。(爆)
魑魅魍魎の役なんて、楽しすぎです!(笑)

翌日学校へ行くと、雷と鳴以外の生徒の記憶から、あやか先生は消え去っていた。
雷があやかを訪ねようとすると、あやかのマンションさえも消えているのだった。
(怪談?としては、超スタンダードですネ。笑)

犬の散歩をする月村蛍(水島氏)。そこに怪魔が現れる。
怪魔に操られた月村は、雷に襲い掛かった。
怪魔は、妖魔(竜神の一族の事らしいです。)の血を引く者の肉を食らわば、この世を牛耳る力を与えられると言う。
が、そこにあやかが現れ、とどめは私が刺すと言う。

雷の危機を感じる鳴。鳴にも強い妖力があるのだ。
鳴とあやかが対決する時、雷が真ん中に立ちはだかった。
二人の妖力をまともに受けた彼は力尽きるが、雷を愛したあやかは、己の姿をさらけ出し、銀の大蛇となって、雷の傷を癒すのだった。
あやかは雷を助けると、去って行った。

あやかは雷の子供を産み落とす。

***

その2に続く

2006/3/17

2001夜物語 その2  OVA
スペース・ファンタジア 「2001夜物語」 (1987年5月21日) OVA (全一巻)
役名:アダム・ロビンソン Jr.  (地球からの贈り物)
アダム・ロビンソン船長 (遥かなる地球の歌)

「遥かなる地球の歌」

アダム・ロビンソン船長:納谷悟朗
カレン:村田博美
トビー:堀川亮
モーリン:荘真由美
ハリィ:塩屋翼
エレン:中島千里
ジョセフ:鶴ひろみ
ヨアヒム:淵崎ゆり子
アシモム:田中亮一
声(政治家風):北村弘一
ナレーション:中西妙子(中西氏のナレーションは全編に渡っています。)

人類は宇宙に進出し、沢山の人間が植民地へ移住したが、疫病、紛争、天災等の為に今はそのすべてが放棄され、宇宙時代は過去の物になりつつあった。
地球自体も、昔の美しい星ではなくなっていた。

子供達が平和に暮らす惑星オズマに、ある日宇宙船がやって来る。
その宇宙船からのシャトルが、この静かな星に着陸した。
人間が降り立つのを見て驚く子供達。
その中の老齢の船長を見て、「パパ!」と叫ぶ末っ子のヨアヒム。
が、それはパパじゃない、とトビーにたしなめられる。

子供達は、いつでも見ていられる様にと自分達が作った地球の模型を、アダム船長達に見せる。
地球の事を知りたがる子供達に、アシモフは、こことそんなに変わらない。この星は地球に似せて改造されたという事だから・・・と言うのだった。

トビーは、地球人達がこの星を乗っ取ろうとしている事を盗み聞く。

アダム船長は子供達をシャトルに乗せ、オズマの軌道を回る。
船長は、人類が、何万人も移住した星もあったが、植民地は全て放棄されたと説明する。理由を聞かれ「宇宙が広すぎたのかもしれない。行っても行っても果てしなくて、結局人間は恐ろしくなってしまったのかもしれないね。」と答える。
長女カレンは、それでは私達がオズマに居る理由は、もう無いんですね?と問いかける。地球へ帰りたいと思います。その権利があるはずですと訴える。

そこへ「スターシード」と呼ばれる物が登場する。オリオン座星系で発見された事があったと言う。植物の種子がぎっしり集まり、繁殖場所を求めて放浪しているのだ。

地上では、アシモフが子供達の地球の模型を燃やしていた。
地上に残っていたトビーとハリィが止めようとするが、君らの為だ、地球の事なんか忘れてしまえ、と告げるのだった。

子供達に、現在の地球の姿を見せるアダム船長。
年老い、崩壊し、汚染されたそれは、もう美しい星ではない。
「この宇宙船は地球には戻らない。地球は変わってしまった・・・370年前、恒星間旅行など全く不可能だと思われた時代に、君達こそが人間の宇宙への夢の象徴であり、救いだったんだ・・・今でもそれは変わらない」と説明する船長。
植民地が全て失われてしまった今こそ、子供達は再び宇宙への夢の象徴だった。

