2010/12/17

ゆきやなぎさんの詩  涼ちゃん

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      うたをうたってあげたい

      ひくく ちいさく

      そして やさしいこえで



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      ほんを よんであげたい

      あたしの めには 

      みることのできない もじだけど

      ねむれない よるには

      こうしてだれかのそばにいて










      子供だった頃、今はなき父が
      ゆきやなぎ れい さんという女性の
      詩集を買ってきてくれたことがありました。
      もうずっと何年もよみかえしてなかったけど
      最近またよみたくなって本棚から
      ひっぱりだしてよんでいます。

      ゆきやなぎ れい さんは
      生まれながらに盲目で、1977年、
      20代のときに「詩とメルヘン賞」を受賞した
      かたです

     「私の詩は<私の耳が持っている記憶>とでもいうものです」
               (ゆきやなぎれいさんのことば)




      
       
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      「 涼ちゃん 」

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 名前をよぶと、ぱっとふりかえり、
 そばまですっとんでくる、涼ちゃん

 でも 私の手に何度か顔をすりつけたあと、
 また ファンヒーターの前に戻ってしまうのでした





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