2006/8/21
パイプのなわとび 活動の様子(プログラム)について

今回初めて、「パイプのなわとび」をしてみました。
カラーパイプにロープを通してつなげ、揺らしました。
思いのほか子どもが楽しく跳んでくれました。
この遊具には「ロープの生み出す揺れ」と「パイプの生み出す安定感」の
相反する特性がありました。
ロープだけではスピード感がありすぎて、
反復するロープのタイミングがとりにくいのですが、
パイプに通すことで、視覚的にもはっきりすることに加え、
地面を水平移動する長いバーの動きになるために、
タイミングがとりやすくなるようです。
また、何より三原色の視覚的な刺激も楽しいようです。
写真で分かるように、とてもゆっくりした動きが出せるので、
自力で跳べない子も、またぎこすことや、
お母さんと一緒に跳び越えようとすることができます。