アダム船長は、どうしても見てもらいたい物がある、と子供達に自分達が乗ってきた宇宙船を見せる。そこには、睡眠カプセルの中に入った沢山の人間が収容されていた。

シャトルが戻って来た。
「この星から出て行け!」とアダム船長に槍で襲い掛かろうとするトビー。
が、アダム船長は、心臓の発作を起こす。
苦しみながらもアダム船長は言う。「勝手にあの人々を移住させるつもりはない。この星は君らの物だ。君らだけの為にロビンソンが残した星だ。」
どうしてそれを知っているのかとトビーに問われ、「私もロビンソン一族の末裔だからだ。」と答えるアダム・ロビンソン船長。

最後の植民者として、新天地を求めてここへやって来たんだ、今さらこの星から去る事は出来ない、と言うアシモフに、船長は、子供達が断るなら、私達は出て行く。今度は私達がスターシードとなって、別の星を目指せばいいんだ、と答える。

「許してくれ。死ぬ前に、一度君らに会いたかったんだ。
この星の事は、何代も私達の胸に・・・。
君らの事を忘れた者は、一人も居なかった。」
アダムはそう言って、こと切れた。

美しいこの星に眠るアダム。
カレン「ロビンソンの人々は、私達に生命と愛と、そして地球そのものを贈ってくれました。アダム、この地で静かに・・・。」

何時の日かまた人類は、宇宙へ飛翔する事だろう。

***

アダム船長の悟朗さんは、1987年当時老け役ですが、今拝見すると現在の地に近い感じです。
心に沁みる様なストーリーでした。
最初の計画は無謀でしたが、結果的に、オズマがまた未来へ希望を繋ぐ事になると言う、なかなか素敵な話でした。

末っ子のヨアヒム(メルカッツ提督のお名前だったりするのが、ちょっと楽しいです。笑)が、父アダム(アンドロイド)よりずっと年上のアダム船長を「パパ!」と呼ぶ所、良かったです。子供はちゃんと、アダム船長に父の面影を見る事が出来たんですね。

あとは、悟朗さんが当然(!!)船長を演って下さって、嬉しかったです。(笑)

監督:竹内啓雄
製作:ビクター音楽産業株式会社、東京ムービー新社
原作:星野之宣 「アクション コミックス」(双葉社刊)


2006/3/15

2001夜物語 その1  OVA
スペース・ファンタジア 「2001夜物語」 (1987年5月21日) OVA (全一巻)
役名:アダム・ロビンソン Jr.  (地球からの贈り物)
アダム・ロビンソン船長 (遥かなる地球の歌)
                         
三部構成のオムニバスで、トータル約60分の作品です。(1話、約20分)
なお原作は全く読んでいません。その点ご理解の上でお読み下さい。

「宇宙の孤児」
*この話には悟朗さんはご出演になっていません。

アダム・ロビンソン:古川登志夫
ハンナ・ロビンソン:鶴ひろみ
レオ(科学者):大木民夫
クラーク(科学者):野田圭一
クリス:淵崎ゆり子
トビー:堀川亮
カレン:村田博美
モーリン:荘真由美
男の子:中島千里
女の子:佐藤智恵

2058年、人類の宇宙進出は始まったばかり。
未だ十分な科学力がなく、有人恒星間飛行等は不可能な時代だった。
そこで、彗星オズマ3を利用した航法が考え出される。
彗星の核からエネルギーを直接補給しつつ、彗星と一緒に航行し、その後エネルギーを採り尽くした後に彗星を核融合爆発させて、そのエネルギーを使って高速飛行に入ると言うもの。
しかしこの加速度に人体は耐えられない。(細かい事は分かりませんが、彗星を爆破したら、宇宙船も吹っ飛ぶと思うんですけど・・・?????)
そこで、冷凍した精子と卵子を乗せ、高速飛行後に子供達に命を与え、くじら座タウ星系第二惑星オズマを目指す。

精子と卵子の提供者は、アダムとハンナ・ロビンソン夫妻だった。
二人は実際には宇宙へは飛び立たないが、航行中、二人のイメージから創られたアンドロイドとなって、子供達の世話をする。

22人の子供達はついにオズマに到着した。
そこは真っ青な空と、山と湖、そして緑に囲まれた美しい星だった。
太陽系を離れてから375年が経過していた。
 
「地球からの贈り物」

アダム・ロビンソンJr.:納谷悟朗
ミラー:徳丸完
ギルフォード:北村弘一
作業監督(A):大木民夫
作業監督(B):野田圭一
作業監督(C):田中亮一
連絡員:塩屋翼
コンピューター:堀川亮

21世紀後半、人類は第十惑星「魔王星」を発見する。
この星は反物質で構成されており、無限のエネルギーを保有していた。
また科学も飛躍的な進歩を遂げ、ワープ航法も可能となった。
恒星間航行時代の幕開けだった。

アダムは、岩ばかりの不毛の星の開拓に従事していた。
水はあるが、岩だけの星だ。酸素も十分ではなく、作業員達は宇宙服を着用。
アダムは岩盤を砕いて土にし、植物を植えて、この星を楽園に変えようとしていた。

ここに登場するアダムは、壮年の穏やかながら、意志の強そうなオジサマです。(笑)
最初は分からなかったのですが、このオジサマが実はアダム&ハンナ夫妻の息子。
父のアダム・ロビンソンは、第十惑星の開発に係わり、巨万の冨を手にしていた。
彼からロビンソン宇宙財団を引き継いだアダムは、その冨すべてをかけて、この星を開拓しているのだった。

北村氏は、ロビンソン財団の財務顧問ギルフォード。
このギルフォードは、アダムを「アダム様」と呼んで、北村氏お得意の執事っぽいキャラでした。(笑)ギルフォードはこのままでは財団は破産すると、心配しているのだ。
しかし、アダムは計画を中止する意志は全く無かった。

地形の整備をし、運河から水を引いて湖を創る。
努力の甲斐あって、植物が芽を出した。

大規模な改造の為、天候のバランスが崩れたのか、豪雨が続いていた。
ミラーは、環境の改造は長くは持たない。600年もすれば元に戻ってしまうだろう、とアダムに忠告するが、アダムは600年持てば十分だよ。600年後の事を考えるのは我々ではない、と答える。

降り続く雨の為に、ついに湖が決壊する。
「谷を埋めて水の流れを変えるんだ。」と命令するアダム。
が、湖の決壊で、やっと開拓した土地も滅茶苦茶になってしまった。

雨の中の危険な作業が続き、地球に帰りたいと言う作業員が続出する。
彼らの訴えを聞き入れ、もうすぐ機材を積んだ母船が到着するので、帰りたい者はそれに乗って帰る様に、と指示するアダム。
「ご苦労だった。」とねぎらう事も忘れず、この人は穏やかで冷静な人物でした。
(悟朗さんのお得意の役でしょう?????笑)

この星の開発は、やはり無理なのか?
しかし瓦礫の下には、若芽が残っていた。それを見てアダムは希望をつなぐ。

やがてこの星に緑が広がり、植物のお陰で大気中の酸素も濃くなっていく。

この星は、子供達が乗った宇宙船が目指している目的地、惑星オズマなのだ。
宇宙船が地球を出発してから50年。
地球からここまで11.9光年、今何処を飛んでいるのか、全く分からなかった。
アダムは先回りして、子供達の為にこの星を楽園に変えたのだ。
それが両親の意志だった。財団の資金は、この事にこそに使われるべきだったと、ミラーに語るアダム。

アダムから、300年後に到着する子供達へのメッセージ。
「兄弟達よ。宇宙の闇の彼方から、まっしぐらにここに向かっている、まだ生まれぬ兄弟達よ。どうか、このささやかな贈り物を受け取って欲しい。そして忘れないで欲しい。
父も母も私も、君達と共にある。」

***

最初、岩だけの索漠とした星と、「宇宙の孤児」で子供達がたどり着いた、美しいオズマとが結びつかず、2つが同じ星だと分かった時はかなり驚きました。
行ってみるまで、どんな星か分からないオズマへ、子供達を送り込むと言うのも相当無謀ですが、そこを楽園に創り変えたアダム・・・とても素敵な展開でした。
悟朗さんも、全体に静かで優しく、とても思慮深い感じ。良かったです。

*次回、第三話にあたる「遥かなる地球の歌」をご紹介します。

2005/10/26

孔雀王 櫻花豊穣  OVA
*セリフ一言の作品。

孔雀王 「櫻花豊穣」 (1991年)

孔雀王3作目。これも第一作「鬼還祭」と同じくOVAでした。
慈空のセリフが一言!(本当に本気で一言。爆)
登場する意味すらない役です・・・と、言うか、高僧だったはずの慈空のセリフに
唖然としました。(苦笑)

キャスト
孔雀:関俊彦
アシュラ:安藤ありさ
王仁丸:玄田哲章
慈空:納谷悟朗
高畑神父:川久保潔
綾乃/大原節子:来宮良子
黄泉御前:小林優子
二宮冴子:島津冴子
部長:沢木郁也
沢ロリエ:白鳥由里
クリスチーヌ火場
修験道大角:梁田清之
警官:森川智之
リポーター:米倉浩子
リポーター:梅津秀行
プータロー:荻野真(特別出演)

悟朗さんは最初の方に、一瞬登場されています。
書く事がないので、セリフをちょっとご紹介!!!(笑)
「さてさて、弁天様のお宝船に乗り込むとするか・・・」

某歓楽街にて、このお言葉でした。(爆)

詳しい内容については避けますが、「孔雀王」の中で、この作品が私は一番怖かったです。川久保さんも来宮さんも迫力ありました。
小林優子氏のキャラ(黄泉御前)が、私には一番怖かった!

ラストが綺麗でした。(タイトル通りに、枯れ木に桜が満開になります。)

原作:荻野真(週刊ヤングジャンプ)

*なお、この作品以降「真・孔雀王」が登場しますが、キャスト総入れ替えで、慈空役は
永井一郎氏が担当されています。

2005/10/12

孔雀王 鬼還祭 その2  OVA
続きです。その1からお読み下さい。

孔雀は巽麻が居ると言う、北海道にある山のふもとへやって来た。
アシュラも天鐘に連れられて、そこへやって来る。
天鐘は、孔雀に、やはり行くのですか?そうまでして裏阿修羅像を取り戻して、自分のプライドを守りたいのですか、それとも高原巽麻を殺す為に行くのですか、と問う。
孔雀は、巽麻は自分の中にある大きな力に耐えられなくて泣いている。
それは昔の自分と同じだ。
だから行かなくてはならないのだと、答える。
天鐘は孔雀の心を理解した。

巽麻のいる山へ入る孔雀。
一方慈空は、安部晴明が封じた天をも滅ぼすと言う鬼が、実は晴明自身を封じ込めた物だと気付く。

山の上では、三日三晩行を済ませた巽麻と阿修羅像が待っていた。
巽麻は、魔物を解き放ち、日本をもう一度呪術者が支配する国にするのだ、と野心に燃えていた。
黄泉路が開き、そこから亡者(もうじゃ)が現れる。
しかし亡者どもは光明真言を唱えていた。
阿修羅像に封じ込められているのは、魔人とは別の物だと気づく孔雀。
孔雀は、不動明王火炎呪で、亡者を焼き尽くすが、そこには人間が・・・。
ここで若本氏と仲木氏が、一緒に光明真言を唱えます。
うちは真言宗なので、光明真言も知っていますが、あんな早口で唱えるの、初めて聞きました。面白かった。(笑)
孔雀も、魔物が鬼などではなく、晴明である事を知る。
晴明は巽麻の体を乗っ取り、一千年の眠りから覚めた。

晴明の呪力は強く、孔雀の術が全く利かない。
晴明は孔雀を自分の中に導こうとするが、孔雀は、自分は巽麻を助けたかった・・・
自分のすべてをかけて、晴明を倒す、と宣言する。

孔雀危機一髪の所で、王仁丸登場!
魔物の正体を知らない王仁丸は、黄泉の八雷神を呼びよせるが、晴明には通用しなかった。
そこで孔雀と王仁丸は、二人の気を合わせる「太極波」(注3)で、晴明に立ち向かう。
大変なパワーだが、それさえも晴明を倒す事は出来なかった。
力尽きる孔雀。その時、孔雀はアシュラからの気を受ける。

孔雀は孔雀明王印を使って、晴明と対決する。
晴明はその時初めて、孔雀が孔雀明王の生まれ変わりだと気付くのだった。

見事、晴明を闇に返した孔雀に、王仁丸は「持ってけ」と阿修羅像を渡すが、
孔雀は巽麻を救えなかった事を悔む。
現代ではこんな術で人を救えはしないのだ、と王仁丸に言われると、
呪禁道も密法も、一千年前に滅びてしまえば良かったんだ!と答えるが、
王仁丸は「ほざけ」と言い捨てて去っていった。

無事修羅像を取り返した孔雀だが、その阿修羅像を真っ二つに割ってしまう。
巽麻を助ける事が出来なかった、やりきれない怒りが消えない様だった。

慈空は彼自身、阿闍梨であり、本当は密法の術もかなり使えるはずだと思うのですが、残念ながらその点での活躍がなく、キャラ的には惜しいと思いました。
原作のコミックを読んだ事がないので、コミックの方で、その辺の扱いがどうなっているのか分かりませんが。
悟朗さんがお経を読んだり、真言を唱えたりするのを、拝聴したかったです!(笑)
全体的には、地味ながら、それなりにセリフもあり、面白い役だったと思います。
但し、この作品以降、段々慈空の出番が少なくなって行ったのが残念です。

(注1)お寺の名前は実際には出てきませんが、興福寺(奈良にある法相宗大本山)の様です。
(注2)石丸氏カッコイイです。王仁丸の声は、石丸氏が担当されたのはこれのみで、後の2作は玄田哲章氏が担当されています。
どちらもカッコイイですが、個人的には石丸氏の方が好きです。
(注3)最初「大極破」と書いたんですが、「大極波」が正しいようです。
参考資料:「アニメ・ゲーム・特撮・必殺技辞典」様、ありがとう御座いました。

原作:荻野真(週刊ヤングジャンプ)

2005/10/12

孔雀王 鬼還祭 その1  OVA
孔雀王「鬼還祭」(1988年)
役名:慈空(じくう)

孔雀王は全部で3本あり、うち1の「鬼還祭」と3の「櫻花豊穣」がOVA。
2の「幻影城」が劇場版です。
悟朗さんの役は慈空阿闍梨。(あじゃり)
主人公・孔雀のお目付け役的存在の老僧です。
たまたまウチは真言宗なので、密教を扱った話が結構面白かったです。

キャスト
孔雀:関俊彦
アシュラ:安藤ありさ
慈空:納谷悟朗
王仁丸(おにまる):石丸博也
僧正:加藤精三
天鐘:水島裕
岡本弥美(やみ):横尾まり
高原巽麻(たかはらたくま):若本規夫
安部晴明(あべのせいめい):仲木隆司

奈良にある法相宗の寺から、阿修羅像が盗まれたと僧正から依頼を受け、孔雀、アシュラ、慈空が寺を訪れる。(注1)
寺を訪れる途中で、孔雀は大きな包みを持った男を見かける。

この寺所有の有名な八部衆像の一つが盗まれたと言う。
八部衆は一般に公開されているが、彼らが通されたのは、厳重な警戒がしかれている特別な部屋。八部衆は実は表と裏の像があり、全部で16体存在する。
一般公開されているのは表の八部衆像で、盗まれたのは裏の阿修羅像だと言う。
裏の像には魔を引きつけ眠らせる役目があり、この裏の阿修羅様には魔物を閉じ込めてあると言う事だった。

裏の八部衆像が安置されている特別な部屋へ行く途中で、天鐘が「孔雀さんは凄いんですってね」と彼の術の凄さを話題にする。
孔雀は、この間も「依頼人は取り殺される。屋敷は燃える。失敗しちゃって。」と頭を掻くと、慈空が「私に言わせれば、依頼人の悪行が祟っただけで、仏様の功徳ですかな。
ホホホホホ・・・」と笑っていたのが、最高でした。
何となく食えないジジイと思わせる所が良いです。(笑)

僧正から説明を受けていると、いきなり式鬼(しきおに)登場。
僧正の念仏は利かないが、孔雀の術でその場を治める事が出来た。
式鬼は必ずそれを打ち放った者がいると言う。その主の後を追う孔雀。

式を放ったのは、呪禁道(じゅきんどう)の王仁丸。(注2)
強力な術者だが、依頼されれば殺しもやると言う呪禁道師。
「俺の式を倒したのは、てめえが最初だ」・・・と言いつつ、孔雀と対決する。
お互い、相手が裏の阿修羅像の行方を知っていると思っていたが、やがて別に犯人が居る事に気づく。

一方慈空は、寺にある裏阿修羅像に関する縁起書「天竜魔封之事」(てんりゅうまふうのこと)を読み、状況を把握しようとする。
一千年前、陰陽師安部晴明は魔物を阿修羅像に封じ込めたと言う。

王仁丸は、阿修羅像を盗んだのは、縁起書の内容を知った陰陽師の仕業だと見当をつけ、孔雀と共に、京都にある安部晴明ゆかりの晴明神社を訪れる。
晴明神社にある一条戻橋は、晴明が式神を隠していたと言う伝承があり、晴明の霊力を残している場所。犯人が阿修羅の封印を解く為に、晴明の霊力が残る場所を破壊すると考えたのだ。
そこで魔物が団体で登場!
孔雀の九字(くじ)が効かず、また王仁丸の式鬼も言う事を聞かずに、逆に王仁丸に向かってくる始末。余程強力な魔物が阿修羅像に封じ込められているらしい。
孔雀は千手観音消魔法で、すべての鬼を闇に帰したが、鬼どもが、地獄の業火を招き、あたりは火の海と化していた。
孔雀は、そこで、奈良で見かけた大きな包みを持った男を再度目撃する。
孔雀はあれだけの力を持ちながら、邪悪な魔の復活に使おうとしている・・・同じ術者として許せないと憤る。
王仁丸は、式すら操る魔物は、鬼の支配者の様な存在かもしれないと孔雀に助言し、去っていった。

慈空は、縁起書が寺の外部に出る事はほとんどないが、数ヶ月前、ある大学の研究室に貸し出された事があり、その後研究員の一人が行方不明になったと孔雀に告げる。
その男、高原巽麻の写真を孔雀に見せると、それは孔雀が目撃した男と同一人物だった。

巽麻が研究室で知り合った、恋人の岡本弥美なら何か知っているかもしれない。
そこで、孔雀は弥美を訪ね、巽麻について質問するが、弥美は、巽麻は強い霊力を持っていながら、それを使う事が出来ず悩んでいた。現代ではそんな力があっても何にもならないのだから・・・と非協力的だった。孔雀は、自分は巽麻と話したいと告げる。
そんな折、またまた魔物登場。巽麻が壺の中に封じ込めて行った物らしい。
孔雀はあっという間に魔物を退治する。弥美は「あなたなら巽麻を助けられるのね」と、孔雀を信用し、巽麻が北海道に居ると教えてくれた。



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